クラブツーリズムですが一部でひどいと言われているようです。
今回はそんな噂の原因を調査しました。
クラブツーリズムとは
5/15(日)に実施した #FDA の隠岐チャーターツアーでは、搭乗証明書とオリジナルマップをご用意いただきました!🎁✨
普段は羽田から搭乗することができないので、このような記念品は思い出に残りますね😌✈️#クラブツーリズム pic.twitter.com/vTu8WdbOfr
— クラブツーリズム 航空部【公式】 (@ct_hikoki) May 20, 2022
クラブツーリズムとは、東京都新宿に本社を置く日本の旅行会社であり、近畿日本ツーリストグループの一社です。
従来からある店舗営業型の旅行業とは違い、新聞広告やインターネットや会員情報誌で旅行商品を提供し、電話やインターネットで申し込みを受け付けるダイレクトマーケティングを主力としており、主に中高年向けの国内ツアーに力を注いでいます。
また、国内バスツアーでは四季やイベントにちなんだツアー、国内・海外旅行では列車・飛行機の旅・テーマ旅行、さらにはおひとり参加限定の旅など、クラブツーリズムならではの旅行プランが豊富に揃っています。
クラブツーリズムがやばいと言われる理由1:食事がひどい?
母親が1泊2日でクラブツーリズムのバス旅行に行きました。事前にアレルギーの件を伝えておきましたが、昼食では代わりの食事を用意という対応してくれず最終的にはご飯と漬物だけ。ファスートフードで済ませたとの事。尚、費用は実費。最悪ですね。#クラブツーリズム
— あきと@アトレーありがとう (@AkitoCharlotte) April 15, 2019
国内旅行や海外旅行、さらにはバスツアーなど幅広く取り扱っている大手旅行会社であるクラブツーリズムですが、実は利用者の口コミを確認すると「やばい」「ひどい」といった低評価の口コミが一定数みられます。
ツアーに参加する多くの人が、ツアーの名前や内容に惹かれて参加する人がほとんどであり「豪快」「欲張り」「新鮮」「三昧」などツアーには旅行者の心をくすぐるキャッチフレーズが使われているので、期待値もそれなりに上がります。
期待値が高いことからも「ホテルの食事が微妙」などとの口コミがみられるのかもしれません。
クラブツーリズムがやばいと言われる理由2:死亡事故
直前に悪天候での死亡事故を起こしといて、あの台風でのツアーを強行したんか…クラブツーリズムやばいなhttps://t.co/6z6pcr5Cj3
— FGあつ (@fg_a2) October 15, 2019
クラブツーリズムは過去に、ガイドと旅行者の死亡事故が起こっています。
2019年10月、北秋田市の小又峡で橋を渡ろうとしたガイドとツアー客が増水した川に転落して死亡し、滝を目指していたのですが、天候悪化で戻る途中に起こった事故でした。
すぐに119番通報をしましたが、ツアーに参加した女性は小又川の下流部で発見されましたが心肺停止の状態で発見され、ガイドの男性は捜索が続いています。
また、2008年1月には青森県で死亡事故が発生しています。
豪雪地帯をチェーンを付けずに走行したことで事故が起こり、夜は豪雪地帯になることが予測出来たにも関わらず、情報収集などをせずに旅行日程を組みバス会社を手配したことで、クラブツーリズムは問題視されていました。
その他にも、2005年にはカナダ・ローレンシャン高原で企画旅行中、自由行動中のオプショナルツアーに参加した3人中1人が死亡し、2人が軽傷を負いました。
これは、たまたまクラブツーリズムで発生しただけであって、旅行にはトラブルはつきものであり、どんな手段を使っていてもいつ何が起こるか分かりません。
2022年10月13日 静岡県小山町での事故
【ライブ配信】静岡で観光バス横転 ツアー主催「クラブツーリズム」会見https://t.co/20iwOOZl7E
13日、静岡県小山町で大型観光バスが横転し、女性1人が死亡しました。バスは「クラブツーリズム」主催のツアー中でした。クラブツーリズムの会見を日テレNEWS YouTubeチャンネルでライブ配信します。 pic.twitter.com/2MOt58UxvY
