今回は望郷太郎の口コミ・評判を調査しました。
望郷太郎が打ち切りと噂される理由
多分大丈夫だと信じてるけど「望郷太郎」も打ち切りにならないで欲しいです。
— カメレオンマン (@chameleonman3) March 3, 2021
山田邦裕さん作のSF漫画「望郷太郎」ですが、「打ち切り」という噂があるようです。
調査すると、次のような声もあるようです。
打ち切りとなったのは「度胸星」？
度胸星
山田芳裕先生の宇宙ものですねー
おれ、この話大好きで❤️なんで打ち切りになったのか理解出来ない(^^;
時代じゃなかったのかなぁ。
現在先生は望郷太郎連載中ですね！最初期の大正野郎もめちゃくちゃ好きです♪ pic.twitter.com/TaLsAoiI0w
— @iloveluckystrike (@iloveluckystri1) July 4, 2021
「望郷太郎」は「打ち切りになった」という噂があるようですが、実際には打ち切りにはなっていません。
打ち切りとなった作品は「度胸星」という作品であり、過去に週刊ヤングサンデーにて連載されていました。
しかし、「度胸星」は編集長が交代した影響で打ち切りになってしまいました。
「度胸星」も「望郷太郎」も同じ作者の作品であることから、「望郷太郎」が打ち切りの噂が挙がってしまったのでしょう。
ブロック連載という特殊な方法が原因？
『モーニング』の山田芳裕『望郷太郎』は数回ごとに集中連載する「ブロック連載」形式である。先日「第十一部」が終わったところで、次は春頃の再開予定というが、もの凄くおもしろい山場である。早く続きが読みたい。ああ読みたい。
— 木戸健太郎 (@kidokentaro) February 19, 2024
「望郷太郎」は、「モーニング」にて連載されていますが、「ブロック連載」という特殊な連載方法となっています。
ブロック連載とは、毎週連載されるのではなく、一定の話が完結したら、「モーニング」で9週連続掲載するという珍しい連載スタイルです。
そのため、「打ち切られた」と勘違いする人が続出してしまった可能性が考えられます。
ブロック連載は一定の品質を保てるというメリットがありますが、休載期間が長くなってしまうというデメリットもあります。
X(旧：Twitter)では、「望郷太郎」がブロック連載であることを報告していますが、気付かない人もいるでしょう。
このように、「望郷太郎」の打ち切りに対して様々な声が挙がっていましたが、実際には打ち切りはされていないことが分かりました。
「望郷太郎」は、「モーニング」にて絶賛連載中です。
ぜひ、読んでみてくださいね。
望郷太郎がつまらない声はなぜ？
https://twitter.com/sibazukemukumuk/status/1756355006763315643
2019年に「モーニング」で連載が始まった「望郷太郎」ですが、検索結果に「つまらない」というワードが出てくるようです。
調査すると、次のような声もあるようです。
絵に癖がある？
すごい名作に出会えました。山田芳裕先生の「望郷太郎１」独特な絵のタッチで、笑っちゃうくらいキュートな場面と臨場感あるシリアスな場面と、すごい。引き込まれます。ああ、早く２巻でないかなあ。。 pic.twitter.com/iNmCZVNMfC
— 加藤亜依🇵🇸🍉 (@katoai94) December 25, 2019
「望郷太郎」が「つまらない」と言われる理由の一つ目に「絵に癖がある」という声があります。
「望郷太郎」に対して「癖がある」「独特」という声が多く、人によっては絵が苦手に感じる人もいるようです。
作者の山田芳裕さんは新潟県出身の漫画家であり、「望郷太郎」以外にも「ジャイアント」や「へうげもの」など数多くの名作を世に排出しています。
中でも「へいげもの」は、第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞と第14回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞をするなど、かなりの実力があることが分かります。
山田芳裕さんの作品は、個性豊かなキャラクターとオリジナリティの高いストーリーで読者を楽しませてくれる作家です。
絵に賛否あるようですが、一つひとつの作品が醸し出す個性は山田芳裕さんでしか作ることができないでしょう。
話が現実的すぎる？
お金で世の中がどう動くか教科書的にわかりやすい漫画がハイパーインフレーションで、人をお金でどう動かすかが現実的にわかりやすい漫画が望郷太郎
— レンガ(極) (@renga_block) August 25, 2023
「望郷太郎」が「つまらない」と言われる理由の二つ目に「話が現実的すぎる」という声があります。
人工冬眠から500年ぶりに目覚め、愛する家族も財産も全て失った望郷太郎は、絶望から這い上がり理想の暮らしと生きがいを求めて祖国「日本」を目指します。
「へうげもの」で500年前における文化のツールを描いた山田芳裕さんですが、「望郷太郎」では500年後の文明を描いた作品となりました。
