幻冬舎がやばい? 評判悪い?人気作品3つやフェアに対する声など調査

スポンサーリンク

今回は幻冬舎に対する声を調査しました。

目次
スポンサーリンク

幻冬舎とは

 

株式会社幻冬舎とは、元角川書店の編集者・見城徹さんを含む6人で設立された出版社です。

衰退していた文芸本のジャンルに切り込み、既成概念にとらわれず、読者と作者の意見を尊重する事業方針の下、翌年3月に6冊の新館を発行しました。

以来、話題の文芸書を世に送り出し、1997年4月には文庫市場への参入を果たしました。

また、幻冬舎のロゴマークに描かれている「槍を高くかざした原始人」のモデルは見城社長本人で、自らがポーズをとって描かせたものです。

 

 

あわせて読みたい
KADOKAWAがやばい3つの噂?不祥事も?オリンピック汚職事件、日本最大の出版社など評判を調査 誰もが知っている出版社KADOKAWAですが一部でやばい・ひどいと言われているようです。 今回はそんな声を調査しました。 KADOKAWA (角川)とは https://twitter.com/jun...
スポンサーリンク

幻冬舎が「やばい」との声はなぜ?評判は?

幻冬舎ですが検索すると「やばい」とのワードがでてきます。

どういった理由からそうした口コミが出てしまうのでしょうか。

社長がやばい?

スポンサーリンク

2019年5月、幻冬舎のベストセラー「日本国紀」をX(旧:Twitter)で批判した作家の新刊を取りやめたことで、見城社長が投稿したポスト(旧:ツイート)が物議を醸しているようです。

問題の発端は、作家の津原泰水さんが幻冬舎のベストセラー「日本国紀」をXで批判したところ、幻冬舎から刊行予定だった文庫本の出版が中止になったと訴えたことにあります。

津原さんは幻冬舎との一件を13日深夜にXにて告発し、ネットで騒ぎが大きくなり始めたところで、毎日新聞が両社の主張の食い違いをまとめて、いち早くネット報告し、一般にも知れ渡ることとなったのです。

見城社長の「初版5,000部、実売1,000部も行きませんでした」との発言は、多くの作家が不快感をあらわにしており、同社と対立する作家の書籍の実売数を明かす発言をしたことに「この人の本は売れませんよ」と触れ回るなんて、作家に最低限のリスペクトがあるとできないはず、とひんしゅくを買うこととなりました。

確かに、出版社の社長が実売数をSNSで公表するのは前代未聞の行動ですよね。

その後、見城社長は17日12時50分に投稿を削除し、先の投稿を削除しお詫びすることとなりました。

ですが、この一件で幻冬舎の印象はマイナスとなり、世間からは「幻冬舎の社長がやばい」というイメージが付着してしまったのです。

「幻冬舎はやばい」という声が挙がっているようですが、実際には社長に対する声であったようですね。

幻冬舎は1997年に創刊された、比較的新しい文庫レーベルです。

本を売るために文字を大きくしたりなど、読者に読みやすく手に取ってもらいやすい工夫が施されているのも幻冬舎の魅力なので、気になる人は幻冬舎文庫を読んでみてください。

スポンサーリンク

幻冬舎の良い口コミ1:さまざまな分野の文庫本がある

幻冬舎が創刊時に発行した本は、作家やエッセイエストだけでなく、ミュージシャンやタレント、俳優などが執筆した本も多く含まれており、ジャンルは多岐に渡りました。

そこで、幻冬舎のベストセラー作品を3つ紹介します。

スポンサーリンク

1.リアル鬼ごっこ

山田悠介さんの著書「リアル鬼ごっこ」は、何度も映画化されているホラー作品です。

西暦3,000年、国王は7日間にわたる大量虐殺を決行。

佐藤翼は妹を救うため、死の競争路を失踪します。

若い世代を中心にベストセラーとなり、まさに本当に命の奪い合いをするリアルな鬼ごっこに、その突飛な発想と人間の集団心理の恐怖を感じさせてくれる作品となっています。

スポンサーリンク

大河の一滴

五木寛之さんの著書「大河の一滴」は、五木寛之さんのエッセイ集です。

この著書は、いつも前向きに生きたいと思っていても、人はそうは張り切れるものではなく、そんな人生に疲れた人へ贈る一冊です。

読者の心に勇気と希望を与えてくれる作品であり、究極の大ベストセラーが文庫本となって蘇りました。

人魚の眠る家

東野圭吾さんの著書「人魚の眠る家」は、東野圭吾さんの作家デビュー30周年を記念した作品であり、篠原涼子さん主演で映画化されているベストセラー本です。

胸が締め付けられるような悲しく苦しい程の母の愛は、時に周囲からは異常に見えてしまうもの。

ベストセラー作家である東野圭吾さんの生と死を問う衝撃作です。

幻冬舎は、ジャンルが豊富で読みたい本が見つけやすい文庫レーベルです。

エッセイやミステリー、ラブストーリーなど、多岐に渡る分野の文庫本があるので、読みたい一冊が見つかることでしょう。

スポンサーリンク

幻冬舎の良い口コミ2:フェアが人気

 

幻冬舎は、1997年創刊の比較的新しい文庫であり、65冊の本を一気に350万部発行したのも、出版業界では大きな衝撃となりました。

そんな幻冬舎の最大の特徴は、さまざまなジャンルの作家陣が執筆した本が多く発刊されていることですが、もう一つの魅力が毎年行われている「フェア」です。

幻冬舎は、春・夏・冬に毎年フェアを行っており、フェアの時期になるとたくさんの幻冬舎ファンが本屋に集います。

2023年に行われたフェアは以下の通りです。

幻冬舎文庫春まつり

2023年4月6日より、益田ミリさん書下ろしキャラクター「書店員ブンコさん」と「猫のホンダニャン」の帯が目印となり、東野圭吾さん著「プラチナデート」や安倍龍太郎さん著「家康1」などの作品が並びました。

心を運ぶ名作100

春まつりと同様、益田ミリさんによる幻冬舎文庫キャラクター・書店員のブンコさん&猫のホンダニャンが登場。

暑い夏も思わずにんまりする可愛さです。

また、8月の幻冬舎文庫発売を記念して、特製ブンコさんブックカバーやブンコさん図書カードが抽選で100名様に当たるなどといった、夏のプレゼント企画も実施されました。

2022年に続き、2023年も幻冬舎フェアのキャラクターは、益田ミリさんの人気キャラクターだったようですね。

とても可愛く心温まるイラストが、思わず本屋さんに行きたくなります。

スポンサーリンク

幻冬舎はどんな人に向いている?

 

今回は幻冬舎に対する声を調査しました。

幻冬舎は、ミリオンセラーを多数輩出しており、ビジネス書やノンフィクション、小説など、幅広いジャンルの出版物を手がけています。

幻冬舎が向いている人は、次の通りです。

・さまざまなジャンルの本を読みたい人
・読みやすい本を探している人

幻冬舎は、文庫本のサイズも他の文庫本より5㎜小さくし、活字を大きくして読みやすさを追求するなど、読者の読みやすさを重視している出版社です。

そのため、読みやすさを重視している人には特におすすめです。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次