今回はアニメ「フルーツバスケット」の評判を調査しました。
フルーツバスケットとは
フルーツバスケット1話視聴。
原作は花とゆめのようですね。
アニメは以前(2001)放送されてリニューアルになるのかな。未視聴ですが。辛い境遇でもとても頑張り屋な主人公。
そんなキャラが大好きなのか感情移入早かったです😢なにやら十二支に関係が深そうな家に関わるような話でしたね✨ pic.twitter.com/3XoOg1EcIG
— Gohan@アニメ好き(にわかです。) (@gohan_sg_epk115) April 11, 2019
フルーツバスケットは、高屋奈月による漫画作品で「花とゆめ」にて1998年から2006年まで連載されていました。
アニメ「フルーツバスケット」が2001年から全26話で放送され、リメイク作品となる「フルーツバスケット2019年版」が1st season全25話・2nd season全25話・The Final全13話で放送されています。
高校生の本田透は、唯一の家族だった母親を亡くしてから一人でテント暮らしをしていました。
ところが、テントを張った場所は由緒正しい「草摩家」の敷地内で、草摩紫呉に家事の腕を買われた透は、学校の王子様的存在の草摩由希と彼を敵視する草摩夾と一緒に住むことになります。
草摩家は代々「十二支の呪い」に縛られており、十二支の動物に憑かれた者は異性に触れられると動物の姿に戻ってしまいます。
この秘密を知ってしまった本田透が、彼らの呪いの謎を解くために奔走する中で物の怪憑きと心を交わしていくファンタジーアニメです。
フルーツバスケットのアニメが「ひどい」との声はなぜ?
今やっているフルーツバスケットのアニメを1期から全部見たのですがどうも前のフルーツバスケットのアニメを見るのが怖いです。キャラデザが一緒でも作画や声優さんが違うので、見た後に残念に思ってしまうかもしれないのが怖いです。前のフルーツバスケットも見た方がいいですか?#フルーツバスケット pic.twitter.com/R8Aav75zk4
— 渚 (@SvHp0) August 23, 2020
アニメ「フルーツバスケット」と検索すると「ひどい」というワードが出てきます。
みなさんはどんなところに「ひどい」と感じているのでしょうか。
主人公にイライラする
フルーツバスケット、またアニメ化するのか…。
…実は私、フルバ嫌いなんだよね。
兄は好きで、漫画持ってるけど。主人公、透の綺麗事が大嫌い。
みんな透のこと神の様に崇めてるし。
実際に透の様な人が身近にいたら、絶対に嫌いになる。絶対。
…綺麗事ばかり言ってる奴、大嫌い。— うた@統合失調症(低浮上気味) (@utayuka5390) December 25, 2018
アニメ「フルーツバスケット」の主人公・本田透にイライラするという声が多くみられました。
・綺麗事ばかりで空回りしているところが嫌い、まわりを巻き込んで心配かけてみんなに迷惑をかける姿にイラっとする。
・主人公の良い子っぷりが不自然に感じてイライラする。
・主人公は他人に必死になり過ぎ、あんなに清く正しいと人間味が薄く感じてイラっとする。
アニメ「フルーツバスケット」の主人公・本田透の言動にイライラしてしまう方が多いようです。
2019年版は声優が合ってない
今更だけどフルバの旧アニメ版の方が好きかなー
絵柄は時代だから比べにはならなけどやっぱり旧版の声優(特に推しの夾)の方が好きだな…
新版の夾はフラットすぎるし、はとりの声は違和感しか感じないし…
好きな櫻井孝宏さんの声でさえ綾女役として合わないと思うんだよなー— オレンジ🍊 (@orenji_purin) July 16, 2020
アニメ「フルーツバスケット2019年版」はキャラクターと声優が合っていないという声もみられます。
・リメイクされると聞いて楽しみにしていたのに、キャラと声のミスマッチが酷くて残念。
・声が合ってなさすぎる、違和感だらけで1話の途中で見るのを辞めた。
・2019年版はキャラと声が合っていない、視聴率のために今話題の声優を起用しただけといった印象。
また、声優が合っていないという声の中でも、草摩はとりの声が残念すぎるという声が多くみられました。
・はとりの棒読みが酷すぎて消化しきれない、全く感情移入できなかった。
・一見怖いけど本当は暖かく優しいはとり、前作では声にもそれが表れていたのに今回は一切表現されていないのが残念すぎる。
アニメ「フルーツバスケット2019年版」は前作に比べて声優のミスマッチが目立ってしまっているようです。
ちなみに声優は下記の通りです。
(出典:テレビ東京)
登場人物の表情が乏しい
今週のフルバの真知が感情出す一連のシーンは漫画のほうが表情豊かで可愛かったな。アニメのほうはちょっと物足りなかった。といった感想。
— かねやん (@imustum1102) September 15, 2020
アニメ「フルーツバスケット2019年版」は登場人物の表情が乏しいという声もみられます。
