火の鳥アニメがひどい・トラウマ?簡単なあらすじ、実際に見た口コミ・評判を調査

スポンサーリンク

手塚治虫さんの名作「火の鳥」のアニメ版についての評判を調査しました。

目次
スポンサーリンク

火の鳥とは?あらすじを紹介

「火の鳥」は20世紀を代表する漫画家・手塚治虫の作品で不屈の名作と言われています。

1980年に劇場版「火の鳥2772・愛のコスモゾーン」1986年に劇場版「火の鳥・鳳凰編」が公開されており、OVAアニメで「火の鳥 宇宙編・ヤマト編」があります。

2004年に「火の鳥 黎明編・復活編・異形編・太陽編・未来編」全13話でアニメ放送されました。

1つの生命として、あるいは煩悩にまみれた人間として生きる機会を得た、様々なキャラクター達が死ぬことのない「火の鳥」を追い求めます。

その1点で互いに繋がりを持ち、それぞれの生涯を抱えたドラマが展開していきます。

古代から超未来まで、地球や宇宙を舞台に、火の鳥をめぐり生命の本質や人間の愚行、愛が壮大なスケールで描かれています。

50年も前に描き始められた作品にもかかわらず「火の鳥」は21世紀の現在も「人間とは、生命とは何か」を問い続けている物語です。

2023年9月に地球と宇宙の未来を描いた「望郷編」となる劇場版「火の鳥エデン花」が公開されました。

スポンサーリンク

火の鳥のアニメが「ひどい 」「トラウマ」との声はなぜ?

 

アニメ「火の鳥」と検索するとひどい・トラウマというワードが出てきます。

みなさんはどんなところにひどいと感じ、トラウマを抱えてしまったのでしょうか。

子供の頃に見てトラウマになったという声が多くみられました。

・子供の頃、「火の鳥 鳳凰編」は強烈でトラウマを植え付けられた、人間の業って怖い。

・火の鳥は大体バッドエンド、しかもどれもとてもキツイ話、子供の頃アニメを見て未だにトラウマで忘れられない。

・昔見た「火の鳥」のアニメの記憶は断片的しかないけど、ほぼトラウマになっている。

・「火の鳥 宇宙編」を何の予備知識なく見たら、とんでもないホラーアニメでトラウマになった、今でもフラッシュバックする。

・何かの授業で「火の鳥」のアニメを見せられたけど、それがあまりにも怖すぎてトラウマになった。

・「火の鳥 宇宙編」はどこを見ても救いが無さすぎてトラウマになるアニメ。

「火の鳥」の特に「宇宙編」にトラウマになるという声が多くみられました。

「火の鳥」は原作を改変されていてひどいという声もみられます。

・「鳳凰編」のアニメは原作とかなり違う内容になっていて残念だった。

・個人的に好きな要素がだいぶ削られているし、作画もかなりマイルドになってしまっている。

・アニメ「火の鳥 復活編」が、特に原作の内容と全く違って魅力半減。

あの名作をわざわざ改変する必要があったのか、という意見もみられました。

アニメ「火の鳥」は子供の頃に見るとトラウマになってしまうような怖いシーンが多く、原作の内容を改変していることにひどいと感じている方が多くみられました。

また、アニメ版のクオリティに対して評価するこえも一定数見られるのも事実です。

悪くはないけど、面白いとは思わなかった。
ぶっ飛んだラストはちょっとビックリしたけど、それだけかな。
言いたい事は分かるけど、面白いとは思えなかった。

原作漫画は古典的名作らしいが、アニメはそれなりの出来だった。

(出典:あにこれ)

スポンサーリンク

火の鳥の良い口コミ1:重厚で壮大なストーリーがすごい

 

「火の鳥」は、ストーリーが重厚ですごいという声が多くみられました。

それぞれが独立したストーリーが展開される「火の鳥」は全て話が繋がっており、輪廻転生を繰り返した人物が要所に登場し、12編が一貫して人間の生と死をテーマとしています。

その壮大で深いストーリーに圧倒された視聴者が多いのではないかと考えられます。

・ストーリー重視のアニメが好きですが「火の鳥」ほど濃いと思ったアニメはない。

・これほどのスケールの大きい話は見たことがない、人間はなんて些細なことで争っているのだろうと思わされた。

・生命の神秘、今自分がここに生きていることの奇跡、そして宇宙が広く大きいこと、テーマ性が昔の作品とは思えない重厚さ、因果応報の話の説得力が圧倒的。

・「火の鳥」は言葉で言い表せないようなストーリーの重厚さが凄すぎる、今時のアニメが薄っぺrく感じる。

「火の鳥」の壮大なストーリーに、考えさせられたという方や関心している声が多くみられました。

スポンサーリンク

火の鳥の良い口コミ2:やはり手塚治虫は天才

 

不屈の名作「火の鳥」を描いた手塚治虫はやはり天才、という声が多くみられました。

数々の名作を世に送り出し漫画の神様と呼ばれている巨匠・手塚治虫が生死をテーマに描いた「火の鳥」。

この作品について手塚治虫先生は「火の鳥は生と死の問題をテーマにしたドラマ、古代から未来へ延々と続く「火の鳥」という永遠の命との闘いは人類にとって宿命のようなものなのだ」と語っています。

生死という難しいテーマを描くには、飛びぬけた発想や膨大な知識、壮大な物語が必要なのかもしれません。

それを形にした手塚治虫先生を天才だと感じる方が多いのではないでしょうか。

・どの時代でも違和感のないメッセージ性、やっぱり手塚治虫が漫画の神様と言われるだけある。

・「火の鳥」は昔の作品なのに斬新で色あせない名作、手塚治虫が神だって言われるのがわかる。

・あらゆる人類のテーマが所々に見え隠れして、手塚治虫の偉大さに改めて感心させられた。

・今の社会課題や現状を示唆する点もあり、手塚治虫の造詣の深さを感じ取れる作品。

「火の鳥」の内容に、作者・手塚治虫の凄さを感じている声が多くみられました。

スポンサーリンク

火の鳥はどんな人に向いている?

 

アニメ「火の鳥」はトラウマになるような怖いシーンが多くあるので苦手な方は注意が必要です。

ですが、生死という難しいテーマを漫画の神様・手塚治虫が描いたストーリーは重厚で見応えがあります。

スケールの大きなアニメが見たいという方や、手塚治虫の作品を見てみたいという方にはおすすめできるアニメなのではないでしょうか。

また、手塚治虫さんの別作品で有名な「どろろ」も賛否あるようですがおすすめです。

あわせて読みたい
どろろのアニメがひどい?面白い?気持ち悪い、15話の作画崩壊など評判を調査 アニメ版「どろろ」ですが賛否あるようです。 今回はそんな声を調査しました。 どろろとは https://twitter.com/chibibuwa/status/1333399426354692096?s=20 「どろろ」...
スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次