ウクライナとロシアの戦争はかなり衝撃的なニュースで世界的にも注目されていますね。
第二次世界大戦後の世界では大きな戦争は起こらないだろうと意見する学者もいましたが結果はそういきませんでした。
今回は世界の人々が恐る第三次世界大戦について日本に与える影響とともに解説していきます。
ウクライナの元首相
ニコライ・アザロフ氏
「NATOはロシアに対して核兵器を使用することで第三次世界大戦を引き起こしたいと考えていた」NATOは4つの軍事旅団をウクライナの領土に配備する計画があり
うち1旅団は核弾頭を搭載可能。
ロシアは事態を収拾したと発言。 https://t.co/AelNUR2Vzp— navi_9A⭐️⭐️⭐️ (@NAVIQ111811) March 12, 2022
第三次世界大戦とは
「第三次世界大戦になるから」というのは、「ウクライナは米国の重要な国益ではないから」と言えない(ほぼ言っているが)代わりのレトリックなのだろうか。エスカレーションを管理する自信がないなら、「ウクライナは見捨てるが、台湾は見捨てない」という理屈が通らない。ロシアより中国の方が強い
— Masashi?Boosted?MURANO (@show_murano) March 12, 2022
第三次世界大戦とは、第一次世界大戦や第二次世界大戦に続く未開発状態の世界大戦であり、世界で三番目の世界大戦のことを言います。
1945年に第二次世界大戦が終わって以降、長年にわたって世界を巻き込むほどの大規模な戦争は起こっていません。
しかし、2022年のロシアのウクライナ侵攻によって第三次世界大戦が起こる可能性があると言われていて、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外交大臣は「第三次世界大戦は核戦争となり破壊的なものになるだろう」と発言しています。
第三次世界大戦が与える日本への影響とは?
日本国としては「ロシアが核ちらつかせながら北方領土から北海道に侵攻してきた場合、在日米軍は第三次世界大戦を覚悟で即応してくれるのか?」ってちゃんと問い詰めた方がいいと思うよ流石に……
— ニド (@2ewsHQJgnvkGNPr) March 12, 2022
第三次世界大戦の日本への影響は、熱線と爆風だけで数100人単位の死者が出るのは確実であり、熱傷などの被害も含めると首都圏の死者数は1000万人を超えることになりかねません。
しかし、第三次世界大戦が「通常の戦争」なのか「核戦争」なのかで影響は変わってきます。
どちらにしても経済的なダメージがあるのは確実であり、日本だけでなく世界的に多大なるダメージを引き起こすのです。
地球全体を巻き込むような核戦争であった場合は、全ての主要首都が複数の核爆弾による攻撃を受けることとなり、世界大陸のうち4大陸に熱核戦争が広がることとなります。
そこで最も懸念されるのが、核による火災での大量の煙が層圏を覆い、地球に達する直射日光を妨げるという現象です。
この現象が起こると地球規模の冷却効果が起こり、世界中の気温が数度下がるという最悪の状況をもたらすことになるのです。
中国が戦争の準備?目的は何か?
中国軍が全軍戦争準備で海外派遣予定だと習近平主席が公言しました!
中国は台湾→沖縄→九州へ
ロシアは樺太及び北方領土から北海道へ上陸します米軍もウクライナ戦争に介入するので日本は主戦場となります!
