アニメ「銀の匙」ですが賛否あるようです。
今回はそんな声を調査しました。
銀の匙がひどいとの口コミ:見ていて辛くなるシーンがある
久しぶりに銀の匙のアニメ見た。ザッピングしてたらやってた。
豚丼解体に出して、ベーコン作る辺りの話。
この辺、ほんと見てて辛いんだけど考えることが多いよなぁ……と思う。食育って大切。— しおづきさん@低空飛行なう (@ys_ifool) December 2, 2018
アニメ「銀の匙」は辛いシーンが見ていて辛いという声がありました。
この作品は、農業がテーマで豚や鳥など食品となる家畜の加工手順が描かれています。
そこには避けては通れない動物の命を絶つシーンも描かれているので、そういった描写が苦手な方には見るのが辛いと感じてしまうのではないかと考えられます。
家畜の残酷なシーンや別れなどの辛いシーンがあって、動物好きには厳しいという声が見られました。
動物が殺されるのは、できれば見たくないという声もありました。
鶏の卵が肛門から排出するのを、不潔扱いして食べようとしない主人公の姿にイライラしたという方もいました。
他にも、農業というテーマが地味なので平凡でちょっと退屈な作品だったという方もいました。
アニメなのでしょうがないけど、実際はこんなに楽しい事ばかりじゃないし、もう少し挫折とか苦悩の描写を入れた方が深味が増すのではないかという意見もありました。
普段食べている豚肉や牛肉が生きているという事実はわかっていても、それを目の当たりにするのが辛い方には視聴はお勧めできないアニメのようです。
銀の匙とは
銀の匙見たくなってきた🐮 pic.twitter.com/kS0g82sdGq
— よっちん@チョコミン党 (@lipton8322) March 25, 2023
銀の匙 Silver Spoonは、荒川弘原作の人気漫画で2011年から2019年まで「週刊少年サンデー」で連載されていました。
アニメはフジテレビの「ノイタミナ」枠で2013年に第1期、2014年に第2期が放送されています。
札幌の一般家庭で育ち私立中学に通っていた八軒勇吾は、高校受験に失敗し学業競争と高圧的な父から逃れるため全寮制の農業高校入学します。
安易な気持ちで農業高校に入学した八軒勇吾でしたが、命をいただくという事や農業が抱える厳しい現実と向き合うことになります。
農畜産物や消費者と生産者の視点から「食べること」の本質を同級生たちと深く考え、共に乗り越えていく笑いあり涙ありの青春ドラマアニメです。
銀の匙が良い口コミ1:食べ物の大切さや命について考えさせられる名作
安く売ってたので、大量買いしてしまった‼️
銀の匙は、アニメでも子供に見せたいランキングにも入ってた名作でもありますからね✨
動物(家畜)の命について、色々かんがえさせられますから🍀 pic.twitter.com/DKrhjTDx4l
— マサツグ☆この素晴らしい家族とFC岐阜という素晴らしいチームに㊗️祝福を⭐️⭐️ (@anmylove077) January 4, 2023
アニメ「銀の匙」は動物の命をいただいて食事をしている事を改めて実感できて、色々と考えさせられるという声が多くみられました。
原作者の荒川弘さんは農業高校出身で自身の体験が作品に活かされていて、作中で描かれている様々な出来事にはリアリティや説得力があります。
ですので主人公の八軒が感じる事や考えている事に共感することができ、作品の真意が視聴者にしっかり伝わっているのではないかと考えられます。
命の尊さや、普段口にしている食べ物について考えさせてくれて「いただきいます」の重みを再認識できる素晴らしアニメという声もありました。
これからは大切に食事をしようと思ったという方もいました。
農業の明るい部分だけでなく、しんどい現実と過酷さもしっかり描いていて大事な要素の詰まった作品なので子供にも見せたいという声もありました。
また食べ物の事だけではなく、等身大の高校生の悩みや成長、友達との友情がリアルに描かれていて良かったという声もありました。
アニメ「銀の匙」は、命あるものに係わることの責任や家畜という動物について描き、食べ物のありがたさが視聴者にしっかり伝わっているようです。
銀の匙の良い口コミ2:農業は大変だけど食べ物が美味しそう
https://twitter.com/Ronshichi/status/1238427689599373312?s=20皆さんは飯テロアニメで銀の匙という
アニメを知っているでごわすか? pic.twitter.com/isNflsFSzr— 凍夜 (@touya2211) June 27, 2019
アニメ「銀の匙」は、命のありがたさを伝えつつ美味しそうな食べ物が出てきて癒されるという声が多くみられました。
作中では農業の大変さや命の大切さを実感し、主人公が成長することがベースに描かれています。
原作者の荒川弘さんは、食べ物のありがたさを知ると食べ物がより美味しいという事も伝えたかったのではないかと考えられます。
料理が本当に美味しそうに見えるという声が多くみられました。
主人公の八軒がとても美味しそうにごはんを食べるので見ていてお腹が減るという方や、たまごかけご飯や窯焼きピザ、ベーコンや豚丼がすごく美味しそうで食べたくなるという声も多くみられました。
ピザやチーズの作り方がとてもよくわかるという声もありました。
また、家畜との向き合い方や農家の実情をシリアスに描きつつ、農業高校生の日常を楽しく描いてくれているので考えつつ楽しく見ることができたという方もいました。
パワフルな高校生の姿や心温まるストーリーは、見ていて元気をもらえるという方もいました。
命の尊さや食べ物のありがたみなど、農業と向き合う高校生の成長をリアルに描いた「銀の匙」は、視聴者に様々な感動を与えています。
実際に「銀の匙」の影響で、農業高校入学希望者が増えたそうです。
それだけ魅力的な作品のようですね。
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