ジェニーハイですが賛否あるようです。
今回はそんな声を調査しました。
ジェニーハイとは
ジェニーハイってかっこいいよなぁあああ!!!!! pic.twitter.com/hB7mH56PSq
— ほずし: ) (@hooozuusi) August 26, 2021
ジェニーハイとは、BSスカパー!で放送されているバラエティ番組「BAZOOKA!!!」の知名度を上げるため、2017年7月31日の放送からBAZOOKA!!!バンドプロジェクトのため結成されたバンドです。
テレビ朝日系「ミュージックステーション」や音楽フェスなどへの出演を目標に、番組レギュラーである小藪千豊さん、くっきーさん、中嶋イッキュウさんの3人に、プロデューサーとして小藪さんが希望した川谷絵音さん、新垣隆さんを加えた5人で結成されました。
その後、2017年10月16日にバンド名を「ジェニーハイ」とすることが発表され、2018年3月16日にデビュー曲「片目で異常に恋している」が配信リリースされました。
ジェニーハイが「気持ち悪い」との声はなぜ?
とりあえずジェニーハイのイントネーションが気持ち悪い
— さくら (@pooh1_sakusaku) December 12, 2018
さまざまなジャンルのジェニー(フランス語で天才)が集結した5人組バンド「ジェニーハイ」ですが、ネット上では「気持ち悪い」といった声が相次いでいるようです。
そこで、ネット上に寄せられているジェニーハイに対するネガティブな声を紹介します。
歌が変?
ジェニーハイの何がいいんですか? 歌聞きましたが変な歌だなと思いました。 ただ速いだけというか 川谷絵音ぽいなーって感じに思えました。 演奏もそんなに上手ではないし、 誰得なんですか?
(引用:Yahoo!知恵袋)
ジェニーハイの歌に対して「変」という意見が挙がっているようです。
しかし、ジェニーハイはそれぞれの分野で活躍しているメンバーたちが、一つになったグループであり、最先端の音楽を奏でるバンドとして多くのファンを虜にしています。
中でも、2018年3月にリリースされたTBS「プレバト!!」のエンディングテーマ「片目で異常に恋してる」は、しょっぱなから早口の歌詞に圧倒されてしまいます。
バックサウンドのバランスが絶妙で、これが企画バンドだとは思えない仕上がりです。
まだ聴いたことがない人は、ぜひ聴いてみて下さい。
グループ自体気持ち悪い?
ジェニーハイって気持ち悪いな。
カンパネラ+ゲスみたいな気持ち悪さ。— スカルチノフ (@siromoke) May 26, 2019
グループ自体に気持ち悪さを感じているようです。
ジェニーハイは、BSスカパーのバラエティ番組「BAZOOKA!!!」の中で番組の知名度を上げるという企画で結成されたバンドです。
小藪千豊さん、くっきーさん、中嶋イッキュウさん、川谷絵音さん、新垣隆さんというバラエティーに富んだメンバーばかりのバンドであり、多くの人が注目しています。
また、バンド名の由来は「天才を超えよう!」という意味でフランス語で天才という意味を持つ「ジェニー」と超えるの「ハイ」を組み合わせて作られたそうです。
2023年時点でもさまざまな楽曲をリリースしており、今最も勢いがあるバンドと言っても過言ではありません。
今後の活躍が楽しみですね。
ジェニーハイ好きっす。
天才感が好きw
小籔のドラム叩いてる姿もカッコよ。#ジェニーハイ#川谷絵音#小籔千豊#くっきー#トレース#イラスト好きさんと繋がりたい #絵描きさんとつながりたい #ファッション好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/QKkDn4wtXO— jijidebu (@jijidebu1) March 8, 2019
ジェニーハイの良い口コミ1:ピアノがすごい!
