今回はgooddoの評判について調査しました。
gooddo(グッドゥ)とは
子どもの貧困が、なぜ日本という豊かな国で生じているのか?│gooddoマガジン|寄付・社会課題・SDGsに特化した情報メディア https://t.co/oUJ0CGzgDQ
— 成田知佐枝 (@T2d27Y) December 24, 2023
昨今では、SDGsといって環境に配慮した持続可能な社会への取り組みが注目を浴びています。
gooddoもそのひとつです。
多くの人が関心をよせているSDGsですが、何をどうしたらいいのかわからないという人も多いことでしょう。
そんな人でも気軽に、かつ無料で、社会貢献団体を応援できる場所であるソーシャルグッドプラットフォームがgooddoなのです。
具体的にどういったものかというと、FacebookをメインとしたSNSを中心に、一般ユーザーが「いいね」を押すというアクションを起こすことで、サポーター企業や広告協賛費から活動支援金が送られるというものになります。
一般ユーザーは今や日常に溶け込んだSNSを閲覧し、いいねを押すという行動をするだけで、無理のない範囲で社会貢献をすることができるのが最大のメリットです。
gooddoが「怪しい」との声はなぜ?
おはようございます🍀
今日は少し暖かくなりそうですね☀️gooddoという慈善団体は怪しいですからよく調べてから寄付されたほうがいいです
— Tom cat (@TOMURAM) March 3, 2021
gooddoの取り組みは素晴らしいものです。
しかしその一方でgooddoは怪しいという声があります。
なぜ怪しいという声があがってしまうのか、その理由は以下のことが考えられます。
- 本当に寄付金は届いているの?
- 寄付を語る怪しい詐欺が横行している
- いいねをクリックするだけでOKの手軽さが逆に怪しい
それぞれについて詳しく考察していきます。
本当に寄付金は届いているの?
詐欺団体じゃん。
寄付金返して!— 🌱ソラ🌱 (@BoekthZlLxeNTtw) June 28, 2023
gooddoはFacebookなどのSNSから「いいね」を押すことで、気軽に社会貢献団体に応援支援金を送ることができるというものです。
その手軽さで話題になっていますが、一方で集まった寄付金は果たしてしっかり社会貢献団体に送られているのだろうかと懐疑的な声も聞こえてきます。
これはgooddoに限らず、他の寄付金団体にも言えることですが、自分の生活圏内で見えるものではない以上、本当に寄付金は必要としている団体に渡り、有意義に使われているのだろうかとどうしても思ってしまうのでしょう。
もちろんgooddoには協賛を得られた会社や社会貢献団体についても公表されていますが、過去にも寄付と謳った詐欺はいくつもあり、どうしても疑ってしまう気持ちがでてしまうと考えられます。
寄付を語る怪しい詐欺が横行している
こうゆうのは怪しいから自分でちゃんと調べて募金した方がいい。募金詐欺が今めちゃくちゃ多いコロナ募金保護犬募金などいっぱいある!
— あらあら (@l0suMgrg9Wrz1UA) September 28, 2022
残念ながら寄付を語った詐欺は昔からあります。
最近でも病気の子供のために寄付金を募ったら、実はウソだったということがありました。
そのため寄付を集める=詐欺では?と疑ってしまう人がいます。
実際、怪しいサイトも多く、寄付をする場合はその団体やサイトがクリーンなのかある程度、寄付する側も調べてから寄付する必要があります。
いいねをクリックするだけでOKの手軽さが逆に怪しい
gooddoはSNS上でいいねをクリックするだけで、社会貢献団体に寄付することができます。
しかしユーザー側は一切お金を払っていません。
またいいねを押すだけという至ってシンプルです。
しかしそのシンプルさと、ユーザー側は一銭も出していないことが、逆に怪しいと言われてしまうのでしょう。
以上、gooddoは怪しいと言われてしまう理由として考えられます。
自分の手元から離れてしまう以上、お金の流れがわかりずらいことや寄付を語った詐欺の横行や今までにはない新しい仕組みであることも、怪しいと言われてしまう一因なのでしょう。
しかし活動事例集を政府も公表しているので、詐欺などの心配はなさそうです。
gooddoの良い口コミ
今日もgooddo(グッドゥ)(^_^)👍
手軽さが魅力です。
毎日見てますが凄く良いです。(^_^) #gooddo https://t.co/64O4ZGT7Qo— サツキカケル (@satukikakeru012) March 2, 2017
gooddoはまだまだはじまったばかりのビジネスです。
そのため口コミもまだ多くはありませんでしたが、以下のような声があり、関心の高さがうかがえます。
- ボランティアをビジネスにという視点が新しい。
- ワンクリックやLINE友達追加で寄付につながる手軽さが良い。
- gooddoマガジンなど、考えさせられることが多い。
- これで少しでもさっ処分される動物が少なくなればいい。
ワンクリックすることで、よりよい社会を目指すNPO法人などに寄付するという仕組みは今までになかったものです。
また何より、ボランティアは慈善事業という認識が強い中、ボランティアをビジネスとした着眼点が注目を集めています。
さらにgooddoではgooddoマガジンといって応援金が送られている先の団体についても掘り下げた記事を書いており、どのような団体なのか、どんな問題が今の社会や環境に起こっているのかを知ることができるようになっています。
自分たちがクリックする、もしくはLINE友達追加をすることが、どのようなことに役立てられているのかを知ることができるだけでなく、わかりやすく解説されているので、もっと身近に社会や環境問題をとらえることができるきっかけのひとつになっているようです。
いいねを押す、友達追加するだけでは自分が何かをしたという気持ちにはなりずらいかもしれませんが、その行動をきっかけに口コミのような動物さっ処分問題や環境破壊、戦争、ジェンダー問題など様々なことに目を向けるようになったという人も少なくありません。
gooddoはどんな人に向いている?
Yahooの3.11みたいな感じで手軽にNPOに寄付できるgooddoってサイトがあるから時間とお金はあまり使いたくないけどボランティアやってみたいと思う人はこういうのを利用して、どうぞ
— シカヤ (@mokomokokid) March 11, 2017
gooddoは以下のような人に向いている会社です。
- 社会貢献に関心がある
- 手軽にボランティアがしたい
- 新しいビジネス形態に関心がある
- 社会問題・環境問題に感心がある
gooddoは社会貢献をビジネスに転換しようという発想のもと生まれたソーシャルグッドプラットフォームです。
そのため当然、社会貢献に関心の強い人におすすめの仕組みであり、会社といえます。
またいいねを押す、LINE友達追加をするという手軽さで、応援金を送ることができるのが最大特徴です。
社会貢献団体を単純に応援するだけでなく、gooddoマガジンという記事を投稿し、応援している社会貢献団体がどのようなものなのかも深く掘り下げているので、関心はあっても詳しくは知らないという人におすすめです。