SNSでも話題沸騰となった「望郷太郎」ですが、読者によっては「現実的すぎる」「夢がない」などと感じる人が多く、リアルすぎるストーリーに賛否分かれていることが分かりました。
しかし、本作は家や車や服が500年経ったらどうなるのか、未知の世界が描かれています。
現実的な表現が多いのは事実ですが、500年後の未来は誰も予測することができない世界です。
生き抜くための知恵や技術、社会のルール形式など丁寧に描かれている本作は、読めば読むほどハマっていく作品です。
このように、「望郷太郎」には様々な声が寄せられていました。
「つまらない」という声が挙がっている「望郷太郎」ですが、実際にはそのようなネガティブな声は見当たりませんでした。
全てを失い、絶望の淵に立たされた男はどのように這い上がるのか、今後のストーリー展開が楽しみですね。
そもそも望郷太郎とは
望郷太郎をあちこちで布教しているのに全然広まらないんだけど！超面白いんだけど！やっぱり表紙がオッサンばっかりなのが駄目なの？今回はパンダが大活躍するワクワク動物回だよ🐼 pic.twitter.com/3YxYiMtRJt
— レタロ＠フィギュア作るよ (@retar0525) March 7, 2024
「望郷太郎」とは、山田芳裕さんによって描かれた漫画です。
2019年から講談社の「モーニング」で連載されていて、2024年3月時点では10巻まで発売されています。
人工冬眠から500年ぶりに目覚めた舞鶴太郎は、愛する家族も財産も全て失いました。
絶望の淵から這い上がり、理想の暮らしと生きがいを求めて、祖国「日本」を目指すSFサバイバル漫画です。
壮大なストーリーと魅力的なキャラクター、個性あふれる画風に注目してください。
望郷太郎の良い口コミ
望郷太郎クッソおもろい
あっ散歩しながらは読んでませんよ pic.twitter.com/uMN8fzRU6x— nanana.nursing (@nanana_nursing) March 8, 2024
人間回復の物語としてSNSでも話題沸騰となった「望郷太郎」。
本作は、お金や欲と向き合い手放していくことの重要さをテーマとしており、全てを失った男性のゼロからのスタートに注目してほしい作品です。
500年後の世界に興味津々
『望郷太郎』読んだ。近年稀に見る最高なタイトル。イラクの都市バスラ。日本人の中年男がコールドスリープから目覚めると、そこは人類滅亡後500年が経過した未来だった。どうせ死ぬなら祖国の空の下で。人類文明の痕跡を辿りながらユーラシア大陸横断の旅。 pic.twitter.com/G1pfO1LuX0
— ジロウ (@jiro6663) January 5, 2020
世界的な寒波から逃れるため、人工冬眠を選んだ商社マン舞鶴太郎は、500年後に目を覚ますところから物語は始まります。
500年後に目を覚ますと、愛する家族はもちろん全ての財産をも失い、地球は壊滅的な状態となっていました。
10年後、100年後の未来も予測できませんが、500年後という設定は驚きです。
子どもの頃に、何100年後の未来を予測したことがある人は少なくありません。
明るい未来なのか、それとも今よりもひどい世の中を想像していたのかは人によって異なりますが、「望郷太郎」を読み、自分の想像していた500年後との違いにショックを受ける人も多いでしょう。
誰もが想像できない500年後は、一体どのような世界になっているのか、とても気になりますね。
全てを失った男はどう生き抜いていくのか
「望郷太郎」おもしろいよ。
「へうげもの」の有楽斎顔の主人公が文明崩壊後の世界を生き抜く物語。
乱暴な言い方すると、「大人のDr.STONE」って感じ。— ふう (@shibirekurage) December 25, 2019
家族、財産、全てを失った舞鶴太郎は、500年後の想像を絶する世界で知恵や技術を振り絞って行き抜きます。
商社マンという肩書しかない舞鶴太郎は、経歴や手腕はあるものの、それらを500年後の世界で生かすことができません。
一定の成功を掴んだ舞鶴太郎ですが、500年後の世界では全てが初期化されていて、何もかもがゼロからのスタートとなります。
文明社会で成功を遂げたオジサンが、初期化された世界でどのように生き抜いていくのか必見です。
望郷太郎はどんな人に向いている？
望郷太郎がおもしろすぎる。 pic.twitter.com/yk5WsE0szT
— 松田コーイチ［Official］ (@k_m_bizkit) March 8, 2024
今回は、「望郷太郎」に対する声を調査しました。
「望郷太郎」とは、山田芳裕さんによって描かれた漫画であり、2019年から講談社の「モーニング」で連載されています。
「望郷太郎」が向いている人は、次の通りです。
・山田芳裕さんの作品が好きな人
・SF漫画が好きな人
・壮大なストーリーが好きな人
「望郷太郎」は「モーニング」にて絶賛連載中です。
気になる人は、ぜひ読んでみてくださいね。