猫カフェで有名なモカ(MOCHA)ですが一部でひどいと噂されているようです。
今回はそんな噂の原因について調査しました。
目次
猫カフェ モカ(MOCHA)とは
#猫カフェ モカ秋葉原
16日はあなご君のバースデー🎉
歩きにくそうでした🤣 pic.twitter.com/vbaIhtVRld
— cometto職人 (@cometto10) June 18, 2022
猫カフェ モカは「居心地がよく優しい空間で、かわいい猫とゆっくりとした時間を過ごす」をコンセプトとし、その店舗が全国に展開されている猫カフェです。
猫カフェ モカ内には、様々な種類の猫たちが暮らしており、訪れたゲストたちを癒してくれます。
さらに、猫カフェ モカでは、可愛い猫ちゃんたちの食事風景を見れる「ごはんタイム」があり、撮影自由のその時間も人気の秘訣です。
そんな猫カフェ モカを検索してみたところ、検索ワードに「ひどい」という言葉が出てきたので、気になったので調べてみました。
猫カフェ モカ(MOCHA)がひどいと言われる理由1:猫パルボウイルス問題
ヒルナンデスで猫カフェモカが出てたらしいんだけど、ダメです…!あそこは昨年猫パルボウイルス出して治療も対策もしなかった店舗。
ウイルスは一年は感染力残るし感染率も高く、次亜塩素酸ナトリウムの消毒でないと効果がありません。
仔猫の致死率はかなり高く、モカでは何匹も見殺しにされました。— 令 (@hinata_an_color) April 3, 2019
猫カフェ モカでは、一部の猫が「猫パルボウイルス」というウイルスに感染してしまったということで、関東にある猫カフェ モカを臨時休業した過去があります。
この事実だけを見ると、猫カフェ モカは会社としてしっかりとした対応をしていると思うのですが、実はそうではなかったようです…
というのも、臨時休業の発表前に、猫パルボウイルスが蔓延していたのにも関わらず、営業しているという告発があったからです。
その告発は、猫カフェ モカで働いているとみられる従業員からのものでした。
・4日間で猫が4匹死んだ
・他の猫の感染の疑いがある
・このままでは全滅してしまう
など、悲痛の声をあげています。
そもそも猫パルボウイルスは、とても感染力が高い上に、ワクチン接種前の子猫が感染した場合の致死率がほぼ100%に上る危険な病気…
当然この内部告発により、ネット上では猫カフェ モカを非難する声が続出したのは言うまでもありません。
この問題は、動物が関わる店舗を経営している側の常識が疑がわれると同時に、何の罪もない子猫が死んでしまう状況を放置した責任も厳しく追及されるものとなりました。
猫カフェ モカ(MOCHA)がひどいと言われる理由2:社長の指示がひどい
「猫が死んだら買い足せ」猫カフェ最大手「モカ」の元社員が証言。猫カフェの最大手「モカ」で虐待が発覚と週刊新潮が伝えた。猫パルボウイルスがまん延して、6店舗で20匹近くが死んだと元社員。「社長は『猫が死んだら買い足せばいい』と言うだけで」と明か(´エ`;)
— ★夢追い人しずりん★ (@sizurin3) October 8, 2018
実は、先述した猫パルボウイルスの蔓延問題の中で、臨時休業発表前にも営業を続けてしまった理由がとてもひどいものだったのです。
SNSに投稿された従業員の悲痛の声(現在は削除されています)の中には、猫カフェ モカの社長の指示に対する非難もありました。
その社長の指示とは「猫が0匹になっても営業し続けろ」というものです…。
そもそも猫0匹の猫カフェはあり得ない話ですが、即座に営業を中止することなく、営業し続ける指示を出していることに対する憤りを感じますね。
一応猫パルボウイルスの蔓延発覚から、営業停止発表までの数日間は猫カフェ モカの会社が対策チームを組み、徹底的に現場を洗浄するなどの対策がされたそうです。
しかし、その間も猫パルボウイルスの蔓延を公表することなく、営業が継続されたというのですから、とてもたちの悪い案件と言われても致し方ありません。
元スタッフの話ですと、以前にも猫カフェ モカのある店舗で、猫パルボウイルスが蔓延したことがあり、その際にも営業停止することは無かったそうな…
こんな事実があったのでは、猫カフェ モカの社長の経営理念が疑われて然るべきと言えるでしょう。
猫カフェ モカ(MOCHA)がひどいと言われる理由3:杜撰な飼育・管理体制
《拡散希望》
ここのブリーダー兼猫カフェ遊びに行ったことありますか??
鼻水目やにだらけの猫がフロアに出ていて、餌も出しっ放し
臭いもきつく、
何より真菌個体が多くて長くいれませんでした…問題はモカだけではない気がします。
♯猫カフェ ♯パルボ pic.twitter.com/4W5wNg1oyw
— z (@ZEVESTU) August 1, 2018
ここまで、猫カフェ モカの猫パルボウイルス問題を中心に触れてきましたが、どうやら事実の隠蔽体質は今に始まったことではなさそうです。
実は、猫カフェ モカは、以前の猫パルボウイルスの蔓延の他に、「真菌」の蔓延も隠蔽していたようです。
真菌とは、かんたんに説明するとカビのことで、皮膚に付着したり吸い込むことで様々な症状を引き起こす菌。
猫の目に感染した場合は、最悪失明の危険があり、脳に感染してしまった場合は、猫の身体が麻痺状態になる危険性があります。
また、真菌はペットから人に感染する報告は出ていませんが、何らかの要因で人間が真菌に感染し、ヒトプラズマ症を発症すると最悪の場合死に至るケースもあります。
例えば、猫カフェで蔓延している真菌を、訪れた人が自宅へ持ち帰り飼い猫に感染させてしまう場合もありますし、猫カフェをはしごした場合他店の猫に感染させる可能性もあります。
猫カフェ モカの社長は、蔓延した猫の病気を隠蔽することで、外部にまで被害が及ぶ可能性があることは考えなかったのでしょうか?
猫カフェ モカ(MOCHA)がひどいと言われる理由4:料金が高い
ネット大炎上した猫カフェモカさんですが、みんな値段みて高い!て言うだけ。世間て、そんなもんよね。(苦笑)
— 綾瀬っち (@tsukineko) August 25, 2018
猫カフェ モカですが料金が高いとの意見もあります。
2022年6月現在、猫カフェ モカの費用形態は下記になります。
(出典:猫カフェ モカ)
10分ごとに200円(税抜)がかかるシステムで、別途ドリンク代の350円(税抜)が加算されます。
例えば1時間滞在した場合、税抜きで1550円(6×200円+350円)かかるようなイメージです。
高いといえば高いかもしれませんが、普段猫となかなか触れ合えない人にとって、貴重な体験ができる場なので、感じ方は人それぞれでしょう。
ただ、調査すると一般的に猫カフェの1時間あたりの料金は1,000円前後であるケースが多いようです。
猫カフェ モカラウンジ池袋東口店
俺の中では猫カフェと言えばやっぱりココ!
料金は少し高いけど、PS4、ファミコン、ニンテンドースイッチあり、マッサージチェアもあり、メジャーなマンガも一通りある
ソファ、ベッドもあって猫と一緒に究極にくつろげる空間としてやっぱり最高(´∇`) pic.twitter.com/NAMhnCri5K— 小抹茶庵 (@saan_komatsu) September 15, 2017