数々の有名アーティストが所属しているエイベックスですが一部でやばいと言われているようです。
今回はそんな噂を調査しました。
エイベックスとは
avex松浦勝人会長が浜崎あゆみの恋愛に言及「もう日本人は無理かもなって」 https://t.co/DJEacLKRut pic.twitter.com/adS6GHjbpQ
— 健康と美容 長寿の秘訣を考える 相互 (@xa737e01) August 29, 2022
音楽、アニメ、映像、デジタルコンテンツ等の多岐にわたる事業を展開するエイベックス。
その前身は1988年4月11日に輸入レコードの卸業者として、現会長の松浦勝人氏と他4名で発足したエイベックス・ディーディー株式会社です。
その10年後にはエイベックス株式会社に商号変更し、翌年には東証一部上場にこぎつけるなど、企業として確実にその足場を固めていきました。
多くのアーティストを生み出しているエイベックス。引退してしまいましたが、歌姫 安室奈美恵さんも所属していましたね。
現在は浜崎あゆみさん、ELT、倖田來未さん、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」でヒロインを演じた川栄李奈さん、歌舞伎の中村獅童さん、アスリートのダルビッシュ有さんや本田圭佑さんなど、多くの才能が集まっているエイベックスについて、どんな企業なのか調べてみました。
エイベックスがやばいとの口コミ1:松浦勝人の大胆発言がヤバい
【エイベックス松浦勝人氏が〝蔑視発言〟を謝罪 株主総会直前の報道には激怒「許せない」】
スパイクコード101=コード330「エイベックスに不運凶事」
=コード88『大企業の株主総会』預言者・天瀬ひみか @amasehimika147 pic.twitter.com/7Atx8G2YrD
— 伸び猫 (@requioblue) June 23, 2022
1990年代後半から2000年代前半にかけて、globeやTRF、ELTなど数多くのヒットを飛ばし、一世を風靡したエイベックス。
創業者であり、現在の代表取締役会長に就任している松浦勝人氏の先見の明と実行力があったからこそ、現在のエイベックスの地位を築いたと言えるでしょう。
しかし、その一方で松浦氏の傍若無人が目に余るところもあるようです。
YouTubeも配信している松浦氏。その中で、自分の所属アーティストのことだけでなく、他事務所のアーティストまで実名でこき下ろしているものがありました。
整形してる、ブスだ、可愛くない、性格悪い、オバサンだろなどなど、とても名だたる企業の会長とは思えない発言の数々。
暴露系ユーチューバーとのコラボ企画のため、思わずタガが外れたとしても、ここまで大胆発言をされては、松浦氏個人ではなくエイベックスへの風当たりも強くなり、イメージダウンにもなる。
会長として企業を守る姿勢に欠ける大胆発言はヤバすぎますね。
エイベックスがやばいとの口コミ2:本社ビル売却!経営難でも散財しまくり?
1988年に創立以来、時代の先端を走りつづけ、多くのアーティストを輩出してきたエイベックス。
しかし時代と共にその勢いも陰りをおび、経営難に陥ったことから2017年12月に建て替えたばかりの本社を売却し、2022年港区三田に移転しました。
『ぶっちゃけ、ビル儲かったよ……。(中略)俺が社長時代に一番儲けたのは不動産ってことになる』
アーティスト育てるより本社ビル売却が一番儲かった。俺は不動産屋だったんだと凹むavex松浦社長。https://t.co/6c6vBGJAyc pic.twitter.com/grw85JpGrV— どエンド君 (@mikumo_hk) May 9, 2021
現在1400人ほどの従業員を抱えていますが、多くの従業員にしっかりとした報酬をだせるほどの、稼げるアーティストが出せずにいること、さらにはコロナの影響でライブ活動なども制限を受け、2021年3月期決算の営業利益は大きく赤字となりました。
これだけ企業として危機的状況にもかかわらず、会長である松浦勝人氏の生活は贅沢三昧。
フェラーリを2台所有、ひとり10万円もするような超高級店で定期的に美食会を催したり、デジタルアーツに数千万円もつぎ込むなど、異次元レベルの生活をしている松浦氏。
従業員たちが一桁万円台のボーナスで我慢しているにもかかわらず、会長は贅沢三昧。怒りと虚しさにおそわれて、従業員のモチベも下がっていくでしょう。
YouTubeなどでキツイ発言をしたり、他国を刺激しかねないようなデジタルアーツを購入してしまったりと、松浦氏の行動によって、エイベックスが窮地に立たされてしまうことが、社員たちは相当気がかりに思っているかもしれません。
エイベックスの良い口コミ:赤字からV字回復
今エイベックスの報告書ざっと見てきたんだけど、マジでV字回復ぷりが凄い前年同期比で売上が39%増加してる
勿論全てがスノの影響ではないけど、主な要因としてコロナ禍の影響から音楽事業が回復したためって記載あるし今年日本GD大賞で7冠取って、日本で1番CDが売れたSnowManの影響が莫大なのは確か https://t.co/kNxbeg8SVQ pic.twitter.com/3iOehQsyTf— ここ (@nicocoichi) March 17, 2022
時代の先端を走り続けてきたエイベックスも、なかなかヒットを出せずコロナの追い打うちも受け、赤字に転落の苦境に立たされました。
しかし、そこから軌道修正し2022年3月期決算では見事黒字にV字復活します。
代表取締役社長黒岩克巳氏がHPで以下の2点を掲げていました。
- 「ライブ市場の回復に依存しない収益構造の確立」
- 「グローバル市場・新たなテクノロジー市場への着手」
まずは、音楽部門。平井大の「Stand by me, Stand by you.」が総再生回数2億回を超すなど、トップチャートに入るアーティストを次々に誕生させました。
また、2018年設立の「Avex USA」では世界基準のクリエイティブの強化に取り組んでいます。次世代型レコード・レーベル「SELENE」のアーティストにも注目が集まっおり、グローバル基準の楽曲をアーティストに安定供給しヒットを創り出すことに心血を注いでいます。
新たな所では、アニメ・映像がエイベックスの収益の柱に成長してきました。
2021年11月3日に公開した映画「劇場版 きのう何食べた?」は観客動員数100万人突破の大記録を達成。2021年8月からはAmazon Prime Videoでアニメ専門チャンネル「アニメタイムズ」を14社共同でスタートするなど、新たなジャンルに果敢に挑戦しています。
過去の栄光からの挫折、そして新たな目標を掲げて完全復活を果たしたエイベックス。これからどんな新しいエンターテイメントを提供してくれるのか、注目していきたいです。
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