ホムンクルスの映画がひどい!意味分からない・グロいとの声も?実際に見た口コミ・評判を調査

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ホムンクルスですが賛否あるようです。

今回はそんな声を調査しました。

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ホムンクルスとは

 

ホムンクルスとは、人間や社会の深部を鋭く切り抜き描き続けてきた漫画家・山本英夫さんによる累計発行部数400万部超えの国民的カルト漫画を実写化したものです。

独創的な内容から「映像化不可能」とも言われていた原作を、連載開始から10年以上の時を経て、国内外で活躍する映画監督・清水崇さんが大胆で独特なタッチと繊細な心理描写で描き出します。

記憶も社会的立場も失い、禁断の実験により運命が狂いだす主人公・名越進を演じるのは綾野剛さん、名越に頭蓋骨に穴を開ける手術=トレパネーションを施す研修医・伊藤学を成田凌さんが演じます。

誰しもが抱える心の衝哭を実力派俳優が狂おしいまでの人間味で演じ、人間の正体を赤裸々に投影した衝撃のサイコミステリーです。

 

 

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ホムンクルスがひどいとの口コミ1:意味分からない…。

 

山元英夫さんの同名漫画を綾野剛さん主演で清水崇監督が実写化した「ホムンクルス」ですが、ネット上では「意味が分からない」といった声が寄せられています。

意味が分からない?

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あのオカマの人も死んじゃったのかな? よくわからんさくひんでした。 有り難うございました。

(引用:Yahoo!知恵袋)

記憶と感情を失った男が「ホムンクルス」と呼ばれる存在が見えるようになり、自身の過去と対峙することになるサイコミステリー「ホムンクルス」。

世界的にも活躍している清水崇監督が、カルト的な人気を誇る漫画原作をもとに、独特の映像世界を生み出し、インゲンの深層心理に挑んでいる物語ですが、意味が分からないと混乱している人も少なくありません。

ホムンクルスは、過去の記憶を失った主人公・名越進が第六感が得られる特殊な手術を受けたことをきっかけにさまざまな人々の抱える心の闇に触れていくさまを描いています。

ホムンクルスとは、人間が深層心理の奥に眠らせた感情であり、いわゆる「トラウマ」なのですが、「超合金ロボット」や「腰だけが回転する女」など、さまざまな形で表現されていることから、映画を観た人は混乱してしまったのでしょう。

独創的な内容から「映像化不可能」とも言われていた原作を映像化しているため、表現が難しく、独特すぎる世界観に理解し難い場面が数多く存在します。

しかし、それもホムンクルスの魅力の一つとなっているのです。

 

 

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ホムンクルスがひどいとの口コミ2:映像がグロイ?

 

ホムンクルスは「グロイ」との声が多く、映画のジャンル的にはサイコミステリーとなっていますが、ホラー要素も入っています。

綾野剛さん演じる記憶喪失の男・名越に闇を持った研修医がある話を持ち掛けるのですが、それはまさに禁断の手術。

ホームレスでお金を必要としていた名越は、その怪しい実験を70万円で引き受けることに。

頭蓋骨に穴を開けるだけで使われていなかった潜在能力が引き出される「トレパネーション」を行った名越に対して、7日間に渡る実験が始まります。

名越は目を隠して人を見ると心の歪みを表す姿「ホムンクルス」が見えるように。

名越に覚醒した能力は人の深層心理が見えるようになるもので、それによって名越はさまざまな人間の真相に触れていくことになります。

見えてくる人の形はさまざまで、ブリッジをしたままの人、上下の身体が逆になったような形、頭が異常な形をしている人、身体全体が砂になっている人など、見る人によってはグロさを感じ、ホラー要素も満載です。

ホムンクルスの監督を務めたのは世界的にも有名な清水崇さんであり、「呪怨」シリーズが話題となり、「呪怨パンデミック」は全米No1になりました。

ジャパンホラーの巨匠としてホラーやスリラーを中心に数々の作品を生み出しているため、ホムンクルスもグロさとホラー要素を兼ね揃えた作品となったのでした。

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ホムンクルスの怖いが面白いとの口コミ:ホムンクルスは現代社会の象徴?

 

映画「ホムンクルス」は「グロイ」「怖い」との声が多く挙がっており、観た人に強烈なインパクトを与えると言われています。

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現代の闇を描いている?

(引用:Yahoo!知恵袋)

ホムンクルスは、世界的にも有名な清水監督とカルト的な人気を誇る漫画原作をもとに作られているため、ホラー要素が詰まった作品となっています。

グロさも含まれているため、ホラー的な要素があるのはもちろんですが、怖さはそれだけではありません。

人間は誰しも、「忘れたいくらい辛い過去」の1つや2つ持っており、深層心理の奥底に眠らせている人もいるでしょう。

それらが無意識のうちに「トラウマ」となり、それをカタチにしたのが映画に登場する「ホムンクルス」なのです。

「ホムンクルス」は誰もが心に闇を抱える病的な現代社会の象徴とも感じられます。

そして、どんなに親しい間柄の人であっても「絶対に踏み込んでほしくない領域」が深層心理にあり、それを隠して他人と接し、また相手も必要以上に踏み込まないのです。

これが、現代社会で誰もが行っているコミュニケーションであり、コミュニケーションの難しさや現代の闇を垣間見ることができるのです。

ただし、R指定ではないので安心して観て下さいね。

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