ベルフェイス株式会社ですが一部でやばいといった噂が上がっているようです。
今回はそんな噂について調査しました。
ベルフェイスとは
時代の半歩先を進んでて
コロナで2歩進んでしまい時代遅れになったってベルフェイスの社長が仰っていたけど
俯瞰でしっかり捉えられてて凄いなって思った。
逆にこれからが楽しみだ。— 仮面かーめん (@fxmen7) September 28, 2022
ベルフェイス株式会社とは、チームで売上を最大化する国内No1のオンライン営業システムを提供している会社です。
オンライン営業システム「ベルフェイス」は、アプリ上でのコンタクト申請やメールでのURL送付などを必要とせず、電話をかけた顧客に対してインターネット上で「ベルフェイス」と検索し、サイト上から4桁の接続ナンバーを発行し、確認するだけで電話をしながらオンライン商談を開始することが出来ます。
また、シンクロプレゼンテーション機能や、トークスクリプト表示機能、レコーディング機能など、オンラインで営業をし、成果を出すための機能を豊富に用意しています。
レコーディング機能は商談後、あらゆる分析をすることが出来、共有も可能です。
ベルフェイスがやばいとの口コミ1:大量退職?
ベルフェイスのエンジニア大量退職って話めっちゃ気になる
— やまごん (@ymgn_ll) December 2, 2020
ベルフェイスは国内No1のオンライン営業システムとして名が広まっているのですが、ネット上では社員が「大量退職」したという噂が浮上しています。
ベルフェイスの社員が大量退職したという真相ですが、実はベルフェイスは新型コロナウイルスの感染拡大の打撃を受け100人規模の人員を削減したことを発表しているのです。
2015年に創業されたベルフェイスは。対面営業が主流でしたが日本の商習慣と戦いながらオンライン商談ツールSaaSとして成長してきました。
「インサイドセールス」という言葉を拡め、電話をベースにした営業現場に馴染みやすいプロダクトを開発し、大規模なユーザーイベントを含めカスタマーサクセスにも全力で取り組んだ結果、2020年2月に52億円の調達を実現し、直後の新型コロナウイルス感染での緊急事態宣言が出されたことで、よりベルフェイスへの期待値が高まりました。
さらに、コロナ禍で対面営業が出来なくなった企業からの問い合わせが激増し、2020年5月からは60日間の無償提供を開始、キャンペーン開始から数か月で申込企業数は12000社に達し、52億円の大規模資金調達をしていた勢いのまま一気に採用を進めた結果、たった半年ほどで社員は140人から340人となったのです。
https://twitter.com/imasirureview/status/1575098423631810560?s=20&t=eIKXFs4mJgMhKfGX8DRq4Qしかし、これまでオンライン商談や社内会議も対面が常識だった企業が「Zoom」や「Teams」を使い始めたことで一転、比較対象が出てきた途端に通用しなくなったのです。
そしてその結果、組織を縮小する決断を下し、ベルフェイスは2021年3月にビジネス部門を対象に希望退職を募り、前後の自然退職も含め340人いた社員数は約200名となったのでした。
希望退職に至るまえに常勤取締役の役員報酬を大幅にカットしたり、広告費や開発の内製化、リモートワークでほとんど使用しないオフィスも大幅に縮小するなどとあらゆる対策を実行しましたが、人員削減をせざるを得ない状況となってしまったのでした。
半年で200名を採用し、半年後に100名の人員削減となったことは世間に大きな衝撃を与え、ネット上でも「ベルフェイス 大量退職」という言葉が挙がってしまったのです。
ベルフェイスがやばいとの口コミ2:受注率10倍
ベルフェイスは本当にすごい。
オンラインMTGサービスだったら絶対開発頑張っちゃう音声を「電話の方が音質が良い」っていう理由で開発しないとことか、
