アニメ「亜人」ですが賛否あるようです。
今回はそんな声を調査しました。
アニメ『亜人』ついに完結。永井圭たちと佐藤の最終決戦の結末はいかに?
亜人<シーズン2>最終話「僕も約束しますよ、佐藤さん」本日配信! #亜人計画 #ネトフリ pic.twitter.com/ozDkKi1PwQ
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) December 27, 2016
亜人がひどいとの口コミ1:作画のフルCGが不自然
亜人のアニメ思い出したわ
戦闘シーンがCGのアニメは微妙な印象しか今のところない— 優くん@パタスモンキー (@yuu_mova) October 15, 2022
亜人…原作漫画は最高なんだけどなぁ。
アニメはCG使い過ぎてて微妙。映画はアクション良くて思ってたよりよかったけど、2時間で全部詰め込もうとしててストーリー薄い(ノ_・。)
原作読んでない人はつまんないだろーなー— てかりん (@Qh0KihIZfPa4J7h) April 12, 2020
アニメ「亜人」のフル3DCGによる映像は、見どころの一つでもありますが、表情の乏しさや人形感が目立つという感想が多く見られます。
フルCGアニメについて、亜人の瀬下総監督と安藤監督は、漫画の世界観を映像としてダイナミックに動かす事を目指したと説明しています。
CGの欠点についても語っており、CGならでは違和感を払拭できれば。と考えているようです。
フルCGによるアニメはまだ抵抗がある人が多く、不気味さを感じる、日常の何気ない動作が大袈裟でわざとらしい、セリフと口が合ってないように見えるのでCGアニメが苦手という意見が多く見られます。
内容は面白いのにCGに馴染めず、映像が残念という声もありました。
一方で、戦闘シーン、激しいアクションシーンや亜人に登場するIBMという未知の物質で出来ている黒い幽霊はCGが合っているという意見もありました。
今後セルアニメよりもCGアニメが主流になるのではないかと言われている日本のアニメ。
CGアニメが違和感なく見られるように、技術の向上を期待したいですね。
亜人がひどいとの口コミ2:内容が残酷非道でグロい?
#最近見たアニメ
「亜人」
とりあえず、22話まで見た。
こういう、グロいアニメってたまに見るの良いですね~
絵が独特で、結構おもしろかった
まあ、人によってはちょっと慣れないかもなぁ pic.twitter.com/D8ox5mrWAI— KOBAKEN. (@Dotto_a_co) December 21, 2016
ひどいことを #亜人計画 #亜人 #ajin #anime_ajin #tbs pic.twitter.com/QkbXogpOPZ
— 蒼鋼@2 (@khnk_gnc) January 22, 2016
アニメ「亜人」には小さな子供には見せられない様な残虐なシーンや人間の非道な行いが描写されています。
当時、東京喰種や甲鉄城のカバネリのように人が残虐的に殺されたりするアニメが流行っていたので、亜人のアニメ化もこの時流に乗ったのではないかと考えます。
人間が行っている亜人に対する人体実験シーンは目を背けたくなるような酷い物で、亜人の扱いや拷問を受けている人の悲痛な叫びはとても痛々しいです。
国家は亜人の人体実験を隠していたり、亜人の人権を求めるという大義名分で殺し合いをゲームのように楽しむ幼稚な佐藤や、命を救ってくれた部下に対しても冷酷な戸崎など、救いようのないキャラクターが多く、作中唯一善人の圭の友達海人は、ほとんど登場しないので、ただ残虐描写のアニメがやりたかっただけなのでは。という意見もありました。
主人公の圭も、助けてくれた唯一の友達を置き去りにしたり、自分の利益の為にしか行動しなかったりと、あまり魅力を感じないと言われています。
フルCGのせいか、表情から感情を読み取ることが難しく、ただ冷酷に残虐非道な殺人を繰り返しているように見えてしまうのかもしれません。
亜人の良い口コミ:漫画と違うけど結構面白かった
アニメ版「亜人」全話視聴完了
途中から原作とは違う展開になったけど、この結末もまた良し。
アニメ版の方がメインキャラの死者数も少なくて、割とハッピーエンド寄りかも。
対亜人特選群がモブ兵士になったのが残念だけど,,, pic.twitter.com/NcwVbLYo6U— 田中鈴木@Vtuber (@TanakasuzukiV) September 30, 2022
フルCGで漫画と内容が違うので、見る事をためらった人も多かった様ですが、見てみると思ってたより面白い、結構ハマったと言う意見が多く見られました。
アニメが原作に追いついてしまったこともあり、テレビシリーズの一部と2期のほとんどがアニメオリジナルストーリーになっています。
亜人の設定や、主要キャラクターに大きなブレはないので、原作との大きな違いはありません。
テロの指導者で悪役ですが、佐藤への好意的な意見が多く見られました。
主役よりも圧倒的に強くて頭が良いところがかっこいいなど、おだやかな顔で言葉遣いも丁寧、紳士的で魅力的という印象を持った方が多いようです。
不死身だから倒す術がないと思われる亜人を無力化する方法など、細かい設定が凝っていて面白い、また、音楽や声優の演技には緊迫感があり、先が読めないストーリーの内容や、スリリングな展開にハラハラして、続きが気になって一気に視聴できるという声が多くありました。
亜人の力を利用した佐藤の狂った殺人ゲームのようにも見えますが、ストーリーは面白いので、CGに慣れてしまえば、一度見たら止まらないアニメです。
そもそも亜人とは
「亜人」
めちゃくちゃ有名な作品ですね。
このアニメの世界では、絶対に死なない人間「亜人」という生物が存在していて、亜人は不死身の理由で苦しい人体実験に掛けられてしまう。
そこで、亜人の主人公が政府機関や人間の絶滅を目論む
別派閥の亜人たちと戦う頭脳戦&バトルアクションアニメ。 pic.twitter.com/GZixIO9a8z— リュー (@UAO91DJJLvzZk9d) September 6, 2020
亜人は桜井画門の漫画原作のアクションアニメで、2016年から2クール全26話で放送されました。
死ぬことがない新生物「亜人」が発見されました。
人間と同じ姿をしている亜人は、死んで生き返ることでしか見分ける方法はありません。
死なないという理由で亜人は差別や政府から酷い実験を受けています。
ある日、友達と下校中だった永井圭は、交通事故で轢死したのにすぐに生き返り、自分が亜人であることに気づきます。
交通事故の目撃者は多く、永井圭が亜人だという事は世間に知られてしまい警察に追われます。
一方、世間から隠れて亜人を集めている佐藤は、永井圭に目をつけ仲間にしようとして失敗します。
佐藤は集めた亜人達と、政府及び各関連企業が行っている亜人に対する人体実験をやめさせる事と亜人に市民権を確率するためにテロを起こします。
永井圭と亜人中野は、亜人管理委員会の戸崎達と協力し訓練を積み作戦を立て、佐藤の目論見を阻止するために勝負に挑みます。