今回はなんJにおける「ちいかわ」が無能だという声を調査しました。
ちいかわが無能に関するなんJまとめ
「ちいかわ」は多くのファンに愛されるキャラクターですが、なんJのコミュニティでは「無能」と評されることもしばしばあります。
ここではその理由について、なんJの声を基に深掘りしていきます。
声1：頭が悪すぎる
誰かが温情を掛ける可能性あるからね。さすがにここまでしておいて温情は頭ちいかわなんだけど、そういう良い人ぶったアホは存在する。
— 藤堂はん (@toudouhan) April 30, 2024
ちいかわの「頭が悪すぎる」とされる点は、日常での行動から明らかですね。
例えば、ちいかわはしばしば簡単な計算ができず、友人のハチワレとの会話で10たす10の計算を間違えて20ではなく15と答えたことがあります。
また、他のキャラクターからのアドバイスや指摘に対しても、その意味を理解せずにただ受け入れてしまうことが多いです。
このように、ちいかわは物語の中で繰り返し失敗をするキャラクターとして描かれており、そのためになんJコミュニティ内では「無能」と揶揄されることが一定数あります。
しかし、これはちいかわのキャラクターが持つ愛嬌の一部であり、ちいかわの天然な行動は多くのファンにとって魅力的な部分でもあると考えられます。
声2：計画性がない
眠れなくてこの時間……眠くなってきた。。でも11時に約束あって、寝てしまったら遅刻必須な気がする。。
ちいかわちゃんの目覚まし貸してくれないかなー🤔⏰ pic.twitter.com/mz82j2uLcg— あべちい (@chichichi_kawa) March 21, 2022
ちいかわはその場の感情に流されやすく、長期的な計画を立てて行動することが苦手とされていますね。
このキャラクターは、何か問題が起こるとすぐに反応してしまいますが、その解決策がしばしば短期的なもので終わってしまうことが一定数見受けられます。
例えば、ちいかわが食料を買いに行くエピソードでは、必要な物のリストを作らずに出かけ、結果として重要なアイテムを購入し忘れるという場面があります。
さらに、ちいかわは友達との約束を頻繁に忘れ、それが原因で友情に亀裂が入ることもあります。
これも、ちいかわの計画性の欠如が引き起こす問題の一例です。友達と遊ぶ約束をカレンダーに記入しないため、他の予定と重なってしまい、最終的にはどちらの予定にも参加できないという状況が生まれがちです。
声3：周囲から評価されない
実はちいかわは「イヤッイヤッ」とか「ヤダーッ」とか嫌悪感をアピールする時だけならある程度喋れるし~"~みたいなしかめっ面で意思表示もする。でも今回栗まんじゅうに容器を貰ったみたいに例え誰かに何をして貰っても絶対に他人への挨拶や感謝や謝罪はしない無能の癖にプライドだけはやたら高いクズ pic.twitter.com/qt20O8ifb6
— ̯̣̮͓̩̪̫̭͚͇̼̻͎̺̬̥̤̯̣̮͓̩̪̫̭̯̣̮͓̩̪̫̭͚̯͇刂久@ゆるふわシャイニング (@SINNERSofSYSTEM) April 23, 2022
ちいかわは、時に周囲の期待を裏切ることがあるため、「周囲から評価されない」と感じられることが一定数ありますね。
例えば、ちいかわが他のキャラクター、たとえばハチワレやウサギなどの助言や提案を無視して、独自の方法で問題を解決しようとした際、そのアプローチが裏目に出てしまうことがあります。
これが原因で、他のキャラクターからは「頼りない」と見なされることも少なくありません。
また、ちいかわの善意が誤解を招く場面もしばしば見受けられます。
例えば、ちいかわが友達を思って行った行動が、予期せぬトラブルを引き起こしてしまい、結果的にその友達から誤解され、関係がこじれてしまうことがあります。このように、ちいかわの行動が周囲のキャラクターに誤解される一方で、ちいかわの真意はしばしば見過ごされがちです。
声4：何も成し遂げない
きりちゃんにプレゼンしてもらってからちいかわ少しずつ触れてるんだけど(今まで何も、ハチワレというのがねこちゃんだということも最近知った)
このエピ、ちいかわ「チャル…」って発言してるの見てちいかわはお話できない子ではなくて、過去に何かあった原因でうまく話すことができなくなったのかな pic.twitter.com/FCSeI9I6ow— きのこ (@kinoko_font) March 19, 2024
ちいかわが「何も成し遂げない」と評されるのは、ちいかわの行動がしばしば失敗に終わるか、問題の解決に至らないからです。
ちいかわは友達との約束を忘れてしまうことがたびたびあり、そのために友人との信頼関係が揺らぐエピソードが幾つか描かれています。
また、ちいかわが立てた計画はしばしばうまくいかず、結果として周囲のキャラクターからは「何をやってもうまくいかない」と見られてしまうことが多いですね。
具体的なエピソードとしては、ちいかわが木の上に登って果物を取ろうとする場面があります。
最初は成功するかに見えましたが、最終的にはバランスを崩し、果物と一緒に地面に落ちてしまいました。
この場面は、ちいかわの計画が短絡的であることを象徴していると言えるでしょう。
さらに、ちいかわのこのような行動は物語の中で何度も繰り返されるため、読者からは「何をしてもうまくいかないキャラクター」として認識されがちです。
ちいかわは無能っぽいところも人気の秘密
ちいかわがんばったね https://t.co/0F3aOhNMMa
— 無能ﾁｬﾏ (@mn_OwO_) April 29, 2024
ちいかわが時々見せる「無能」な一面は、魅力の一つとして意外にもちいかわを支持させる理由となっています。
ちいかわが他のキャラクターとのやり取りで状況判断を誤ったり、間違った選択をしてしまうエピソードは、視聴者に「かわいそうだけど、なんだか憎めない」と感じさせる瞬間です。
これは、ちいかわの不器用さがゆえに周囲とのコミュニケーションがうまくいかない様子が描かれているためです。
たとえば、ちいかわが友達との約束をすっかり忘れてしまい、そのことで友達を困らせてしまうシーンでは、その無邪気さが「ちょっとした失敗は誰にでもある」と共感する人もいるでしょう。
また、ちいかわが課題に取り組むものの、うまくいかないことから学ぶ過程も、特に若い世代の視聴者には「完璧じゃなくてもいいんだ」というメッセージを与えていると思います。
ちいかわのこのような「無能」な部分は、完璧なヒーローではないというリアルさを提供し、それがかえってちいかわを身近に感じさせるのです。