ベヨネッタ3ですが賛否あるようです。
今回はそんな噂を調査しました。
ベヨネッタ3とは
いやー、これは最高だわ❗️#ベヨネッタ3 pic.twitter.com/99f7Z8z4Cg
— おついち (@otsuichich) October 28, 2022
本作は、2022年10月28日にリリースされたアクションアドベンチャーゲームです。
大人気の「ベヨネッタ」シリーズの第3作目となっており、対応プラットフォームはSwitch専用です。
開発元はプラチナゲームズで、「バイオハザード2」や「デビルメイクライ」を手掛けた神谷英樹さんというゲームデザイナーが制作されました。
本作の魅力はなんといっても主人公の怪しい美しさと、スタイリッシュな戦闘アクションです。
海外でも大変な人気を呼んでおり、一定の話題性が無いと参戦できない「大乱闘スマッシュブラザーズ」にもプレイアブルキャラクターとして実装されているほどの大作です。
ベヨネッタ3がダサい・ひどい理由1：デザインが万人ウケしづらい？
ベヨネッタ3また衣装ダサいな…無印の路線に戻していいよォ。どうしてこうなるんだ😭
— しじま🚓 (@shijimakiri) September 13, 2022
消費者は見た目が微妙であれば購入を控えるという側面がありますが、本作にもそういった良くない印象を与えているという声があります。
前述の通り、本作の魅力であるスタイリッシュで独特な「見た目」は、時代とともに受け入れられにくくなっている可能性がありそうです。
2009年に第1作目が発売されて2022年に第3作目が出たわけですが、10年以上経ってもそのスタイルは変わらず提供されています。
しかし、第1作発売当時に比べるとそのデザイン性に対しての前向きな意見が少なくなったように思います。
具体的には、「若干おばさん感がある」「三つ編みというのが微妙」「コスチュームが独特すぎる」というような意見です。
それぞれ一つを挙げるユーザーも居れば、全てが合わさっていて受け入れられないという印象を持たれている方も居るようでした。
ゲームというクリエイティブなものが尖った表現をしているのは、むしろエンターテイメントとして正しいような気もしますが市場の評価は賛否が分かれているようです。
ベヨネッタ3がダサい・ひどい理由2：前作との違いがあまり感じられない？
ベヨネッタ3がひどい、面白くない
グラフィックがps3レベル
シューティング、エレベーターアクション、ジャンケンをひたすらやらされる
探索、アスレチック、長すぎるムービーの合間にちょっと戦闘がある
ファンだっただけに愕然としている…— まさご (@masagomasagon) October 29, 2022
本作ではスタイリッシュなアクションと少しだけストイックな戦闘が売りでもありましたが、ゲームとしてのシステム面にも不満を持たれている方は少なくないようです。
以下は過去作から同じように感じた方が多いというものをまとめてみました。
連打していれば勝ててしまう
一見プレイしやすそうなこの課題ですが、実はプレイに対して退屈さをもたらせてしまうことが多くあります。
アクションが苦手な方でもクリアできるように設計されているのだと思いますが、やはり自分のアクションスキルが問われている感じがしないので、アクションゲームが得意な人にとっては少し物足りない印象になってしまうかもしれません。
しかし本作はそのボタンの連打によって繰り出される攻撃アクションがトリッキーでかっこいいため、それによって敵を倒せる気持ちよさがあります。
コンボがなくゲージ管理もないので少し退屈
本作ではコンボや、戦闘を有利に進めるために必要なゲージ管理が無いため退屈さを感じている方が居るようです。
総指揮を取った神谷氏が過去に手掛けた「デビルメイクライ」にはコンボやゲージ管理があったため、戦況に応じてどういうコンボを出すのか、今ゲージを使うべきなのかなどの瞬間の判断や駆け引きが面白みになっていました。
しかし本作ではそういった要素がもろ込まれておらず、ヒットアンドアウェイを繰り返していればクリアできてしまうという状態になりました。
ベヨネッタ3の良い口コミ：プレイしていて飽きない！
ベヨネッタ3クリアしました…！
まずは一言、最高でした…
高いハードルを余裕で超えてきたバケモンです。
アクションは相変わらず軽快で動かしていてずっと楽しいんですよ
ストーリーは過去作のキャラを上手く使いつつ綺麗にまとめられてました。
終わり方が本当に好き…！もう少し続きます pic.twitter.com/fKEFaFJYqe
— @るーもも (@momotaruto_09) October 29, 2022
手厳しい意見も多くありますが、やはり本作の魅力をしっかり感じているユーザーも居ます。
本作はデザイン的にも展開的にも尖っているため万人ウケはしないものの、独特の表現に心を掴まれる方も少なくありません。
例えば、主人公は変身してコスチュームを変えながら戦闘をすることあできるので、自分の好きな衣装で挑むことができます。
美しいキャラを自分好みに着せ替えてプレイするのは、ファンならば誰もが喜ぶ仕様と言えますね。
また、召喚するモンスターも扱う武器も非常にサイズが大きく、どうやって扱っているんだと言わんばかりのものが多く出てきますが、それも個性的で楽しませてくれます。
そういったユニークで強力な力で無双できるので、非常に爽快感があるという声が多くあります。
これだけ個性的なものがたくさん出てくるゲームも珍しいので、本作の大きなの魅力のひとつと言えます。
簡単な謎解き要素もあるので、物語を進めるためにただマップを進めるだけではないというのも楽しいポイントです。
第1作目から10年以上経った今でも個性的で独特な世界を提供してくれる「ベヨネッタ」シリーズ。
第3作目まできて少し変わり映えしないという意見も少なくありませんでしたが、しかしながらスタイリッシュで爽快なアクションは健在のようです。
次回作に期待する声も多数あるので、今後の本シリーズがどうなるのか見守っていきましょう。
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