— 日テレNEWS NNN (@news24ntv) October 13, 2022
富士山5合目につながる静岡県小山町の県道で大型観光が横転し、乗客1人が死亡、35人が怪我を負う事故が起きました。
13日朝に埼玉県狭山市を出発し、富士山5合目を経て駿河湾をクルーズする日帰りのツアーで、昼食会場へ向かう途中でした。(11時50分ごろ)
ゆるやかなカーブにもかかわらず、バスが横転してしまった理由としては、「速度の出し過ぎ」が原因として考えられています。
運転手野口祐太容疑者(26)は2021年7月に入社しており、今年の春から運転手として複数のコースを担当していましたが、当コースの乗務は初めてで慣れていなかったことも関係しているでしょう。
また、事故直前に運転手が「ブレーキがきかない」と話していたこと添乗員が話しています。
その発言からフットブレーキの使い過ぎで、ブレーキのききが悪くなる「フェード現象」が疑われましたが、専門家の見解ですとその可能性は低いとのこと。
当日朝のバス点検で問題なく、運転手の健康状態も問題がなかったとのことからも、運転手に過失があると言えそうです。
静岡のクラブツーリズムの観光バス横転事故について。これが下請けの実情なんだろうな。 pic.twitter.com/gAJFNKYGEK
— とむやむそん (@i1texi1) October 13, 2022
クラブツーリズムの良い口コミ1:充実したツアーが多い
クラブツーリズムさんのツアー充実っぷりにちょっと混乱してる。
— ミチ桃 (@micchimomo) February 26, 2015
クラブツーリズムは中身が濃いと有名であり、充実したツアーが多いことで人気を集めています。
クラブツーリズムで取り扱っているツアー内容と特集の豊富さは魅力的であり、バスで行くおすすめ日帰りツアーや、ロイヤルクルーザー四季の華おすすめツアー、趣味やこだわりのつまったテーマのある旅など、旅行者の用途に合わせやすくサービスを展開しています。
また、国内外問わずツアー特集も多く、場所だけでなく「旅行先でやりたいこと」でも選ぶことができるのです。
さらに、20代~30代の人を中心に人気を集めているのが「一人旅専用ツアー」であり、クラブツーリズムのツアーは複数人参加のものだけでなく、一人旅専用のツアーも組んでいます。
そのため、「一人でツアーに参加したいけれど不安」という人にも、ツアー旅行参加のハードルを下げてくれるので、一人旅専用のツアーも一人旅デビューにおすすめです。
クラブツーリズムの良い口コミ2:知名度が高い
さっきRTしたクラブツーリズムのツアー詳細読んでたらやっぱりテレ東系列のテレビカメラ入るみたいだから放送はあるのかな?*(^o^)/* pic.twitter.com/Et3i5Mfi27
— てぃむし (@tingtianshu) February 22, 2015
クラブツーリズムは、テレビでも紹介されるほど知名度のある国内・海外ツアーを取り扱う旅行サイトです。
テレビや雑誌で取り上げられているだけでなく、カタログもあるので、簡単に手に取ってもらえるきっかけとなっているのですが、実はクラブツーリズムの利用者は50歳以上が7割を超えているのです。
クラブツーリズムの前身は、近畿日本ツーリストの渋谷営業所であり、いわゆる社内ベンチャーです。
1980年、旅行はカウンターで選んで注文するのが当たり前だった中で、新聞やチラシなどで商品を紹介し、電話で受注する「メディア販売」を始めました。
しかし、メディアに掲載するのにもコストがかかるので、旅行商品や観光の情報を掲載したタブロイド新聞のような独自の媒体を発行して顧客に配布したのです。
これがのちに顧客の囲い込みへとつながり、今では情報誌「旅の友」として300万世帯に配り、その8割を顧客自身が専用スタッフとなって顧客の家に届けているのです。
それだけ会社と顧客の結びつきが強く、顧客に合った旅行商品を開発し続けた結果、シニア層にブランドが浸透していき、知名度がアップしていったのでした。
クラブツーリズムはどんな人に向いている?
