今回はぶらぶら美術・博物館に対する声を調査しました。
ぶらぶら美術・博物館(ぶらぶら美術館)とは
「ぶらぶら美術・博物館」面白い番組だね😃
今年の本も届いたし、ステイホームで10年間を振り返ってみます。 pic.twitter.com/iDH7WTuxPP— たかじ@E (@S1BAQ5GWWSv814g) May 1, 2020
「ぶらぶら美術・博物館」とは、2010年4月6日~2023年9月27日まで放送されていた、教養バラエティ番組です。
山田五郎さんやおぎやはぎ(小木博明さん・矢作兼さん)が散歩感覚で美術館や博物館を巡り、美術館や博物館で行われている企画展や常設展を鑑賞し楽しむ番組となっています。
今までの美術番組とは異なり、堅苦しくなく軽い気持ちで観ることができる番組であり、美術を身近に感じられると高く評価されていました。
ぶらぶら美術・博物館は打ち切り?終了理由とは
#ぶら美
13年半続いたぶらぶら美術・博物館が終了した。
こんなに楽しい教養番組はなかった。いつもの4人が敬語であっても友達のようにくだけたおしゃべりしながら作品を鑑賞するのでかしこまってなくて他にはないスタイルだった。五郎さんの解説ほんとに勉強になった。ありがとうございました。 pic.twitter.com/MnzzteZHqW— DIA (@hitomi_megane) September 27, 2023
美術を身近に感じられる番組として人気を集めていた「ぶらぶら美術・博物館」ですが、検索結果に「打ち切り」「終了理由」といったワードが出てくるようです。
調査すると、次のような声もあるようです。
突然の終了発表?
先週見られなかったBS日テレの『ぶらぶら美術・博物館』Tverで見てたら最後に突然終了ですって・・・😱
ショックで寝込みそう😮💨#ぶらぶら美術・博物館#終了 pic.twitter.com/fV2VQHS9TV— n.s.Burton (@Rc8Zw45HxpKKB7E) October 2, 2023
「ぶらぶら美術・博物館」が打ち切りと言われる理由の一つ目に「突然の番組終了発表」という声があります。
番組の終了が発表されたのは、2023年9月27日放送回であり、おぎやはぎの矢作兼さんが突然の番組終了を発表しました。
矢作兼さんが番組終了を発表すると、出演者も驚きを隠せなかったようで、「終わる雰囲気なかった」「直前に知った」など、少々混乱していたことが明らかになりました。
突然の番組終了に混乱した視聴者も多いですが、出演者たちも番組終了を知ったのは直近のようなので、本当に突然の番組終了であったことが分かります。
番組が終了するとなると、数か月前には発表されることが一般的ですが、突然の終了発表となると、「打ち切り」と感じてしまうのも仕方がありませんよね。
「ぶらぶら美術・博物館」は2010年4月6日のスタートから、約14年に渡り放送されました。
美術と聞くと堅苦しいイメージを抱く人も多いですが、当番組はそんな堅苦しさを払拭してくれる新しいスタイルの教養番組として人気を集めていました。
当番組を観て美術に興味を抱いたという人も少なくないため、突然の番組終了は少々ガッカリですね。
視聴率の低迷?
