ゴーストバスターズ(1984)はつまらない・面白い?3つの面白くない理由

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1984年に放映されたゴーストバスターズがつまらないと一部で噂されています。

評判であったことからも5年後の1989年にはゴーストバスターズ2、2016年にはゴーストアトラクション編が放送され、日本語吹き替えで「渡邉直美さん」や「友近さん」など起用されて話題になっていましたよね。

そんな原点となるゴーストバスターズ(1984)は本当につまらないのでしょうか。

面白い意見やつまらない意見それぞれまとめていきたいと思います。

 

目次
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ゴーストバスターズ(1984)のあらすじ・内容を簡単に紹介

独特の世界観・魅力的なキャラクター・印象的な主題歌
時代を超えて愛されてきた80年代を代表する名作SFコメディー!

ゴーストが大暴れするニューヨークを舞台に、お化け退治のプロフェッショナルたちの活躍を描いたSFコメディー。シリーズ最新作「ゴーストバスターズ/アフターライフ」の公開当日に、原点となる第1作を放送!超常現象を研究する科学者の3人組が、大学をクビになったのを機にお化け退治専門の会社を立ち上げる。図書館やホテルなどに現れる、どこか憎めないゴーストたちにハイテク武器を駆使して立ち向かう!最新作にも出演するビル・マーレー、ダン・エイクロイドのやり取りも必見の、家族みんなで楽しめる名作!

(出典:金曜ロードショー)

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ゴーストバスターズ(1984)がつまらない・面白くない理由1:ストーリー性に欠けている

1984年に公開されたゴーストバスターズ。当時は幽霊退治をする科学者3人(ゴーストバスターズ)という設定が新しく、その設定だけでストーリーが多少粗くても凄く面白く感じられたものでした。

ただし、ゴーストバスターズという設定自体が既に現代では古くなってしまった為、それだけでは物足りないという口コミも。

映画自体が、ゴーストバスターズ&変なゴーストを紹介する為だけに作られたような部分があり、まともなストーリーが殆ど無いという感想が見られました。

ギャグセンスも残念ながら現在にはそぐわず、当時は目を見張った豪華な特撮シーンも、現代の派手なCGが発達した映像に慣れた私達の目には、どうしても貧相に見えてしまうのも原因の一つでしょう。

古い映画で、今見ても感動を呼ぶ、あるいは新鮮という映画があり、「不朽の」という形容に値する映画があります。

しかし、この映画はその対極のようで、封切り当時は一世を風靡しながら、ここまで朽ち果てた感じを与える映画も珍しいという感じです。C級という感じで、鑑賞すると、時間を無駄にした気がすること間違いナシです。
小さな子ども向きでもありません。Amazon Primeでは、+13指定となっていました。

キャラクターは粒だっておらず、唯一の特徴は、ヴェンクマン博士の気持ちの悪さ。ジェンダーバイアスがひどく、男性でも嫌な気がします。

ストーリーはなきに等しいし、技術的には爆発シーン以外、なんともおもちゃめいた画面です。
当時としては、幽霊退治というアイデアのみが新鮮だったのかと思います。その新鮮さがなくなれば、何もナシ。

高評価の方はおそらく、子ども時代に見て、その時の自分を懐かしむ気持ち込みなので、それはそれでむろん良いのですが、新たに鑑賞するようなシロモノではありません。

今年『ゴーストバスターズ/アフターライフ』なるものが公開予定ですが、さて、どんなものでしょうか。

(出典:Amazon)

何が面白いのか理解出来なかった
特別笑えるシーンも無く、ストーリーも起伏がなくありきたり
幽霊退治というアイデアだけの映画
見所はマシュマロマンのみ
「デーヴ」と同じ監督作品だとは信じがたい

(出典:Amazon)

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ゴーストバスターズ(1984)がつまらない・面白くない理由2:キャラの魅力がない

ゴーストバスターズ4人のキャラクターについても、全く現代の感性にそぐわなくなっています。

例えば、メインキャラクターのピーター・ヴェンクマン博士。演じるビル・マーレーは達者なのですが、ルックスが悪く気持ち悪いうえに酷いセクハラ発言ばかり。

特に女性からの拒否反応は大きかったようです。多くの女性はゴースト退治を相談した時点のヴェンクマン博士の発言で怒って帰ってしまうかも、と思える内容です。

シガニー・ウィーバーのヒロインはセクシー美人ですが、なんとも硬い感じがします。個人的には、正反対の可愛い華奢な人がこの役だった方が、後々の変身ぶりに驚きが増すと思いました。

