今回は、オーギョーチィ(愛玉子)に対する声を調査しました。
オーギョーチィ(愛玉子)とは
https://twitter.com/kina_16san/status/1697504036734546418
オーギョーチィ(愛玉子)とは、東京都台東区上野桜木にある、1934年創業の老舗甘味処です。
池波正太郎さんなどの文豪が愛したお店とも言われており、漫画「こち亀」の作中にも両さんが立ち寄ったお店という描写がありました。
店の名物である「オーギョーチィ」とは、台湾で食べられているスイーツであり、原料である果実の種子を寒天状に加工したもののことを指します。
台湾風のレモンゼリーとして古くから親しまれており、オーギョーチィには、整腸作用や利尿作用、血中コレステロールを下げるといった効果があります。
オーギョーチィがやばい?汚い?ネガティブな声はなぜ
谷中の愛玉子、店内汚いわ髪の毛混入してるわで酷い店だ。もう行かない
— ゲロゲロ (@gerogero0504) April 15, 2019
台湾でポピュラーなデザートとして人気があるオーギョーチィを提供している愛玉子ですが、検索結果に「やばい」「汚い」といったワードが出てくるようです。
調査すると、次のような声もあるようです。
店内がゴミ屋敷?
愛玉子二階の窓見れば完全にアウトなタイプのゴミ屋敷だな pic.twitter.com/iL2jRboCr4
— ピンフスキー (@hideyosino) October 5, 2021
有名なお店で前々から行きたくて、今回初めて入ったのですが、、入ってびっくり!
これ本当に食品を扱うところ?不衛生でした。
テーブルの上で食べられる感じではなかったのでテイクアウトしました。
帰宅して食べるときに気が付いたんですが、小袋に入ってるレモン果汁が賞味期限切れ…。でも、愛玉子の味は美味しいかもしれないと勇気を振り絞って食べてみたところ…なんか臭い?受け付けない味でした。貰ったシロップも真っ黄色で、オロナミンシロップのような色。
これで600円の出費は痛いですね。(引用:トリップアドバイザー)
オーギョーチィの店内が汚すぎるとの声があるようです。
店内はゴミ屋敷のようにゴミが溢れているようで、異臭もあるとのこと。
飲み終わりのからのペットボトルや食べ終わったカップラーメンの容器などが散乱していて、食欲が失せたとの声もありました。
なぜそこまでゴミが放置されているのかは分かりませんが、店主がゴミを気にならない人であることは確かでしょう。
ゴミ屋敷に住んでいる人は、ゴミをゴミと思っていないとの情報もあるため、そういった価値観からゴミが溜まっていったのかもしれませんね。
建物が古すぎる?
愛玉子専門の古い喫茶店に入ったよ
— flatfunk (@flatfunk) April 28, 2012
10年来の台湾スイーツ好きの私ですが、未だ伝説の名店に行ったことがありませんでした。駅から歩くそうなので、まだ暑くならない時期を見つけて行ってきました。
店内に入ると…商売しているの?って疑うくらいテーブルには荷物が置かれ、古い古い昭和の時代が漂っていました。普通のオーギョーチ(愛玉子)を頼んだのですが、ぬるい…冷たいのが別にあったのですが、まさか普通のが”ぬるい”なんて…。
まぁ、伝説の名店に行ったってことで…良しとしましょう。(引用:トリップアドバイザー)
オーギョーチィは1934年に創業された、超老舗甘味処であるため、建物の古さを指摘する声も少なくありません。
漫画「こち亀」の64巻にしれっと登場し、こち亀を愛読した人は「この食べ物はなんなんだ」と興味をそそられたことでしょう。
こち亀に登場した際の描写と現在(※2023年10月時点)の様子とでは外観はほとんど変わっていないため、リニューアルなどはされていない可能性があります。
しかし、オーギョーチィを「古い」と感じる人がいる一方で、「昭和レトロ」と捉える人もたくさんいます。
昭和レトロな雰囲気と捉えることで、味のあるお店と好印象になりますよね。
「古く汚い」といったネガティブな声があるオーギョーチィですが、お客さんの数は途絶えていないようなので、ぜひ一度オーギョーチィで台湾スイーツを堪能してみてください。
こち亀64巻でその存在を知って以来…30年近くも経ってしまったが、憧れの愛玉子(オーギョーチィ)にようやく…ようやく…たどり着く✨✨✨ pic.twitter.com/dNxEOSSpqQ
— スグル (@kingsuguru96) September 22, 2018
オーギョーチィの良い口コミ1:昭和レトロの雰囲気がエモい
愛玉子
オーギョーチーと読みます。台湾でしか取れない果物。良い言い方でレトロなお店。ここは入るの結構入るの勇気必要でしたね。場所は上野からすぐ。寒天ともゼリーとも違うスイーツ。 pic.twitter.com/fOxM078xEk— 大人スイーツ部 (@adsweetsclub) April 29, 2019