ユーザー企業が「ベルフェイスって検索してください」って言うからユーザーが増えるほど認知が上がるとことか、本当にすごい。— 藤田佳佑 (@sato310sss) November 25, 2019
新型コロナウイルスの感染拡大が大きな逆境となってしまったベルフェイスですが、「セールスイネーブルメント」に取り組んだことで受注率が約10倍となりました。
ベルフェイスは順調に成長をしており、商談数に応じて人員を配置すれば売り上げが上がるという成功パターンがあったので商談数やリソースを重視していましたが、2021年に成功の方程式が崩れ事業が成り立たず、営業プロセスもマーケティングも全て変えなければいけない状況となりました。
そこで、2021年は受注率を上げ最適な人員を確保しつつ営業スキルを高めることに対して注力することとし、営業組織は「仕組み化」と「カルチャー醸成」に取り組むこととなったのです。
営業組織の社員にとっては今までやらなかったことへの負担が増え、戸惑いの雰囲気もありましたが、実際にやってみることで「考えが浅かった」「顧客の潜在的な課題を把握するきっかけとなった」などといった声が挙がるようになり、導入してから2、3か月後には受注率が高まり、結果として最も低かった頃に比べて約10倍ほどの受注率を達成することが出来たのです。
さらに、2022年は市場を広げていく姿勢であり、これまでの成果を踏まえ、購買可能性の高い顧客にさらにフォーカスすると同時に、営業スキルを高め、受注率を高めていく考えを示し、ベルフェイスは今後より成長していく企業として名を広めることに成功したのでした。
リード10倍になったベルフェイスさんのセミナーは学びが大きかった!吉岡さんも、聞きたいことをガンガンきいてくれて流石でした🔥
Withコロナで営業プロセスも、教育にも大きな変化がおこっていますね。新しいビジネスの流れをつかみ活用していきたい。#ウィルゲート #ベルフェイス https://t.co/OQuXJI5Uxp pic.twitter.com/qrbzWzzB80
— 中瀬幸子CEOと大学講師│生成AI活用|NewsPicksリスキリング講師 (@sachikonakase) August 25, 2020
ベルフェイスのやばい口コミ3:やりがいがすごい
ベルフェイス転職8週目
2ヶ月が終わりました・やばい(楽)
・入社時のミッションは1つ
・2ヶ月たってミッションは4つ
・ミッション1つ1つは重量級に重め
・自分への期待と捉えると昇天
・やばい(笑)音速で進む事業
楽しさが笑いに変わってきた
現場からは以上です#Twitter週報は今日でお終い— 石田啓@プロダクトマーケター/プロダクトマネージャー (@tasuku_ishida) February 29, 2020
新型コロナウイルスの打撃を受け、大量の退職者が出るなどと低評価な口コミが目立つベルフェイスですが、働く社員からは「やりがいがある」という口コミが多く寄せられています。
ベルフェイス「仕事」に関する口コミは以下の通りです。
・昨日のベルフェイス全社MTGにて「最優秀Wgr賞」をいただきまして、光栄です。この一年のことを思い返しながら感極まりました。たくさんの方に裁量と期待を受け、やりがいしかありません。今後もやっていきます
・「古き良き時代からの伝統」という姿が見えない相手とのコンペこそがこの仕事の大きなやりがいなんだとメンバー全員が感じています
・もし今フリーだったらどの会社で仕事したいか?と聞かれたら、間違いなく名前が挙がるくらい大好きなベルフェイスさんの取り組み
・正解のないものを形にしていくって難しくて辛いけど、やりがいと達成感は計り知れないですよね。
このように、ベルフェイスの社員のほとんどが「やりがい」を関している様子であり、ベルフェイスの社員ではない人もベルフェイスで働きたいと感じていることが分かりました。
新型コロナウイルスの大打撃を受けたベルフェイスですが、オンライン営業の需要が高まる今、金融業界を始め様々な企業でのベルフェイスの導入の動きが加速しており、今後さらに社会に大きなインパクトを生み出すこととなるでしょう。