古着でお馴染みのセカンドストリートですが買取がひどいと不満を抱く方が多いようです。
どういった理由から買取がひどいと感じているのか調査しました。
セカンドストリートの買取がひどい理由1:買取価格が安い
不用品処分でセカンドストリートへ。数回使ったおくるみ、ベビー服、セレモニースーツ、試着のみでサイズアウトしたベビーシューズその他合計14点で155円。「安すぎない?」と思いながら持ち帰るのも面倒でそのまま買い取ってもらった。買取不可だったPanasonicのレッグリフレは別店で1,000円買取。
— 仁美?1y2m (@xhitomixs) February 13, 2022
セカンドストリートは他の店舗買取サービスを行うお店と同様に、買取額が非常に安い傾向があります。
店舗で買取サービスを行う場合、店舗の家賃や人件費などのコストがかかるので、利益を出すためにはどうしても買取価格を抑える必要があるのです。
セカンドストリートに売ってある商品を見てみると、非常に状態のよいものが多いです。
キレイな中古品が安く手に入るのは、お客さんとして利用する場合には嬉しいことなのですが、売却する目的で利用する場合は「せっかく良い状態のものを売ったのに、査定額がこれだけじゃ納得がいかない」と感じてしまうことでしょう。
したがって、良い状態のものを高額で売りたい場合はセカンドストリートを利用するべきではないといえます。
セカンドストリートの買取がひどい理由2:買取不可のものが多い
セカンドストリート、買取不可なものは持ち帰るシステムだからか売ってる物の状態が基本良いなあ
— ?G★SPOT P⭐ (@g_spotp) March 2, 2022
セカンドストリートではわざわざ店舗まで出向いて買取依頼をしても、買取不可で売却できないことがよくあるようです。
セカンドストリートでは買い取りできないものが細かく決められており、ジャンルごとに分けてホームページに掲載しています。
セカンドストリートで買取不可やった服、ブックオフで買い取って貰えて嬉しい?
— ぽん (@rinmama91) February 22, 2022
店舗によっては買取不可のものが大きく異なる場合があるため、買取依頼をしようと思っている店舗に直接問い合わせて買取不可の対象となるものを確認するようにしましょう。
買い取ってもらうことができずに無駄足になってしまうことを防ぐためにも、売ろうと思っているものが買い取りの対象であるかどうか前もってチェックしておくことが大切です。
万が一対象でなかった場合は、他の売却方法を検討してみるとよい結果が期待できるかもしれません。
セカンドストリートの買取がひどい理由3:査定価格がおかしく、待ち時間が長い
2ndSTREETの買取
50000円強で買ったMAMMUTのトレッキングシューズ箱無し1度サイズ合わせのために履いただけの極美品は6000円で買取。レシートにはゴアテックス、靴とだけ。2ndSTREETの買取価格はおかしいと思ったので2度と行くまいと誓ったのでした。#セカンドストリート #2ndSTREET pic.twitter.com/fXImvIS67q
— もずくずの魂 α (@St_Mozkuz) March 20, 2019
セカンドストリートでは査定の基準がきちんと定められていないのか、店舗によって査定価格に差があることが多いです。
セカンドストリートでなるべく高額で売却したい場合は、それぞれの店舗に出向き査定してもらった結果を比較するしか方法はないようです。
セカンドストリートの店頭で査定をお願いすると待ち時間がかなりかかります。
セカンドストリートで15点近く買取ってもらい600円。今から考えれば売らないという選択肢もあったけど、今日は確定申告行って疲れたので頭が働かなかったようだ。細かい明細も出して欲しい。おかしいな。買取強化のROPEのホワイトデニムが10円だなんてね。
— SatoR (@saco1205) March 12, 2018
そのような手間を考えると複数の店舗で査定をしてもらうのは非常に効率が悪く、あまりオススメできません。
せめてセカンドストリートの全店舗で買取価格が統一されていれば、売る側も査定額に納得することができそうですが、そういうわけにはいかないようです。
セカンドストリートで納得のいく額で売却するには、多くの時間を割く手間は省くことができないものなのかもしれません。
セカンドストリートで高く売れるものとは
メルめんどくさそうで、セカンドストリート行く?
ブランドだと高く売れるよね?キラキラの可愛い❤️— れいちぇる????? (@reirinriri) December 30, 2021
これはセカンドストリートに限ったことではありませんが、できるだけ新品同様のキレイな状態にしてから査定をしてもらった方が買取価格は高くなりやすいです。
例えば衣類であれば持ち込む前に一度洗濯をしておく、靴やバックなどは専用クリーナーで汚れを落としておくなど、売りに行く前に高額で買い取ってもらえるような一手間を加えてみましょう。
また、セカンドストリートでは家具が中心に売られていたり、服やバックなどが中心に売られていたりと、店舗によって取り扱うものの配分に差が見受けられます。
多く取り扱っているジャンルのものが比較的高く売れる傾向にあるようです。
あなたが利用するセカンドストリートが、どのようなジャンルのものを中心に取り扱っているのか前もってチェックしておき、その傾向に沿って売るものを選ぶと高額で売却することができるかもしれません。
セカンドストリートとオフハウスどっちが高値で売れる?
オフハウスとセカンドストリートってどっちが書いとり高い?
ずっとセカンドストリートだったけど、今から行くとこオフハウス近いんだよね— ちゅん (@mochiko0703) May 3, 2021
セカンドストリートとオフハウスは、どちらも全国展開している大手リサイクルショップとして有名です。
両者ともに洋服や家具など暮らしにまつわるものを取り扱っており、非常によく似た特色のあるお店だといえるでしょう。
セカンドストリートとオフハウスでは市場価格を参考にしながら、汚れやキズなどの状態を考慮して査定していきます。
どちらの方が高く買い取ってくれるのか気になるところですが、両者とも基本的な査定の方法が同じであるため、どちらが高い値段で売れるとは一概には言えないようです。
どちらのお店も、最近では実店舗だけではなくネットでの買取や出張買取にも力を入れているようなので、それぞれの買取サービスを上手に使い分けることができれば、納得のいく査定額で売却することも期待できるといえるでしょう。
