株式会社アサックスですが一部でやばいと言われているようです。
今回はそんな噂を調査しました。
アサックスとは
久しぶりに聞いたのでメモ。
アサックス(不動産担保ローン)
・市価の6割位で設定(極度額1.4倍)
・5%/20-25年が多い
・初回審査に7-10日、その後は枠内なら早い
・1割の繰上返済まで毎月手数料なしで可自宅とか余力のある物件を入れておき、区分や戸建をさっとスピード勝負で買うにはいいかも。 pic.twitter.com/q6hHeksZ0P
— チャック子 (@eisukeeguchi) August 15, 2021
株式会社アサックスとは、東京都渋谷区に本社を置く不動産担保ローンを行う企業であり、不動産担保ローン専業大手で、独特のノウハウで貸倒率が低いのが特徴です。
ミドルリスク・ミドルリターンのビジネスモデルを堅実に実践している会社として、2002年7月に経済産業省の産業構造審議会産業金融部会の中間報告に取り上げあられた実績があります。
そして、2012年より他の金融機関と提携したことで、不動産担保融資の信用保証事業への領域へも事業を拡大し、現在は東京都、神奈川県、埼玉県に8店舗を出店させ、地方撤退、首都圏集中型の展開を見せています。
アサックスがやばいとの声1:返済トラブル?
アサックス。やっぱりたけーなww
人生で最後にタイミングが悪かったかもしれないので、諦めてお家賃から返済します😅— 🍄柴犬大家🐊 (@shibainu_ooya) April 15, 2021
不動産担保ローンを行うアサックスですが、アサックスから借り入れした不動産担保ローンを返済出来ずに延滞してしまい、トラブルになってしまったという声が多く寄せられています。
アサックスの担保ローンは、家やマンションや土地などの不動産を所有していれば不動産を担保に比較的簡単に融資を受けることが出来ると言われており、さまざまな理由で自宅や保有している不動産を担保に多額の借り入れを行っている人は少なくありません。
アサックスは不動産さえ所有していれば比較的簡単に借り入れが出来るため、気が付いた時には不動産担保ローンの残高がかなりの金額になってしまい、月々の返済が難しくなってしまうことからトラブルに発展してしまうということが多々起こっているのです。
中にはアサックスから借り入れをして返済が出来なくなってしまい、先祖代々からの土地を泣く泣く手放したという事例もあります。
不動産の担保価格いっぱいまで借りるとアサックスからはその後の追跡融資は断られてしまい、月々の返済額も最大までふくらんでいるために、あっさりとすぐに返済不能となってしまうようです。
そのため、このような事態になった場合には、任意売却してリースバックを行いそのまま住んでその後買い戻す、任意売却で親子間・親族間売買を行うなどといった方法で回避する必要があり、アサックスの不動産担保ローンには慎重に検討する必要があるのでした。
アサックスがやばいとの声2:すぐに競売にかけられる?
アサックス先輩!
>不動産金融で知られる「アサックス」が極度額6億1千万円の「根抵当権」を付けている。
>アサックスは、主に銀行からもはや借りられない人が使う会社で、金利が年6~8%かかります。(中略)しかも、アサックスの場合、返済できなければ、すぐに不動産が競売にかけられてしまう— かもねぎ (@kamonegi_kabu) January 12, 2020
アサックスの不動産担保ローンの借り入れは、比較的簡単に借り入れが出来る一方で、返済が不可とみなされると、すぐに競売申立てにかけられるとの声がありました。
アサックスでは、ローンの返済が滞ると早いタイミングで機嫌の利益を喪失させて一括返済の請求を行ってくるのですが、一括請求をかけてから債務者が残高を一括返済出来なければ、すぐに競売申立てにかけ、競売で家や不動産を取られてしまう可能性があるのです。
競売が明らかになったのは、歌手の美空ひばりさんの聖地が消滅のピンチになった事件であり、「ひばり記念館」が土地ごと売りに出されているとの噂が飛び交い、ひばり記念館の関係者は「売却に向けて動いているのはひばりプロダクションの加藤和也社長です。希望価格は14億円で、なぜか急いでいるとのことでした」と話していました。
美空ひばり聖地消滅のピンチ! 不肖の長男の8億円借金苦で売りに出されたひばり御殿https://t.co/nhZkkzqoTH#美空ひばり #デイリー新潮
— デイリー新潮 (@dailyshincho) January 12, 2020
なんと、美空ひばりさんの実弟の長男である加藤和也さんがアサックスに借り入れを頼り、限度額6億1千万円の根抵当権を付け、限度額の範囲なら何度でも借り入れと返済が出来るという契約だけでなく、自宅マンションも共同担保に入れているのです。
アサックスがやばいとの声3:ブラックぎみ?