https://twitter.com/Sorcery_of_dawn/status/65409628967682050クラブツーリズムはオリジナリティの高い「テーマのある旅」を掲げており、おひとりさま参加限定の観光ツアー「ひとり旅」や、添乗員が同行し旅先で絵画を楽しむ「スケッチ旅」など、ここにしかない独自の旅行商品が充実しています。
フルパッケージツアーなので、交通機関の手配からスケジュールまで全てお任せであり、旅先では自由に観光したいという人に向けて、フリープランも取り扱っています。
登山・自然・歴史・芸術などを楽しむテーマ旅や、一人旅向けなど、選ぶだけで楽しくなりそうな魅力的なツアーが充実しているのです。
そのため、クラブツーリズムは以下のような人におすすめです。
・一人旅をしてみたい人
・一人でツアーに参加してみたい人
・知名度が高く、安心した会社で申込したい人
・充実したツアー旅にしたい人
・行先ではなくテーマで行先を選びたい人
・少し変わった旅行をしてみたい人
クラブツーリズムは旅行商品の充実度が高く、多くの利用者が満足しています。
他社にはないテーマ別の旅行商品はクラブツーリズムならではなので、「ちょっと変わった旅をしてみたい」、「一人で旅をしてみたい」という人は、ぜひクラブツーリズムで特別な旅を体験してみて下さい。
コメント
コメント一覧 (5件)
<事前にアレルギーの件を伝えておきましたが、
アレルギーのお食事の件ですが、アレルギーあるのにファーストフードは食べて大丈夫なんですか?っていうのがちょっと疑問に思いました。
事前に伝えたけど、「対応できないという説明が事前にあったのかなかった」のも知りたいところなのと、おかずの品数が何品かあれば食べられるものだけ食べるということはできなかったのでしょうかね?それとも、例えば「まぐろ丼」みたいな単品メニューで選べなかったということだったのかしら?
ちょっと疑問に思ったのでコメントさせていただきました。
いただいた内容に関しては口コミを投稿した当人に確認しないとわからないです。明確なご回答できずすみません。
最悪の添乗員
東京花見ツアーに行きました。
まず、事前に添乗員のかたから確認の連絡が入ります。前日か2日前くらいですが、3日前の平日でした。携帯からでしたので、私用かと思い、かけ直したところ、添乗員が、今お時間大丈夫ですか?とかお電話お借りしてよろしいですか?とも聞かず、確認の電話をつらつらと話し始めました。途中乗車する場所まで、説明してきたので、記録に何度もそちらから乗っている事見ていないのですかと訪ねました。こちらが5分以上話され電話代を払うようにまずなりました。
駐車場確保ができていないと言う話しを運転手さんと話し、会社の不満を話しているのを前席なので聞こえるように、話していた。致命的ですね。聞いている私達は不安しかありませんでした。
駐車場の都合で長距離を物凄い速さで歩かされた。添乗員が、足の悪い人がいるにも関わらず、凄い勢いであ歩いて、後をついて行くのがやっとだった。まず、思いやりが足りないと思いました。これは本社に手紙にて送ります。名前は富田さん日付けは2023年3月29日新百合ヶ丘発あざみ野発のコースです。
コロナ前はすごく良かったんですけどね。
今は宿も料理も値段の割に良くないのでちょっとオススメできないです。
添乗員も昔は親切な人が多かったですが、
今は人のファッションにケチつけてきたりしてイライラする旅行になりました。
上コメントの人と同じような状況も体験したので、
同じ人かも?って思いましたが違いました。
貴重なご意見ありがとうございます。