第三次世界大戦核戦争の開幕です!日本の皆さん今の内に死ぬ覚悟を決めるのです! pic.twitter.com/gGBZ7nrNlb
— 紀子(アンチデモクラシー)若者の日本脱出をお手伝いします!監獄から抜け出そう! (@oneteamahroom) March 8, 2022
ロシアによるウクライナ侵攻に世界の注目が集まるなか、中国は戦争準備指令を受け、台湾への侵攻準備が整ったとの発表がありました。
ウクライナと台湾の二つの地域はユーラシア大陸における大規模な覇権争いとしてお互いに連結していて、切り離しておくことはできません。
ロシアはウクライナを獲得することを願い、中国共産党にとっても台湾を奪取することが国家目的とされています。
ウクライナ危機は台湾有事に連動するとの見方もあり、習近平総書記は「全軍は実際の戦争準備の業務をしっかり行い、適時かつ効果的にさまざまな緊急事態に対処し、国家の安全と安定を維持し、党と人民が与えた各種任務を完了する必要がある」と演説を行いました。
しかし、台湾国防部の邱国正部長は「中国と台湾との間で紛争が起きた場合には双方が多大な代償を払うことになる可能性が高く、戦争が起きれば勝者でさえ誰もが惨めになるだけであり、誰もが戦争を避けるべきだ」と語っています。
ウクライナでの戦争を受けて台湾は警戒態勢を強めていますが、通常と異なる中国軍の活動は報告されておらず、冷静に変化を観察し、状況に応じて対応する準備ができていると説明しました。
第三次世界大戦のシナリオとは
考えられる最悪のエンディングは…
•ウクライナの消滅
•NATO加入による第三次世界大戦勃発
•プーチンの核使用による第三次世界大戦勃発
•北京パラ終了後の中国による台湾侵攻とのダブルパンチによる第三次世界大戦勃発
•ロシア国内の反戦機運上昇に伴うプーチンの暴走による核使用— 武若雅哉 (@m_takewaka) March 5, 2022
日本は核保有国であるロシアと中国に南北で海を隔てて接しています。
ロシアはウクライナの国内に新露派武装勢力を送り込み、その武装勢力保護の目的で武力介入したとの話が入ってきました。
もしも、これが事実となると中国は沖縄で、ロシアは北海道で侵入した謎の武装勢力が騒ぎを起こし、武力介入していくことが考えられます。
北海道根室領空にロシア軍のヘリコプターがウクライナ侵攻のさなかにあって、侵攻してきており、有事となれば北方領土に近い根室に上陸してウクライナのようにロシア軍が劣勢となれば核爆弾の使用も検討されることとなります。
「外から邪魔を試みようとするものは誰であっても歴史上で類を見ないほど大きな結果に直面するだろう」と核兵器の行使を示唆する相手に対して、米国が「在日米軍基地への直接的攻撃が無い限り日本への武力の供給だけで終わってしまう可能性は十分ある、その場合は日本の都市は文字通り火の海になる」と防衛省関係者が発表しました。
日本は多くの空間が無防備なままな為、まずはその状態の改善が必要不可欠であり、日本の防衛体制を債権と植え売る必要があります。
また、第三次世界大戦が引き起こす危機的状況は日本だけでなく、世界に影響を及ぼします。
大国間の核戦争になった場合は、互いを飢餓状態に陥れるという意図から広大な農地は間違いなく標的の的となり、世界中の穀物の多くを輸出するアメリカの農地が核の標的となれば、アメリカ以外の国も食糧危機を起こしかねません。
さらに、ロシアや中国の食糧生産地域が核兵器によって汚染されれば数週間以内に何億人もの人々が植え始めることとなります。
最初の犠牲者は数億人に上り、その後は放射線の餌食となって結果地球は炎の惑星となる可能性が考えられます。
第三次世界大戦を拡大させないために私たちができること
ウクライナでは全面戦争。
第三次世界大戦になるのを防ぐために日本はやるべきことをやれ。
ロシアとロシアを支援する中国からの入国禁止という平和的なカードは切るべき。
コロナによる入国制限の延長でできるんだから。
それすらせずに「戦争反対」と叫んでも世界からは相手にされない。— 自炊 (@jisui154) February 24, 2022
ロシアを唯一止められる力を持ち、秩序を維持するうえで世界の警察官という役割を果たしてきた米国ですが、ロシアがウクライナを侵略する確かな情報を持ちながら止めることは出来ませんでした。
しかし、第三次世界大戦を防ぐために、私達には二つできることが存在します。
①戦争はしないという平和主義の考えを国民全員が持つこと
とても簡単なことに感じますが、国民は戦争をどこか他人事に捉えているところがあります。
戦争をするかしないかは国民の意見にかかっているため、戦争はしないという平和主義の考えを国民一人一人が持つことで、戦争を拡大することを防ぐことが可能になるのです。
②世界恐慌のような事態が起こることを想定して対処法を考える
世界は世界恐慌の反省から平和を求めていましたが、世界恐慌が起こってしまったことで緊張を強めていきました。
戦争が起こってしまった場合、影響を受ける国同士での協力は必要不可欠であり、経済への影響は計り知れない為、失業者を救うための対処法を考えておく必要があります。