昭和9年創業の老舗甘味処「オーギョーチィ」は、昭和の雰囲気が漂う独特な魅力があります。
東京メトロ千代田線「根津駅」から徒歩8分、JR「日暮里駅」から徒歩8分〜10分ほどと好アクセスの甘味処は、ひときわ目立つ「愛玉子」の看板が印象的です。
外観の佇まいが、いかにも昭和レトロな雰囲気が漂っていて、昔懐かしい思いに浸ります。
オーギョーチィは創業80年以上となり、谷中でオーギョーチィを作り続けている、日本で唯一のオーギョーチィ専門店なので大変貴重な甘味処です。
外観だけでなく、店内も昭和レトロそのものの内装となっていて、中には創業当時から使用しているものもあるのだとか。
オーギョーチィは、お店というよりも田舎のおばあちゃんおじいちゃんの家に帰ってきたような、そんな懐かしい気持ちにさせてくれる甘味処です。
昭和レトロな雰囲気に包まれたい人は、ぜひオーギョーチィに行ってみてくださいね。
オーギョーチィの良い口コミ2:文豪が愛したお店
今日のオヤツは愛玉子さんのオーギョーチィ!レモンシロップがカキ氷のシロップみたいな味して旨い!池波正太郎やサトウ・ハチローと言った数多くの文豪達や芸術家が食べに来ていたそう。ちなみに愛玉子は台湾の寒天とゼリーの中間のような食材です! pic.twitter.com/zJzvBQV93L
— ✞*ʚ┏┛ 旧支配者のくとぅるふくん ┗┓ɞ* ✞ (@Kutuluu_iaia) May 31, 2017
オーギョーチィを作り続けて80年以上にもなる愛玉子は、名だたる文豪、文化人たちも多く訪れた名店です。
店内には「出世椅子」と呼ばれる椅子があるようで、後に出世された人がその椅子に座っていたとの噂もあります。
池波正太郎さんをはじめとする多くの文豪がその椅子に座っていたようで、オーギョーチィは、芸大などの大学生の多くも通っている人気の甘味処です。
そんなパワースポットとも呼ばれる椅子に座りながら食べるオーギョーチィは、なんとも贅沢で特別なスイーツに感じるでしょう。
オーギョーチィとは、台湾ではとてもポピュラーなデザートであり、台湾の新高山の山麓に密生するアイギョクシという木の実の種子を乾燥させて成分を抽出し、寒天状に冷やして固める食べ物です。
肝臓や美容に良いだけでなく、疲労回復や風邪予防にもなると言われていて、身体に良いスイーツとして日本でも親しまれるようになりました。
SNSで「何とも味わい深く、昭和レトロな雰囲気」と話題になっているオーギョーチィ。
台湾ではかき氷と並ぶ代表的なスイーツであり、レモンシロップをかけて食べるオーギョーチィは、ヘルシーで女性にも人気のスイーツです。
まだ食べたことがない人は、ぜひ文化人が愛したスイーツを、多くの文化人が座った出世椅子に座って、パワーをチャージしてください。
オーギョーチィはどんな人に向いている?
おはようございます🙇
久々にド下町探索しました🚲️やっぱ下町良いねぇ😄で、前々から行ってみたかった愛玉子も行ってきました。ホント美味しかった😋ここまでの道のりは坂道があり、結構キツいけど行く価値ありますよ✨
はい、こち亀愛読者です。
"✋" pic.twitter.com/t0CuIB8Sss
— 甲本ヒロミ♂☝️🖤(ハズレじゃなければ大当たり)🖤☝️ (@jokerman1005) May 2, 2021
今回は、オーギョーチィに対する声を調査しました。
オーギョーチィは昭和9年創業の老舗甘味処であり、昭和のレトロな雰囲気が漂うお店としてSNSで話題になりました。
また、有名な文豪である池波正太郎さんが愛したお店とも言われていて、漫画「こち亀」にも登場するなど、台湾のポピュラーなデザートが楽しめる日本唯一のお店です。
えー、こち亀でも知られる「愛玉子(オーギョーチィ)」、こんなことになってるの!?そのうち行ってみようかと思っていたのに。クチコミを見ると評価が真っ二つ。高評価も少なからずあるけど、低評価もとても多い。代替わりしてこうなったの!? https://t.co/jBkrHCbYqC pic.twitter.com/A0Ws9ZAxYP
— ビッキー君(T3-よかいち) (@T3_YOKAICHI) September 3, 2023
オーギョーチィが向いている人は、次の通りです。
・台湾デザートが好きな人
・昭和レトロな雰囲気が好きな人
オーギョーチィは、ゼラチンや寒天を使わずに作られるため、低カロリーでヘルシーなデザートです。
肝臓や美容に良いだけでなく、疲労回復や風邪予防にも効果が期待されており、多くの人に親しまれています。
本格的な台湾スイーツに興味がある人は、ぜひオーギョーチィに行ってみてください。
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