今回は駅伝の強豪校である「大東文化大学駅伝部」について調査しました。
大東文化大学駅伝部とは?入部条件は?
聖望の頃から応援してる久保田くんが大東大で4年間陸上を頑張り、今回2区を走り大東大記録を更新!!!
立派な大東のエースになってマジ泣きそうです…大学駅伝本当にお疲れ様でした!
復路も全力で応援します!#大東文化大 #久保田徹 選手 https://t.co/KoUzrgeGnC pic.twitter.com/Eo38xNmfgk— マタコ𓅜 (@matako0530) January 2, 2024
大東文化大学駅伝部は、新春恒例の箱根駅伝に51回も出場し、4度の総合優勝を誇る伝統のある陸上競技部門です。(2024年現在)
部員たちは厳しいトレーニングとチームワークにより高いレベルの競技力を維持し、全国レベルの大会で優れた成績を目指しています。
また、部活動の強化と大学の知名度向上を目的としており、一定の入部基準を設けています。
入部条件としては、力をつけた上でどれだけ駅伝部に貢献できるか直談判(セレクション)をして認めてもらう形式のようです。
これは、箱根駅伝での成績を目指し、大学の知名度向上と経済効果を目的としているからです。
力のある選手を選別し、効率的な資源配分を行うため、入部基準は必要とされています。
大東文化大学駅伝部が態度悪いはデマ!
検索結果には「大東文化大学駅伝態度悪い」と出てきます。
しかし、調査すると大東文化大学の駅伝チームに関して、態度が悪いという具体的な情報はあまりありませんでした。
強いて言えば予選会での様子に賛否あったようですね。
今日行われた箱根駅伝予選会 結果発表の時、大東文化大学のメンバーだけがテントの中で座り込んでいたのは何故ですか?
(出典:Yahoo!知恵袋)
箱根駅伝予選会
年齢、世代の壁も越えて労を重ねた末、ついに初出場を決めて喜ぶ駿河台大チームと
その喜びの渦の隣であぐらかいて態度の悪い、今後のトンネルも長そうな大東大チーム pic.twitter.com/HUBi6R43hx— 佐天のサブカ (@Level_2_Saten) October 23, 2021
大東文化大学はかつて「山の大東」と呼ばれた名門大学だったのですが、名前もあまり聞かなくなりましたよね。
2021年10月23日(土)に行われた第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)予選会で、12位と出場の切符を逃しました。
その際にあぐらをかいて結果を待っていたこともあり、態度が悪いと噂されたのかもしれません。
一方で駿河台大学駅伝部は見事8位に入り、初出場の切符を掴んだのです。
この2校の様子を比較した口コミも多く見られますね。
ただ、その後は監督の変更もあり徐々にこれまでの大東文化大学駅伝部らしさが戻ってきつつあります。
https://twitter.com/fivetours2012/status/17419714332477034402024年の第100回では1区で西川千青選手が転倒するアクシデントがありましたが、彼は「自分の実力が足りなかっただけで、誰も悪くない」とコメントし、責任感を示しています。
また、チームは留学生ランナーが途中棄権するトラブルにもかかわらず、予選会で2年連続トップ通過し、個人トップ100に8人が入るなどの強さを見せています。
さらに、チームは「我慢の往路・勝負の復路」という戦略でシード権を目指していることが伝えられています。
これらの情報から、大東文化大学の駅伝チームは競技においてプロフェッショナルな姿勢を持ち、チームワークと精神力を重視していると考えられます。
第100回東京箱根間往復大学駅伝競走
往路1区
2位集団の大東文化大学は西川選手の転倒アクシデントのため3位集団に後退昨年まで東武練馬に住んでいたので 大東文化大学は頑張って欲しい pic.twitter.com/blS647Af27
— Mulberry Field (@mulberryfield10) January 2, 2024
大東文化大学駅伝部の監督交代の背景
大東文化大学陸上競技部男子長距離の新監督に真名子圭氏が2022年4月1日付で就任しました。
真名子氏は大東文化大学の卒業生で、以前は仙台育英学園高等学校で高い実績を残した指導者です。
今年の箱根駅伝に復活出場の #大東文化大学 に林昌史新コーチが就任 1学年先輩の真名子圭監督をサポート https://t.co/BEHNoCTMDI #箱根駅伝 #スポーツ報知 pic.twitter.com/hJ6JUxg8Kc
— スポーツ報知・箱根駅伝情報 (@hochi_hakone) March 31, 2023
1978年に三重県で生まれ、1997年に大東文化大学経済学部に入学しました。
学生時代は箱根駅伝に出場し、2001年の第77回大会では総合6位を獲得、10区で区間賞(区間新記録)を達成しました。
大学卒業後はHondaに所属し、実業団での競技生活を経験しました。
その後、仙台育英学園高等学校で指導者として活躍し、全国高校駅伝大会で優勝1回、準優勝1回を含む複数の入賞を果たしました。
2022年4月に母校である大東文化大学の陸上競技部男子長距離チームの監督に就任し、2023年第99回の箱根駅伝は総合16位 (往路:17位 復路:12位)とまずまずで、今後どのように飛躍するか実物ですね。
大東文化大学駅伝部はなぜ人気なの?
箱根駅伝2区を走らせていただきました。区間12位でしたが、自分の今出せる力は出せました。まだ復路があります。
シード権獲得に向けて全力で応援します!
沢山の声援、応援本当にありがとうございました!#箱根駅伝2024#花の2区#大東文化大学 pic.twitter.com/3q0UCeHDEd— 久保田徹 (@t_o_r_u0512) January 2, 2024
大東文化大学駅伝部が人気な理由は複数あります。
まず、長い歴史と伝統があり、箱根駅伝をはじめとする主要な大学駅伝での定期的な出場と優れた成績が挙げられます。
この成功は、優秀な選手の確保と厳しいトレーニング、効果的なチーム戦略によるものです。
また、駅伝は日本国内で非常に人気が高く、その中でも大東文化大学のような名門校の活躍は特に注目されがちです。
これらの要因が組み合わさり、大東文化大学駅伝部は多くのファンから支持を受けています。