ジェニーハイのピアノええなぁ…
— 何時何分おじさん (@geo_mylife) June 3, 2021
ジェニーハイでキーボードを担当している新垣隆さん。
結成にあたり川谷絵音さんから鍵盤楽器のメンバーが必要だと助言を受けた小藪千豊さんがコヤブソニックに出演したことがあり、親交があった新垣隆さんを「俺の知り合いの中で一番えげつないキーボード」として推薦されたことでメンバーに加入することになりました。
そんな新垣隆さんは「ピアノがすごい」と絶賛されており、天才的なピアノの実力と注目されているのです。
ピアノが凄すぎる
ジェニーハイの新垣隆さんのピアノが凄すぎて「片目で異常に恋してる」の弾いてみた動画が出てくるまで2年かかった話好きすぎる
— なだらかなる遥かな彼方 (@Bluemoonmizu) July 8, 2020
新垣隆さんは2014年に大問題になった佐村河内守さんのゴーストライター問題で有名になった日本の作曲家・ピアニストですが、幼いころから天才と呼ばれるほどの実力の持ち主であり、今やステージに上がれば若者たちから「ガッキー」と声援を浴びる存在へと変わりました。
Twitterには「ピアノの実力が凄い」と絶賛する声が多く挙がっていました。
ピアノが心地よい
ジェニーハイのピアノ、というか新垣隆のジェニーハイでのピアノ聞き心地が良すぎる
— しらはま (@shirahama_yfm24) July 11, 2021
ピアノ演奏を「心地よい」と感じてもらえるのは、実力がある証拠ですよね。
新垣隆さんは楽譜に忠実に演奏するように心がけているようで、ときどき即興演奏的な要素が入ることがあっても、そうした部分もしっかりとMARIさん(ゲスの極み乙女。のキーボード担当)のトーンで弾くようにしているのだとか。
新垣隆さんは、日本の作曲家・ピアニストとして今や知らない人はいないほど有名な方ですよね。
ちなみに、新垣隆さんがピアノを始めたきっかけは、母親がピアノ好きで新垣隆さんが幼い頃に母親の膝に乗せてもらってピアノを弾いていたところ、次第にピアノに興味を持つようになったからだそうです。
ジェニーハイの良い口コミ2:規格外のバンド
ガッキーの飛び道具感すこ。メンバー全員ぶっ飛んでるけど、ひときわ規格外だとおもうのだな(ジェニーハイというカテゴリの中では特に) pic.twitter.com/9zAhfL08b6
— きたゆい (@yui_kita26) May 8, 2019
吉本新喜劇の座長・小藪千豊さん、野生爆弾のくっきーさん、ロックバンド・tricotの中嶋イッキュウさん、ゲスの極み乙女。の川谷絵音さん、現代音楽家の新垣隆さんという異色のメンバーで結成されたジェニーハイ。
もともと小藪千豊さんがくっきーさんとイッキュウさんが出演する番組の宣伝のために結成された企画バンドで、メンバーのうち2人がお笑い芸人、さらに音楽を本業とする残りの3人のうち2人がスキャンダラスな事件で世間を騒がせた人物ということで、イロモノ視する人がいてもおかしくはありません。
しかし、彼らの1stアルバム「ジェニーハイストーリー」を聴けば、そんな色眼鏡は即座に吹っ飛んでしまうほどのクオリティとなっています。
川谷音絵さんのキャッチーでエキセントリックな独特なメロディをイッキュウさんが歌うことで生まれる爆発的なチャームと切なさ、ダンサブルでトリッキーなサウンドの舵を巧みに操る、小藪千豊さんのドラムとくっきーさんのベース。
そこに重なる新垣隆さんの幻想的なピアノが、ジャニーハイの楽曲をゲスの極み乙女。ともまた異なる異次元のポップスへと飛躍させるのです。
特に、現代音楽家・新垣隆さんのピアノは多くの人が注目しており、新垣隆さんのピアノ目当てに楽曲を聴いているという人も少なくありません。
番組の企画から結成されたバンドであり、ふざけたら本当にふざけられるバンドですが、しっかりとカッコいいものにしたいとの考えから、バンドというところは意識しつつ外すところは外した作品となっているのがジェニーハイの魅力です。
柔軟な在り方が許される軽快さと、不要なプライドに縛られず本気の勝負ができる純粋さ、一見相反するそれら2つの要素を兼ね揃えているのが、ジェニーハイというバンドなのです。
見た目もキャラクターもばらばらの強烈な個性を持つ5人が一緒に音楽を出すことで、神がかった鉄板のハーモニーを奏で出すジェニーハイは、規格外のバンドとして今後さらに注目を浴びていくことでしょう。
ジェニーハイはどんな人に向いている?
「ジェニーハイ」。おすすめしてもらったので早速聴いてみてる。 pic.twitter.com/hess2H9eR9
— タグチ|ハナトコトバ (@tagu4946) March 26, 2023
今回はジェニーハイに対する声を調査しました。
ジェニーハイは、川谷絵音さん、中嶋イッキュウさん、小籔千豊さん、くっきーさん(野性爆弾)、音楽家の新垣隆さんの5人で結成したバンドです。
2018年に結成、2019年にメジャーデビューし、ポップでキャッチーな楽曲と、メンバーの個性的なキャラクターで人気を集めており、規格外のバンドとして注目されています。
ジェニーハイが向いている人は以下の人です。
・現代の音楽が物足りない人
・個性派バンドに興味がある人
・活力がない人
ジェニーハイの音楽は、幅広い世代に受け入れられており、老若男女問わず人気があります。
ポップでキャッチーなメロディー、力強い歌声、そしてメンバーの個性的なキャラクターが、多くのファンを魅了しており、「元気になれる」「勇気を貰える」といった声が多く挙がっています。
元気がない人や勇気を貰いたい人は、ぜひジェニーハイの曲を聴いてみて下さいね。