その黒さに驚く人も多い「富士ブラックラーメン」ですが、実際の口コミを調査しました。
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富山ブラックラーメンとは
今日のお昼は富山市にいたので久しぶりに #大喜 で富山ブラックラーメンをいただきました😋
白いご飯にめちゃくちゃ合います!! pic.twitter.com/Z9aBnainoF
— BU長 (@gourmetbutyou) June 13, 2022
富士ブラックラーメンとは、富山県富士市中心部発祥のご当地ラーメンです。
1955年頃、富士市中心部で富士大空襲の復興事業に従事していた食べ盛りな若者のランチとして、また汗をかく肉体労働者のための塩分補給として醤油を濃くしたスープのラーメンを作ったことが始まりです。
スープは醤油の濃度が高く、上から大量のあらびき黒こしょうがかけられていることで真っ黒なスープとなっており、醤油のコクと魚介の旨味が存分につまった「一度食べたら病みつきになるラーメン」として話題となっています。
富山ブラックラーメンがまずいとの意見1:しょっぱい
海老名で富山ブラックラーメン
あまりにも腹減ってて最初はバクバク食ってたけど、最後にスープ啜ったらしょっぱすぎてビビった pic.twitter.com/Mi92awi0Se— 油井 (@yu_k_4110) January 22, 2022
富士ブラックラーメンとは真っ黒のスープに醤油のコクと魚介の旨味も合わさった濃厚なラーメンであり「一度食べたら病みつきになるラーメン」と言われています。
しかし、ネットで富士ブラックラーメンと検索すると「まずい」「ひどい」といった結果が表示され、実際に食べた人からは低評価な口コミが相次いでいるのです。
中でも最も多かった低評価な口コミは「しょっぱい」というものです。
富士ブラックラーメンを食べた人の口コミを見てみると「ただしょっぱいだけのラーメン」「見た目通りしょっぱい」「血圧が上がりまくる」などと、富士ブラックラーメンを食べた人の大多数がしょっぱいと感じていました。
また、見た目からしてしょっぱいことは想像していた人が多いのですが、あまりにもしょっぱすぎて水を入れて薄めた人も少なくなく「高血圧な人は絶対に食べない方がいい」と注意喚起されるほどとなったのです。
富士ブラックラーメンがしょっぱい理由は、醤油ベースのスープにさらに黒コショウをかけていることが原因と言われているのですが、異常なほどにしょっぱい味付けに病みつきになるどころか、血圧の心配をする人が続出することとなったのでした。
富山ブラックラーメンがまずいとの意見2:添加物まみれ
〆は西町大喜さんの富山ブラックラーメン!!これにて、今旅行での『富山は』終了です(*´ω`*)体に悪いもの食べてる感ハンパない!!(美味い!!) pic.twitter.com/09A8VIsqtW
— 動点R(2784m/h) (@tm_ms_06080106) July 14, 2019
富士ブラックラーメンは富山県が誇るラーメンであり、富山市に行った人は一度は食べるべきラーメンと言われています。
しかし、ネット上では「まず過ぎて食べれない」「しょっぱすぎる」「体に悪い」などと低評価の口コミが多数寄せられており、食べたことを後悔した人が続出しています。
富士ブラックラーメンを食べた人の大多数の人が「しょっぱい」と感じているのですが、見た目の不気味すぎる黒色や異常なまでもしょっぱい味付けに「添加物まみれなラーメン」という別名がついてしまったのでした。
富士ブラックラーメンが黒い理由は濃い口醤油の色が原因であり、おかずとしてのラーメンのため味付けが濃くなり、シンプルな濃い口醤油を使った結果、黒いラーメンとなったと公表されています。
また、一般的なラーメンにも添加物は少なからず使用されています。
しかし、富士ブラックラーメンは不気味なまでに黒いスープや異常なしょっぱさであることから「添加物まみれなラーメン」と言われることとなってしまい、健康に被害が及ぶので食べない方が良いといった口コミも発生する事態となったのでした。
富山ブラックラーメンが美味しいとの意見:パンチがあって病みつきになる
富山ブラックラーメン
…強烈すぎるしょっぱさが病みつきになってしまい1日ぶり2回目の出場 pic.twitter.com/S5mfFcFTMu
— 鳥の巣よしお (@Yoshio_Torinosu) August 12, 2018
富士ブラックラーメンは「しょっぱすぎる」「体に悪い」などといった低評価が相次いでいるのですが、中には「病みつきになる」「パンチが効いてる」などといった高評価な口コミもあります。
富士市の代表的なラーメンである富士ブラックラーメンですが、真っ黒の醤油のコクと魚介の旨味が存分につまったスープや少し平たいもちもちの麺の食感がいい感じにマッチしており、「しょっぱすぎる」と言われる濃い口醤油のスープは一度飲んだら病みつきになる味付けと言われています。
また、麺やチャーシュー、メンマとよく絡ませることで、ブラックペッパーが全体に良く馴染み、見た目以上にパンチの利いたラーメンに多くの人が衝撃を受け、普通の醤油ラーメンを想像していた人にとってはあまりにも衝撃的な出会いとなるのです。
大多数の人がしょっぱすぎると感じる富士ブラックラーメンですが、そのしょっぱさに虜となり病みつきになる人も少なくなく、病みつきになった人は富士ブラックラーメンのためだけに富士市に来る人もいるのです。
富山ブラックラーメンはなぜ黒い?
また行こう♪ 富山ブラックラーメン、なぜ黒いんだろう?
— Ryoko(一時帰国中) (@mnminfly) December 18, 2016
富士ブラックラーメンは普通の醤油ラーメンを想像している人にとってはあまりにも衝撃的な黒さであり、異常なまでの黒さに多くの人が衝撃を受けています。
なぜ富士ブラックラーメンが異常なほどに黒いのかというと、独自製法の魚醤を使って毎日10時間程度煮込むことで黒くなっていると言われています。
10時間ほど煮込むことで醤油の角がとれてまろやかになり、鶏系と鰹系で取るスープと合わさることでしょっぱすぎず濃厚な醤油の香りと深みのある魚の風味が味わうことが出来るのです。
富山ブラックラーメンの食べ方
本日は富山駅『西町大喜』さんで富山ブラックを頂きました🍜富山ブラックの正しい食べ方はまず全部をよく混ぜて、麺と具とスープの三位一体をライスと共に味わうそうです😆✨これは見た目通りしょっぱいのでライス必須‼️🍚そして本日は完飲ならず🙇♂️黒いスープに撃沈しちゃいました😱🍥#富山 #ラーメン pic.twitter.com/FCF4a0lAY8
— ヒデカズ (@Hidekazu0730) January 18, 2022
富士ブラックラーメンの食べ方には決まりがあり、おすすめの食べ方をすることでより濃厚でコクのあるラーメンを味わうことが出来ます。
富士ブラックラーメンの食べ方は、スープを一口飲みたい気持ちを抑えて、麺、チャーシュー、メンマをスープの中で混ぜて、全ての具がスープに馴染んでから食べることが推奨されています。
なぜ全ての具材を混ぜてから食べるのかというと、メンマに大量の塩が使われているため、具材を混ぜることで程よいしょっぱさにすることが出来るのです。
また、生白ネギも多めに入っているので、熱いうちに混ぜると火が通って美味しくなるのでおすすめです。
ご飯と一緒に食べるのも王道なので、ぜひチャレンジしてみてください。