やばい、火曜のテレビつまらん。だからいつも気づくとBSみてる。ぶらぶら美術博物館はわりとおもしろい。
— キャベツたろう (@kotobukizc31s) November 8, 2011
「ぶらぶら美術・博物館」が打ち切りと言われる理由の二つ目に「視聴率の低迷」という声があります。
打ち切りの理由の中で最も可能性が高いのが「視聴率の低迷」ですよね。
番組が続行するためには視聴率は欠かせないものであり、視聴率によって存続が決まると言っても過言ではありません。
しかし、「ぶらぶら美術・博物館」に対する口コミを確認すると「面白い」といった高評価な声が多く寄せられているため、視聴率が低迷している可能性は低いことが分かります。
「ぶらぶら美術・博物館」は、数少ない美術関係の番組の一つであり、高視聴率とは言い難いものの、美術番組が好きな人にとっては欠かせない番組の一つであったことでしょう。
そのため、高視聴率でなくても番組の突然の終了は、かなりの衝撃があったことに違いありませんね。
このように、「ぶらぶら美術・博物館」には様々な声が寄せられていることが分かりました。
「打ち切り」「終了理由」といった声が挙がっている「ぶらぶら美術・博物館」ですが、実際には打ち切りであったかどうかは不明です。
しかし、予告もなく突然番組が終了したことを考えると、番組を突然終えなくてはならない理由があったのかもしれませんね。
数少ない美術番組として密かに人気があっただけに、番組の終了は残念です。
ぶらぶら美術・博物館の良い口コミ:美術を身近に感じられる
初めて見たぶらぶら美術・博物館、面白いし勉強になるなぁ😳
生贄の心臓を捧げる台て(꒪⌓꒪)
宇宙船あるのに車輪ない笑笑#古代メキシコ展#ぶら美— ななきち (@nanakichi_photo) July 30, 2023
「ぶらぶら美術・博物館」は、今までの美術番組とは異なり、ライトな感覚で美術を楽しむことができると人気を集めていました。
美術番組と聞くと、「堅苦しい」「眠くなりそう」といったイメージを抱いている人は多く、もともと美術に興味がない人にとっては退屈なものでした。
しかし、「ぶらぶら美術・博物館」は、美術に興味がない人でも自然と興味が湧いてくる番組であり、美術を身近に感じられると高く評価されています。
誰もが一度は目にしたことがある名画や彫刻、さらには文化財など、見たことや聞いたことがあっても、それがどういうものなのか、どういった経緯で作られたのかなど、細かい部分はあまり知られていません。
そんな、古今東西の文化をおぎやはぎの2人と山田五郎さんが、お散歩感覚でユルく分かりやすく紹介してくれるのです。
2023年9月27日の放送回で終了してしまった「ぶらぶら美術・博物館」ですが、番組終了に今もなお悲しみの声が寄せられています。
「ぶらぶら美術・博物館」を観て美術館に行こうと計画する人も多かったため、まだまだ「ぶらぶら美術・博物館」ロスは当面の間続くことでしょう。
【きょう最終回】「ぶらぶら美術・博物館」BS日テレで9月27日(水)22時~。
国立西洋美術館の常設展で13年半続いた名物番組が終幕します。モネ『睡蓮』、ルーベンス『眠る二人の子供』、クールベ『罠にかかった狐』など、掉尾を飾るに相応しい名作が登場します。#Bura_Bihttps://t.co/HoenVfYVBX pic.twitter.com/bsYUiWP610— 美術展ナビ (@art_ex_japan) September 26, 2023
ぶらぶら美術・博物館の代わりにおすすめの番組
https://twitter.com/bba12261/status/14596831446935183422023年9月27日の放送回をもって終了した「ぶらぶら美術・博物館」。
散歩気分でユルく美術を学べると人気を集めていただけに、番組の終了を悲しむ声は今もなお寄せられています。
そこで、「ぶらぶら美術・博物館」ロスに陥っている人のために、「ぶらぶら美術・博物館」の代わりに観れる番組を2つ紹介します。
日曜美術館
今日の日曜美術館面白い🌟 pic.twitter.com/BCUNzcWfZh
— 伊吹輝リサ (@ibukirisa) December 13, 2020
美術が好きな人は誰もが知っている超人気長寿番組です。
作品の時代背景や作者の想いなど、視聴者が知りたい情報をしっかりと伝えてくれる番組であり、大きなタイトルの展覧会が美術館である際は、必ずと言っていいほど観るべき番組です。
アート作品や解説、またはスタジオに飾られているフラワーアレンジメントも見どころの一つとなっています。
放送日:毎週日曜日 NHK Eテレ1東京 8時~8時45分
日曜美術館アートシーン
NHK日曜美術館アートシーンにて超絶技巧展の作品をご紹介いただきました🙇♂️ pic.twitter.com/FwwWpGULIM
— FUKUDA Toru 福田 亨 (@TF_crafts) November 12, 2023
「日曜美術館」の後に放送されている美術番組です。
全国で開催されている展覧会の見どころを凝縮して放送されており、幅広いアート作品を知るきっかけとなる番組と高く評価されています。
時には見逃せない貴重な情報もあるため、美術が好きな人は「日曜美術館」と合わせてご覧ください。
放送日:毎週日曜日 NHK Eテレ1東京 8時45分~9時
このように、「ぶらぶら美術・博物館」の他にも、美術番組は地上波放送でたくさん放送されています。
どの番組も美術の素晴らしさを実感できる番組となっているので、ぜひ美術が好きな人は観てみてください。