今回は人気漫画ハイキューのプロ編について口コミ・評判を調査しました。
ハイキューのプロ編がつまらない理由
ハイキュー、プロ編がつまらないわけじゃないんだけど、烏野vs鴎台の結末は作者が雲の上から水を差して終わらせたようにしか見えなくて、あれでなんか冷めてしまった。楽しみにしてたアニメ3期も結局見ないままだな
— すいっち (@switch_fuga) May 19, 2020
ハイキューのプロ編(Vリーグ編)は、多くのファンから待望されていましたが、一部の読者には受け入れがたい要素もあったようです。
ここでは、その理由を掘り下げてみましょう。
理由1:急な展開についていけなかった
ハイキューでのインハイ主役チーム戦以外無視で急に数年後プロ編1試合とかはマジでダメージ大きすぎた。正直高校生辺りで本編終わらせて最後で海外の決勝の1ページでいい気がする。先週のジャンプ読み切り、ファンブックとかでプロ編だったらめちゃくちゃ熱いのになって今ですら思う。
— 玲 (@rei_r_c) May 12, 2022
みんなが大好きなハイキューでは、主人公の日向翔陽が中心となり、烏野高校バレーボール部の仲間たちと一緒に全国大会を目指す熱い戦いが描かれていましたね。
しかし、突然話が高校卒業後に飛び、日向や影山飛雄がプロの選手として活躍する様子が出てくると、ちょっとついていけないって感じた人も多いのではないでしょうか。
特に、烏野高校での試合や練習の様子にハマっていたファンにとっては、いきなりプロの舞台に変わってしまうと、慣れ親しんだ雰囲気がなくなってしまった感じがしてしまうかもしれません。
高校時代のあの仲間たちとの絆や、熱い試合の連続が好きだったのに、急にそのシーンが減ってしまったのは、ちょっと寂しいですよね。
また、高校バレーの試合で見せてくれたかっこいいプレーや、キャラクターたちの成長する姿が見られなくなってしまうのも、一部のファンにとっては大きな変化だったと思われます。
日向がブラジルでビーチバレーに挑戦するなど、新しい挑戦も面白いけれど、高校時代のあの熱い試合をもっと見たかったと思う人もいるのではないでしょうか。
ハイキューのプロ編は、確かに新しいステージでキャラクターたちが成長する姿を描いていて面白いんだけど、急な展開に少し戸惑ったり、高校時代のストーリーが恋しくなったりすることもあるんですよね。
しかし、それぞれのキャラクターがどんな未来を歩んでいくのかを追いかけるのも、また違った楽しみ方があるのかもしれませんね。
理由2:好きなキャラの変化やプロになったのが一部
ハイキューってキャラの社会人になった時の職業が公式で明かされてるけど、学生時代あれだけ必死に部活頑張ってて全国大会まで行くレベルの優秀な選手ですら大人になったらその競技とは全く無関係の一般企業に就職してたりするから何だか儚いし切ないよな。
プロになれるのは一握りとは言えなぁ…泣— ひろちん (@pe_dia0304) March 20, 2024
「ハイキュー」の世界を一緒に追いかけてきた私たちにとって、キャラクターたちの高校卒業後の姿は、新鮮でワクワクするものですね。
影山飛雄がシュヴァイデンアドラーズで輝く姿や、日向翔陽がブラジルで「ニンジャ・ショーヨー」として活躍する様子は、想像していた以上の成長を見せてくれています。
しかし、一方で、高校時代の仲間たちがプロの世界で活躍する中、一部のキャラクターの選択や変化に戸惑いを感じることもあるのではないでしょうか。
例えば、影山や日向のようにプロとしての道を歩むキャラクターたちは、彼らなりの挑戦と成長を遂げています。
影山は日本代表に選ばれるほどの実力を持ち、日向はブラジルで新たな挑戦に臨んでいます。これらのキャラクターの成長は、見ていてとても心強いですし、彼らの活躍を応援したくなりますね。
一方で、全員がプロの道を歩んでいるわけではないという現実もあります。
例えば、山口忠のように、高校時代に輝いていた選手しかし、プロとしての道を選ばない選択をするキャラクターもいるのです。
彼らの「その後」にも、ファンとしては関心が寄せられますし、どのような人生を歩んでいるのか、もっと詳しく知りたいと思うのは自然なことだと思います。
それぞれのキャラクターがどのような道を選択し、どのような挑戦に直面しているのかを見るのは、新しい「ハイキュー」の楽しみ方の一つです。
彼らのこれからの活躍や、人生の選択に、これからも注目していきたいですね。
理由3:プロの世界の厳しさを求めていない
ハイキュー、連載追っかけてたときは次の年もその次の年も、高校卒業までじっくり読みたかったなとショック受けたけど、今ビーチバレー&プロ見たらやっぱりおもろいな
でもこっちももっと見たかったな…あまりにも終わりが早すぎた。コンビニ版もあと1冊 pic.twitter.com/I7MjLtBEts
— くみ (@kumi_2434) November 14, 2022
ハイキューって、みんなが高校バレーを楽しんでいるあの熱いストーリーがいいんじゃないかと思うんですよね。
主人公の日向翔陽が小さな体で大きな夢に向かって頑張る姿や、影山飛雄とのバディ感。
それに、烏野高校バレー部の仲間たちが一致団結して試合に挑む姿。
これらがハイキューの魅力で、高校生活のキラキラした部分をたくさん見せてくれていましたよね。
しかし、プロ編になると話ががらりと変わってしまって。
急に選手たちがプロとしてバレーをするようになって、日向や影山を始め、おなじみのキャラクターたちがそれぞれの道を歩み始めるんです。
もちろん、プロのバレーボール選手として新しい挑戦をする姿はカッコいいんですけど、それには大きな厳しさや競争がつきものですよね。