ブラックと噂されるっていうか、ブラックで有名なアサックスから説明会来ませんかとかエントリーしませんかってくるけど、映ってる社員の顔がいかにもって感じで性格悪そうなあれ
— 虧兎 (@kito_As) March 13, 2015
営業事務正社員20代女性役職なし退職済み新卒入社
2018年頃の話当時の社長(現会長)のトップダウンで風通しが悪い
会社都合で職種を変えさせられる(異動ではない)
非常に有給が取りづらい(夏休みと年末年始に一気に取らされるため見かけ上消化率は高い)
一人ひとりの仕事量が凄まじく、営業の方は残業が多い 残業代は出ない
女性の管理職はほぼ皆無
研修制度や福利厚生が整っていない投稿日:2020/09/10
(出典:Yahoo! JAPANしごとカタログ)
アサックスの不動産担保ローンはやばいことで有名ですが、ブラックぎみと言われていて、一定数の社員が悲鳴をあげているようです。
アサックスは営業が基本であると言われていて、なかなか時間通りに帰宅することが難しかったり、予定外のことが多々発生します。
そういった背景から「アサックスはブラック」との声が上がっていると思われます。
ただ、どの会社でもそういった面はある思うので、「アサックス=ブラック企業」というのは誤っているのではないでしょうか。
アサックスの良い口コミ1:実績がすごい
今日の小型株PICK 証券コード8772 アサックス【事業内容】 年間1000件以上の融資実績を持ち、事業者向けだけではなく個人向けの不動産担保ローンも行う。1969年設立し、東京都渋谷区に本社を置く。
— 🇯🇵 Japan Small Cap Portfolio (@japan_cap) February 15, 2022
不動産担保ローンのアサックスは1969年創業であり、東証一部上場の独立系ノンバンクです。
不動産担保ローンを専業としており、高い専門性があります。
そのため、融資だけでなく相続や税金など、不動産に関することであれば何でも相談することができ、年間1000件以上の融資実績があり、迅速かつ柔軟な対応が可能なのです。
さらに、銀行系の不動産担保ローンの場合、限度額が数千円~1億円くらいに設定されていることが多くあり、事業融資の場合はそれ以上の資金が必要になることもあるのですが、アサックスの不動産担保ローンであれば、不動産の価値を適正に査定するため、実勢価格を基に査定を実施してくれます。
また、不動産の種類に制限が設けられておらず、最大10億円もの融資を受けることができます。
しかし、実際の融資枠は不動産の評価額に左右されるところもあるので、注意して下さい。
アサックスの良い口コミ2:金利が低く、資金使途が自由
アサックスって金利下がった?? pic.twitter.com/abvXjXhNmR
— 天空大家🪐@天空不動産 (@tenku_ooya) February 16, 2022
アサックスは、価値が安定している不動産を担保にするため、低金利で提供されています。
一般的にノンバンク系は審査が緩い代わりに金利が高く設定されていることも多いのですが、アサックスは上限5%台に設定されているのが特徴です。
ただし、ノンバンク系でも銀行と同程度の金利で提供している会社もあるので、一概にノンバンクの方が高いと判断するのではなく、幅広い選択肢をもって検討することが重要です。
また、アサックスは低金利なだけでなく、資金使途が自由な点も評価されています。
アサックスは資金使途が決められていないため、原則自由に使うことができます。
例えば、住宅の売買やリフォーム資金、企業資金、相続時の代償金、サービサーへの返済資金など、さまざまな資金ニーズに応えてくれるのが魅力です。
他の会社の不動産担保ローンでは、事業資金は不可など資金使途が決められている場合があり、他の用途に使用すると契約違反となって一括返済を求められる場合が多いです。
しかし、アサックスは用途の制限がないため、契約違反などを気にする必要もありません。
アサックスの良い口コミ3:クオカードの株主優待再開
カワチ薬品より、おこめ券5kg❗️
アサックスより、2,000円相当のクオカード❗️
6月は楽しいです🤩 pic.twitter.com/1kVsxDi48C— pep (@pep_ranran) June 27, 2020
アサックスが株主優待を再開することも2019年1月29日に発表しました。
アサックスは2009年3月期をもって株主優待を休止していたのですが、この度株主優待を再開することを発表し、今後は毎年3月末時点の株主を対象に株主優待を実施することとなり、「100株以上を保有する株主にクオカード2000円分」を贈呈すこととなりました。
株主優待を再開する目的は、「株主の皆様への日頃のご支援に感謝するとともに、当社株式への投資の魅力を高め、中長期的に当社の株式を保有して頂ける株主さまを増やすこと」としています。
アサックスの株主優待は、2019年3月末時点の株主名簿に記載または記録された株主から実施されます。
さらに、2020年10月に株主優待制度変更の発表があり、100株以上2,000円分のクオカードから、500株以上一律で5,000円分のクオカードへと変更となりました。
アサックスの優待復活に多くの人が「ありがたい」と感じ、便利なクオカードが株主優待ということで、たくさんの人が継続を願っています。
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