5年前の2015年に箱根駅伝に出場した「創価大学」、3年前の二度目の参加で4区「セルナルド祐慈選手」が区間5位を取るも総合で12位に終わってしまいました。
そして今年2020年、箱根駅伝第96回 往路第1区を走る創価大四年生「米満怜選手」、自己タイムも5000mm13分55秒と早いです。
三度目の出場の創価大学のスタートダッシュとして良い結果を期待ですね!
宇美町出身の米満怜さん(創価大学4年)が1月2日(木)~3日(金)に開催される第96回箱根駅伝のエントリーメンバーに選ばれました。
エースとして1区を走ることが予想されています。応援よろしくお願いします。
問:社会教育課 ☎933-2600#宇美 #箱根駅伝 #駅伝 #陸上 #創価大学 #米満 pic.twitter.com/89jO9L8HEO— 宇美町役場 (@umimachiyakuba) December 27, 2019
創価大学 陸上競技部駅伝部より引用
- 本名 米満 怜(よねみつ れん)
- 生年月日 1998年2月27日(21歳)
- 出身地 福岡県糟屋郡宇美町
- 身長 174cm
- 体重 57kg
- 出身中学 宇美町立宇美中学校(福岡県)
- 出身高校 大牟田高校(福岡県)
米満選手は地元福岡の大牟田高校!
米満選手は、福岡県糟屋郡宇美町出身です。
大牟田高校は全国高校駅伝大会で5度の優勝を誇り創部60年を誇る名門校です。
大牟田高校の卒業生には「コニカミノルタ」の陸上競技部の監督である「磯松大輔さん」の出身校でもあります。
また、2005年の箱根駅伝2区で日本人一位になった中国電力陸上競技部に所属する「伊達秀晃選手」の出身校です。
大牟田高校はスポーツ選手を多く輩出する高校としても有名でアテネオリンピックの日本代表の「塘内将彦さん」もその一人です。
みんなの高校情報 福岡より引用
東海大「鬼塚翔太選手」とは同じ高校のライバル?
#箱根駅伝#東海大学 黄金世代のひとり、#鬼塚翔太 は最後の箱根で1区を希望すると明言しました。今年思うような結果を出せていない要因を「メンタル面にある」と分析する鬼塚。スピードにこだわり続けてきた集大成を見せることができるでしょうか。https://t.co/db9DrYW9f0
— 4years. (@4years_media) December 23, 2019
今回の箱根駅伝第96回、東海大学の同じく往路第1区を走る「鬼塚選手」とは同級生で大牟田高校の出身です。
大学は違えど同じ箱根駅伝のフィールドでかつての同級生が同じ区を走るって面白いですね。
東海大の記者会見でエントリー選手16人が、順に希望区間を言っていくなか「第1区」を走りたいと言ったのは「鬼塚選手」のみで、1区というかなりプレッシャーのある区間を走りたい強い気持ちを感じました。
鬼塚選手の公認記録は1万メートル28分17秒52、米満選手の1万メートル28分30秒59よりも12秒ほど早い記録です。
当日は、米満選手の自己ベストタイムが見れると良いですね。
米満選手の大学でのこれまでの実績は?
米満選手が創価大学1年生の時、初めて箱根駅伝に出場しました。
結果は復路の8区で3位、全体でも7位のいい結果でした。
8区と言えば海沿いを走るコースで海風の寒さだけでなく、後半の2km程度の上り坂も選手にとって苦しい区間です。
第93回箱根駅伝より引用
・創価大学 米満怜選手 1時間3分19秒 日本人3位
伊藤君、荻久保君についで日本人3位
全体として7位。間違いなく、創価大学の箱根駅伝出場に向けて仲間に勇気を与える走りをした。 pic.twitter.com/2fvyhB72sI
— ヨッシー陸上⭐︎Chorus☆朱夏人 (@5_yk43150) October 26, 2019
箱根駅伝大学別成績より引用
当時、1年生であった米満選手の区間成績がよかったこともあり創価大学は過去最高の順位(1回目20位→前回2回目12位)でした。
今回走る第1区は平坦な区間なため、前回走った8区よりも走りやすい区間になっています。
第1区というプレッシャーの大きい部分はありますが、区間的には前回以上に走りやすく自己ベストタイムを更新することも期待できるのではないでしょうか。
よろず堂通信より引用
米満選手の大学に入学してからの結果もまずまずで、ここまで調子も悪くありません。
今回は米満選手にとっても最後の箱根駅伝になるので一段と良い走りが見れると予想されます。
駅伝歴ドットコムより引用
卒業後は実業団「コニカミノルタ」にて競技を続ける!
駅伝選手で大きく分かれるのが大学卒業後に競技を続けるかです。
米満選手は大学卒業後、「コニカミノルタ」に所属し競技を続ける予定です。
米満選手と一緒に今年、「コニカミノルタ」に所属予定なのは法政大学の坪井慧選手、東京国際大学の相沢悠斗選手の2名が挙げられます。
コニカミノルタの陸上競技部には総勢15名の選手が所属しており「世界に通用するランナー」を目標に日々練習に取り組んでいます。
実業団駅伝の日本一決定戦「ニューイヤー駅伝」ではコニカミノルタは2019年で34年連続44回も出場しており、優勝回数はなんと8回とかなり強いチームです。
米満選手の今後に期待ですね。
インスタには、コニカミノルタ陸上競技部の
2019年の写真をアップしているので、
そちらもぜひ、見てください。https://t.co/ZNVDGo12uSこれでカレンダー作れば良かった!
と思うくらい感動が止まりません。#コニカミノルタスポーツ #コニカミノルタ陸上競技部 pic.twitter.com/P2zKS0iB1j
— コニカミノルタ スポーツ (@konicaminoltast) December 27, 2019