BEATLESSがひどいし打ち切り?作画崩壊?つまらない、作品テーマが興味深く面白いなど評判を調査

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BEATLESSですが賛否あるようです。

今回はそんな声を調査しました。

目次
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BEATLESS(ビートレス)とは

 

BEATLESSh(ビートレス)は長谷敏司のSF原作小説を2018年1月にアニメ化した作品です。

22世紀初頭、社会のほとんどをhIEと呼ばれる人型ロボットに任せた近未来の世界で、17歳の少年・遠藤アラトはある日、一体のアンドロイド・レイシアに出会い、レイシアとオーナー契約を交わすことになります。

一見人間とそっくりなhIEは、世界を驚かすほどの性能を備えた超高性能AIが生み出した人智を超えるアンドロイド(人類未到産物)5体のひとつでした。

5体はそれぞれ意味を持ち、互いの性能を求め戦い始めます。

その戦いを傍観する大人たち、少年たちはその存在に近づき新しい関係を試みます。

アラトはレイシアと出会ったことで人類が、みずからよりはるかに高度な知性を持つ進化しすぎた機械を持ったこと、便利すぎる時代で何が大事なのかを考えます。

人間がモノを使うのか、モノが人間を使うのかというテーマを描いたSFファンタジーアニメです。

 

 

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BEATLESSがひどいとの口コミ1:総集編が多すぎて残念

 

アニメ「BEATLESS」は2クールの間に4回総集編があり、総集編が多すぎて残念という声が多く見られました。

アニメに総集編を入れる理由として、予定話数が少なく放送枠を埋めるため、または制作の遅れをカバーするためと言われています。

「BEATLESS」はAIと人間の関係など専門用語も多くわかりづらいストーリーなので、重要な情報をまとめ、視聴者に内容を把握してもらうために総集編を入れているのではないかと考えられます。

ですが視聴者側は、こないだやったばっかりなのにまた総集編でテンポが悪く感じる、いいところでまた総集編になって萎えるという声が多く見られます。

振り返るような内容が特にないのに時間稼ぎの総集編入れられても虚無でしかないという意見もありました。

「BEATLESS」の制作会社ディオメディアに対する声もあります。

制作予定が追い付かず総集編を入れているとしたら、ディオメディアに2クールのSFアニメは荷が重かったのではないかという厳しい声もありました。

原作の小説のファンの方からは「BEATLESS」は贅沢な資金や時間の余裕を確保してしっかり作ってほしかったという声もありました。

2クールで4回という総集編の導入は視聴者をがっかりさせてしまったようです。

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BEATLESSがひどいとの口コミ2:シーンに緩急がなくてつまらない

 

アニメ「BEATLESS」はシーンに緩急がなく、見ていてつまらないという声が多くみられました。

キャラクターの作画は悪くないものの、セリフが多く登場人物がメインに描かれており、背景などの描きこみが少なく映像としての魅力や面白味に欠けているのが、つまらないと感じる原因ではないかと考えられます。

SF要素や設定は悪くないのに、映像から近未来感が感じられないしストーリーがイマイチ盛り上がらない、しゃべってばかりで動きがないシーンが多くてがっかりしたという声が多く見られました。

ストーリーに緩急がなくダラダラ続く説明が多い上に、話の繋ぎ方が雑でちゃんと見ていてもよくわからないのという声もありました。

また、小説の表紙やキャラクターデザインの原案を担当しているredjiceさんのイラストとアニメのキャラクターが違って違和感を感じるという声もありました。

アニメはredjuiceさんのキャラクターデザインを活かせていなくて残念という声もありました。

内容はとても面白いので、もっと丁寧に作っていれば神アニメになっていたかもしれないという意見もありました。

 

 

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BEATLESSがひどいとの口コミ3:作画崩壊?

 

2012年10月に単行本化され、翌年の2013年には日本SF大賞にノミネートされるなど、当初から勢いのあったBEATLESS。

アニメ化されたのは2018年1月〜、と少し期間は空いたものの、ストーリーの良さからもファンからは、良い作品になるのではないかと期待の声が上がっていました。

さらに、声優陣もレイシア役に「東山奈央さん」、スノウドロップ役に「五十嵐裕美さん」、海内 遼役に「石川界人さん」など豪華で、ファンにとっても嬉しい人選だったと思います。

しかし、アニメが放送されてからは、一部の視聴者から作画が崩壊しているなど残念な声が上がっていました。

作画を担当した株式会社ディオメディアがSF作品を担当した経験があまりなかったことが原因とも言われているようです。

SF作品ですとサマータイムレンダを担当した「オー・エル・エム」、新世界よりを担当した「A-1 Pictures」などが有名かと思いますが、そうした会社とのスキルの違いを感じたのかもしれません。

一方で、本作の作画に満足されている方もいるので、賛否分かれるといったところでしょうか。

実際には打ち切られていないのですが、こまでのネガティブな要素からも「打ち切り」との噂が流れてしまうのでしょう。

https://twitter.com/7ishimon/status/952453930335617024?s=20

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BEATLESSの良い口コミ:実際におこりそうな問題がテーマで興味深い

 

今後、自分たちに訪れそうな未来の問題点をテーマにしていて興味深くおもしろい作品という声が多く見られました。

「BEATLESS」の監督を務めている水島精二さんは、原作を手にした時「その分厚さや内容の濃さ、情報量の多さに戦きましたが、そのテーマや世界観に魅了され映像化するべきだと意欲が沸きました」と語っています。

水島監督が原作から受け取った感動が、きちんと視聴者に伝わったのではないかと考えれます。

「BEATLESS」はAIと人間の関係についてという興味深いテーマで、現実でもAIが発達してきたからこういうアニメもリアリティが感じられて面白いという声が多く見られました。

100年後の未来に本当に起こる問題かもしれない、将来「BEATLESS」のような世界になるかもしれないと考えさせられる話だったなど、近未来だけど非日常に思えないくらい真実味を感じたという方もいました。

未来で実際にアニメ通りになる可能性が0じゃない気がする、自分たちの未来の1つを見ているみたいだったと感じた方もいました。

専門用語や話が複雑だけどそれが良いという方や、練りこまれたストーリーに感動したという方もいました。

また、美少女ロボットアニメだと思っていたけれど予想以上にSFで、回を重ねるたびに面白さが増して終わり方も良かったという方もいました。

後半から面白くなるので、途中で切らずに最後まで見てほしいとオススメしている方もいます。

近未来SFでありながら、リアリティのある内容に共感している方が多く見られました。

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