他科学者2名と気持ち悪い隣人役、今では時代遅れのことばかりしていてチープさを浮き立たせているという意見が見られました。

一言でいえば何とも「安っぽい」映画です。
コメディだから当たり前、じゃないですよね。
封切で観た時から世評に反しておおいに肩透かしを喰らいました。
’84年末当時「3G 決戦」(GB、グレムリン、ゴジラ)」と言われていましたが、全滅だった記憶があります。
久しぶりに見てもやはり同じ印象です。
全体に行き当たりばったりに作ったような適当さが目立ち、面白さの密度がないのです。
ジョークはつまらないし、演出は稚拙でテンポが悪く、アクションや特撮もひどく小さな世界しか感じさせません。
時代的に仕方ない部分はあるにせよ、見せ方のせいでチープになってしまっています。
キャラにも魅力が無く、後で合流するメンバーの意味も不明です。
ゴースト退治というアイデアだけが秀逸で中身が付いて行かなかった感じですが、当時大変話題にはなりました。
見所はやはり最後の有名なマシュマロマンで、あまり活躍しないのが残念ですが類の無いラスボスでした。
ただ2014年のリブートに比べればはるかに何も考えずに楽しめます。

(出典:Amazon)

主人公と思われる、気持ち悪く下品で最低なナンパをするビル・マーレイが気持ち悪くて観るの一回止めました。
ビル・マーレイは好きだけどこの役はちょっとなあ…
あんな気持ち悪いことされたのに、ちょっと有名になったくらいでコロッといっちゃうシガニー・ウィーバー(美人)の描かれ方にもモヤモヤ。対して接点もないし…あり得ないでしょ…
自分だったらその人を見ただけで嫌悪感で近づきたくないと思ってしまうんですが、うーんモヤモヤ

でも展開や映像の楽しさはとてもよかったです。
主人公がどうしても気持ち悪くて受け付けず、☆2という感じ。

(出典:Amazon)

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ゴーストバスターズ(1984)がつまらない・面白くない理由3:他の作品を見て期待しすぎている

2016年のゴーストアトラクション編など、最新作を見た後に興味を引かれて元祖ゴーストバスターズを見た方も多いと思います。

そんな方々の中で、期待し過ぎていた為に昔の安っぽさが目立ってつまらないと感じてしまった方も。

確かに、ヴェンクマン博士のセクハラ発言は、現代なら問題です。しかもヴェンクマン博士が恰好よく見えてくるシーンがほぼ無い。

名声を得たら、急に美女に惚れられるの?あんなに気持ち悪いのに?という女性からの疑問の声は、ごもっとも、という感じです。

なんともご都合主義で、この辺りのストーリーがかなり安易で安っぽいという印象は仕方がないかもしれません。

ついさっき新しく作った女性主人公のゴーストバスターズを見て「吹き替えはいまいちだけどまあまあ面白かったな〜」と思いながら該当レビューを見てたら元祖の方が〜というレビューが多くて「そんなに面白いのか!」と思いワクワクしてみてみたらめちゃくちゃがっかりしました。
自分は20代なのでわからないんですが昔はヴェンクマンのモラルこれでお茶目とかとかで捉えられてたんですか?笑なんか挽回あるだろうと思ったけど最後までろくでなしでみてられなかった。口説きもギャグなのか昔のセンスなのか全然笑えない。
あと、あんなにディナはヴェンクマンを気持ち悪がってたのに名声を得た瞬間その気になっているのは何…。
結局「うだつの上がらない男がゴーストバスターズとしてスターダムにのし上がる」というストーリーの為のための舞台装置でしかないのがなんだかな〜と言った感じです。
ドタバタコメディ映画だから…としてもキャラクターも愛着持てないしストーリーも特に練られてない感じでこれがいまだに有名で良い映画!って世の中的になってるの信じられないです、良い映画はいっぱいあるのに…。
(出典:Amazon)
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ゴーストバスターズ(1984)が面白い理由1:子供のころのワクワク感を思い出す

逆に、面白かった!という声も沢山ありました。

CGではないので、リアルな迫力を感じることができる、昔ながらの「ゴジラ」的な手作り感が良い、わくわくするという内容も。

なるほど、CGではないと頭の中で理解していれば、「このシーンを撮る為に、どれほどの労力と時間が掛かったんだろう」と想像することが出来て、逆に楽しく迫力も感じる部分もありそうですね。