一部のファンからすると、「ハイキューで見たかったのは、高校生たちが純粋にバレーを楽しむ姿だったのに、プロ編ではその雰囲気がなくなっちゃった」と感じることもあるかもしれませんね。
高校時代のような、チームメイトとの絆や、試合に勝つための一生懸命さはもちろん、失敗から立ち直る力とか、仲間とのふれあいとか、そういう青春の一コマを楽しみにしていたファンにとっては、プロの世界の厳しさやリアリティはちょっと違うんじゃないかなと思われます。
そもそも「ハイキューのプロ編(Vリーグ)」とは
ハイキューもまだ買ってなかったから買いました(*゚▽゚*)
プロ編おもしろすぎるからまだまだ続けてほしかったな〜 pic.twitter.com/2Mff9reMBs— にし (@24_sif) December 4, 2020
「ハイキューのプロ編(Vリーグ)」は、主人公たちが高校を卒業し、プロのバレーボール選手としての活躍を描いたストーリーです。
Vリーグとは、日本で行われているプロバレーボールリーグのことで、この舞台でキャラクターたちがどのように成長し、どのような挑戦に直面するのかが描かれています。
このプロ編では、日向はブラジルでビーチバレーの経験を積んだ後、日本のプロチーム「ブラックジャッカル」でプレーを始めます。
一方、影山は「シュヴァイデンアドラーズ」でキャリアを築きます。高校時代の友達やライバルたちもそれぞれ異なる道を歩んでおり、プロの舞台で再会することになります。
プロ編では、高校バレーの時代とは異なる、プロの世界特有の厳しさや競争、チームワークの重要性などが描かれています。
キャラクターたちが新たな環境でどのようにして困難を乗り越え、どのようなプレーを見せるのかが見どころです。
読み返し終えた〜
本誌で読んだ時はプロ編 消化不良感あったけど
今こうして読み返したら全然そんな事無かった
ハイキューはいつまでもハイキューやった pic.twitter.com/MT9QXSnebo— よしの脊髄剣 (@akasikurobina) March 14, 2022
ハイキューのプロ編が面白いと感じる人も多い!
ハイキュー、一応最後まで読めた
最初っから最後までぜんぶがほんとにおもしろいんだけど、プロ編が最高に良い。これを描くための高校編だったのかと勘違いしそうになる。— おうりん (@o_rin_05) March 24, 2024
ハイキューの最終章、日向の成長も影山の裏主人公ぶりも最高におもしろいし、1巻からの積み重ねが結実した姿見れて「これぞ最終章」って感じがすごい。あとコミックスのおまけページの情報、白鳥沢の瀬見の私服ダサいとかツッキーが生き物好き(博物館勤務)とか細かい所も全部繋がってて最高。
— 奏🌸勉強アカ🌸看護学生 (@hmaMDqxtHAiXOmh) March 29, 2020
プロ編にVリーグのストーリーには、ファンからの熱い支持が寄せられています。
なぜなら、この部分で日向翔陽や影山飛雄といったおなじみのキャラクターたちが、どんな未来を歩んでいるのかが描かれているからです。
日向がブラジルでビーチバレーを学んだり、帰国後Vリーグの『MSBYブラックジャッカル』でプレイする姿は、ファンならずとも見逃せません。
影山との再戦もそうですが、烏野高校時代のチームメイトやライバルたちがどのように成長し、どんな道を歩んでいるのかを見ることができるのは、本当に心躍る体験です。
しかし、古舘伊知郎先生は、高校バレーだけがすべてではない、というメッセージもプロ編を通じて伝えています。プロ選手になる者もいれば、全く異なる道を歩む者もいます。
これは現実の世界でも同じで、高校時代の輝きがその後の人生を決めるわけではありません。人それぞれが新しい自分を見つけ、幸せを追求する権利があるのです。
ハイキューのプロ編は、バレーボールの素晴らしさを伝えると同時に、人生の多様性や選択の大切さを教えてくれます。
高校生活の終わりは一つの区切りに過ぎず、その後も無限の可能性が広がっていることを示しています。
だからこそ、ハイキューのプロ編は、バレーボールファンだけでなく、すべての若者に向けたメッセージが込められているのです。
我慢できなくて一気に読んでしまった
本誌の鴎台の展開は本誌で追ってる時はドキドキしたのを思い出した
ブラジルからのプロ編もまたおもしろいんだよなぁ俺ハイキュー!!って何巻まで出てる?って聞かれて35とか37って言った気がする
すいません、45でした pic.twitter.com/9OTGtkMFF0
— びゅんびゅんまる (@byun_cos) February 19, 2024
ハーーー何度読んでもハイキューアツい…プロ編もめちゃくちゃおもしろい…ハイキューは常に面白さを更新していくな… pic.twitter.com/vJy7bHMxTa
— ⎊さー⎊🤞 (@saa23_goofy) May 15, 2020
ハイキューのプロ編はどんな人に向いている?
ハイキュー、今のプロ編? 始まる前に思っていたよりも数倍おもしろい
— 春 (@_Chalice) June 8, 2020
ハイキューのプロ編は、キャラクターたちの成長を追い続けたいと思うファンや、プロスポーツの世界に興味がある読者に特におすすめです。
また、高校バレーボールの枠を超えた新たな挑戦や人間ドラマを楽しみたい人にも、魅力的な内容となっています。
キャラクターたちが直面する新たな困難や、プロとしての彼らの姿を通じて、スポーツの本質や人生の多様性について考える機会を与えてくれるでしょう。
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