・原作の緊張感や緊迫感・必死さが顔に現れていない、淡白な画面の羅列に歯がゆい気持ちになる。
・ただ絵が綺麗なだけで大事な登場人物の表情が乏しい、せっかくの良い話が空しく感じた。
・顔の表情の動きが少なくて綺麗なだけ、どのキャラも似ていて区別できない。
アニメ「フルーツバスケット2019年版」の映像は綺麗だけど登場人物の顔の動きが少ないと感じている方がみられました。
いまいち泣けない
ぶっちゃけ新旧どちらがいいとかどうでもいい。
私はフルバで泣きたいんだ!ってのが本音であって。
新フルバアニメが始まるからと読んだ原作でも泣いて見返した旧アニメでも泣いて。で、肝心の新アニメでは泣けないって悲しすぎるだろ。— まこと (@makoron_2015) July 6, 2019
アニメ「フルーツバスケット2019年版」はいまいち泣けないという声がみられます。
・面白くないわけではないし、感動するようなシーンもたくさんあるのに、なぜか心を揺さぶられなかった。
・原作や前作で感動し胸が苦しくなって号泣したシーンが、2019年版では何故か涙が出なかった。
・わざとらしい演出が目立って、感情移入できないし寒いと感じるシーンが多くて泣けなかった。
アニメ「フルーツバスケット2019年版」は感動するはずのシーンに感情移入できずに泣けなかったという声が多くみられました。
アニメ「フルーツバスケット」の2019年版に「ひどい」と感じている方が多くみられます。
主人公の性格が受け入れられない方や2001年版に比べて声優が合っていないという声、前作や原作では泣けたのに2019年版では泣けなかったという方が多くみられました。
フルーツバスケットのアニメの良い口コミ
映像化で声や音楽がプラスされたことで、よりキャラクターの感情が伝わりアニメも映画も毎話涙が止まりませんでした。私にとってフルバは大切な何かを教えてくれる、心温まるお話です。フルバに出会えて良かった。この一言に尽きます。本当に素敵な作品をありがとうございました☺️
#フルバをもう一度— . (@s__hkn___) June 13, 2022
フルーツバスケット(アニメ)見て泣いた…🥲✨学生の頃と大人になって見るのとじゃ色々と違ってて、、、みんな大好きだけど、、特にしぐれさん推しになりました、、、😭❤️ pic.twitter.com/hoRWF1zn1h
— えみねこ (@emi_neco24) July 11, 2023
アニメ「フルーツバスケット」は、心が温まるハートフルなアニメという声が多くみられました。
漫画「フルーツバスケット」は世界一売れた少女漫画と言われるほどに知名度が高い作品です。
誰もが抱える悩みや、出会い・別れ・成長を描いた王道ストーリーで、暗いトラウマや傷を抱えたキャラクター達が前向きな主人公・本田透の優しさに触れて乗り越えていきます。
人が人を癒すという部分にスポットが当てられたこの作品の雰囲気に視聴者の心は温まるのではないかと考えられます。
アニメ「フルーツバスケット」は心が温まって優しい気持ちになれるという声が多くみられました。
・感動という押しつけが目立つわけでもなく、良いエピソードが上手に盛り込まれていて作品全体が優しく、思いやりのある雰囲気に溢れている。
・辛いシーンは本当に辛いけど、どんなに鬱展開でも必ず前向きに終わるので優しい気持ちになれる。
・ほんとに心温まる、ハートフルで優しい気持ちになれる作品。
・悪い人もいるけど、透のひたむきな優しさやあったかいキャラ達のおかげで見ていて癒される。
他にも、登場人物の描写が丁寧で良いという声もみられます。
・キャラ1人1人にちゃんと情が湧くように丁寧に描かれているのが良い。
・それぞれのキャラにしっかりと物語がある、どのキャラも主人公みたいで愛着が湧く。
アニメ「フルーツバスケット」は、優しい気持ちになれて癒されるアニメになっているようです。
フルーツバスケットのアニメはどんな人に向いている?
https://twitter.com/yar2kylf/status/1273616675456221184🌸商品のご紹介🌸
「フルーツバスケット」より「クリアファイル」のご紹介です✨
TVアニメ「#フルーツバスケット」The Finalのエンディングに使用された高屋奈月先生による描き下ろしイラストのクリアファイルです🌸💞
中に紙を挟むとキャラが浮かび上がります❣#フルバ#eeoCafe pic.twitter.com/VS3KAJttIq— eeo Cafe (@eeo_Cafe) January 13, 2024
アニメ「フルーツバスケット」は、前向きな主人公・本田透が、誰もが一度は経験したことのあるような心の傷を抱えたキャラクター達を、持ち前の優しさで解決していくストーリーになっています、
その前向き過ぎて自己犠牲をいとわない透が好きになれないという方もいますが、内容はとても優しくハートフルで心が温まる作品となっています。
優しい気持ちになれる作品なので、元気になりたい・心温まる優しい作品が見たいという方におすすめの作品と言えるのではないでしょうか。