見慣れたCGだと、どんな映像が出てきても驚きはしませんが、「CGでは無い」と思いながら見ていると、「どうやって撮影したんだろう?」と不思議に思えますから。

特に、マシュマロマンの手作りさ加減は、可愛さもあいまって好評のようです。

地面が崩壊するシーン。
今ではCGでかんたんに再現できるけど、これって…実際作ってこうしたんだよね?
アスファルトが持ち上がって崩れるって、どういう仕掛け?
やっぱCGじゃないと迫力!
憑依されたシガニーが、やりすぎなほどやたらセクシー。
CGを見慣れた世代だと、チープに感じるとは思う。
けどやっぱ、マシュマロマンは笑った。
崩壊後、溶けて落ちた大量のマシュマロ。
が、なんか…甘々で。
楽しさが損なわれない。
今のやたらグロい画像のオンパレードから考えると、見ていて思わず癒やされるわ(*^^*)

(出典:Amazon)

ゴーストバスターズ(1984)が面白い理由2:個性的なお化けやメロディーが楽しい

イッテQに出演していたアメリカ人、ギャビンが消防用ホースを持った時に言おうとしたギャグをご存じですか?

「who you gonna call? , Ghostbusters!」と、ホースを持ちながら叫んでいました。

彼は20代ですが、アメリカではホースを持ったらすぐこのギャグが出てくるくらい、この映画とテーマ曲が浸透しているんですね!

当時大ヒットしたこの「ゴーストバスターズ」のテーマ曲は、とてもノリが良く、明るくて、今現在でも聴いていて本当に楽しくなります。

気軽に、深く考えずに鑑賞できる面白い映画、出てくるゴーストたちが個性的で面白かったという感想も多くありました。

1984年の映画 小学生でも観れるコメディー 最もポピュラーな👻オバケソング聴けます!
小さな子供が真似して連呼する無意味な言葉って、耳に入るとイライラして思考が停止しちゃうから厳選してなるべく避けるようにしてきたけど…これは仕方ない。
思わず口遊んでしまう。この曲は口遊んでいいんです。周りも楽しくなるから許します。何十年か経過しても覚えてる位、脳に刻み込まれるリズムの素晴らしさを称賛しないと。
イントロクイズだったら1秒で回答できるよな。ラッキー問題です。全員正解です。

ツンツンツンツ ツンツン・・・ 👻ゴーストバスターズ♪

あー楽しい、👻オバケ退治 楽しいよ。
ビル・マーレイ軽妙!マシュマロマンだよマシュマロマン👻!
観る事をオススメします。

(出典:Amazon)

何年ぶりかで視聴しましたが面白かったです。
ノリの良いテーマ曲、テンポの良いストーリー、
個性的なゴーストたちなど、
気軽に楽しめる娯楽映画となっています。

(出典:Amazon)

【2022】ゴーストバスターズ/アフターライフってどんな映画?

 

2022年2月4日放送予定のゴーストバスターズ/アフターライフですが面白そうですよね。

元祖ゴーストバスターズの主人公ピーターの友人であったイゴン・スペングラー博士の孫である「フィービー」が今回の主人公になります。

フィーバーが住むアメリカの田舎町には30年間に渡り原因不明の地震が起こっており、調査する中で地震の原因がゴーストだと突き止めました。

そんな時に祖父のイゴン・スペングラーやピーターなどが過去に退治したゴースト達の封印が解かれてしまい、町に溢れかえったゴーストの復讐劇が始まるといったストーリーになります。

公開日はかなり混むと思いますので、レイトショーや平日なども活用しながらぜひ見てくださいね。

ゴーストバスターズ(1984)の評判まとめ

今回、ゴーストバスターズ(1984)の評判をまとめてみました。

ゴーストバスターズという職業のみに焦点が当てられていて、ストーリー性が無くて人間キャラがあまり面白くない、安っぽいという意見もありました。

ですが、一方で懐かしくて今見ても、笑える要素が多いという意見も沢山あり、全体としてはやはり評価が高いようでした。

ストーリー云々はともかく、1984年のゴーストバスターズの映画が革新的だったことは間違いありません。

大ヒット映画のアフターを描く、ゴーストバスターズ/アフターライフにも多いに期待しましょう!

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