かっぱ寿司がやばい・ひどい4つの声とは?社長が逮捕、経営不振など噂について調査

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誰もが一度は食べたことがある有名な回転寿司チェーン「かっぱ寿司」ですが一部でやばい、ひどいと噂されているようです。

今回はそんな噂について調査しました。

目次
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かっぱ寿司とは

かっぱ寿司とは、カッパ・クリエイト株式会社が運営する回転寿司チェーン店です。

コロワイドグループに属しており、本社は神奈川県横浜市西区に所在しますが、創業地は長野県長野市で、かつては長野県や埼玉県に本社を置いていました。

「かっぱ寿司」という名前の由来は、1979年に創業者の徳山淳和さんが長野市西和田1丁目に第一号店を開業した際、コンベアの回転では他の店と同じと考え、水流で回し、その浮かぶ様が河童のお皿に見えたことから名付けられたとしています。

1979年から回転寿司「かっぱ寿司」のチェーン展開が開始され、1996年に手打ちうどんの株式会社得得を子会社化、1999年4月より「かっぱ寿司」の大型店を出店開始し、2003年には総菜を扱う新業態として「かっぱ厨房」を開始するなどと業容拡大を積極的に進めてきました。

 

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かっぱ寿司がやばい・ひどいとの声1:社長が逮捕

「訪れる度に新しい楽しさを味わえる、そんな回転寿司になりたい」と謳っているかっぱ寿司ですが、ネット上では低評価な口コミが相次いでいます。

中でも、特に多いのが「社長が逮捕」というものです。

2022年9月30日、大手回転寿司チェーンかっぱ寿司を運営する「カッパ・クリエイト」の田邊公己社長が逮捕されました。

ライバル会社であるゼンショーホールディングスが運営する「はま寿司」の情報を不正に持ち出した疑いがもたれています。

田邊公己社長は2020年11月にかっぱ寿司に入社し、翌月すぐに社長に就任しました。

移籍前から「はま寿司」のデータをUSBメモリーなどに保存して持ち出していたとみられ、元同僚から複数回にわたり、はま寿司全店舗の売り上げデータをメールで受け取っていた形が指摘されています。

田邊公己社長は、今年の5月、毎日新聞の取材に対し「違法という認識はなく、営業秘密に当たるとも思わなかった」と話しており、認識の甘さも指摘されています。

スシロー、くら寿司、はま寿司、かっぱ寿司、元気寿司は大手回転寿司5社と言われていて、激しく鎬を削っている状態です。

こうした事件が起こったのも競争が激化している表れであり、かっぱ寿司の社長が逮捕されたことでよりかっぱ寿司のブランド力は低下してしまったのでした。

 

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かっぱ寿司がやばい・ひどいとの声2:経営不振?営業赤字

大手回転寿司チェーン店の中で最も苦戦を強いられているのがかっぱ寿司です。

運営会社カッパ・クリエイトmの2022年3月期決算は、前期に続いて経営利益は赤字であり、当初の会社予想では赤字幅が縮小する見通しでしたが、前期比28.3%の減益、約19億円の経営赤字に沈んでしまいました。

しかし、カッパ・クリエイトはコロナ禍にあった前期(2022年3月期)と前々期(2021年3月期)に抑制していた店舗の改装を一気に4、5倍に増やすことを発表しました。

過去に実績では改装後に売上高が10~15%増えており、今期は改装効果と合わせて希少性や季節性のあるメニュー開発を進めることなどで、3期ぶりの営業黒字を目指します。

新型コロナウイルスの影響で、店舗改装を前期は14店、前々期は9店に抑えていましたが、今期(2023年3月期)は一気に50店に増やし、その後の2024年3月期から2026年3月期までの3年間は50~60点を維持し、継続的な収益力の向上に取り組むこととしています。

さらに、改装に合わせて非接触や省力化に対応した最新設備を積極的に導入することで生産性も高める計画であり、自動案内システムやスマホオーダーシステムをはじめ、セルフレジ、テイクアウトロッカーなどを導入していくこととしました。

その他にも、何杯飲んでもビールを半額で提供するキャンペーンをはじめ、通常の約2倍の大きさのプリンや人気ラーメン店監修による「博多とんこつラーメン」などの販売、人気アニメとのコラボなどを通じて売り上げを伸ばしていきます。

しかし、2022年3月期も当初は10億円を超えるあかじを予測していたのですが、新型コロナウイルス感染拡大が続き、時短営業の解消時期が遅れ、個人消費の低迷も続いたことから営業損益、経営損益はいずれも黒字化することは出来ませんでした。

2023年3月期も新型コロナウイルスの感染状況によっては2022年3月期と同様の事態に陥る可能性もありますが、さまざまな取り組みを導入しようとする姿勢から、かっぱ寿司への期待は高まっていくのでした。

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かっぱ寿司がやばい・ひどいとの声3:値上げしすぎ?

食品産業や外食産業では2022年、ロシアのウクライナ侵攻を要因とした仕入価格の急激な上昇、エネルギー費・包材費の高騰、円安の影響などにより激しいコスト環境に置かれています。

大手回転寿司チェーンが次々と値上げをするなかで、かっぱ寿司は「9月から1皿税抜100円に30商品を追加」を発表し、ある意味「やばい」と話題となっているのです。

かっぱ寿司は9月14日から、1皿税抜100円の商品を拡充することを発表し、1皿110円(以下税込)の商品に30種類を追加することで、110円商品は合計84品(西日本エリアでは83商品)になるとしています。

1皿税抜100円を維持するのはかっぱ寿司とはま寿司のみとなっており、スシローは10月1日から値上げをし、1皿100円の商品はなくなりました。

また、くら寿司も10月1日から価格改定を行い、1皿税抜100円の商品はなくなることを発表しています。

価格高騰のため、「値上げは仕方がない」との声が多いのですが、値上げをしない姿勢を貫いているかっぱ寿司に対して多くの人が「ありがたい」「良心的」と感じており、値上げラッシュの中で踏みとどまるかっぱ寿司に対して称賛の声が相次いでいるのでした。

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かっぱ寿司がやばい・ひどいとの声4:安くてまずいとの噂

大手回転寿司チェーンのかっぱ寿司は、「安くてまずい」とのイメージが定着しており、1皿100円を中心とした低価格のお寿司を提供する回転寿司店として成長してきたにも関わらず、経営は悪化しています。

「安くてまずい」という点はカッパ・クリエイトも認識しており、「他社と比較すると商品品質レベルにおいて劣っている」と話し、自社工場での加工品を店内加工に切り替えるなどと対策を講じているにも関わらず、消費者には十分に認知されていないのが現状とされています。

スシローやくら寿司などの競合店は、安いうえにおいしいお寿司を提供しており、これらは食材にかけている費用から明らかになっているのです。

データを多く公表しているかっぱ寿司とくら寿司とを、有価証券報告書記載の数値で過去5年間のデータを比べると、くら寿司の売上高に対する仕入の割合は40%を超えているのに対し、かっぱ寿司は35%程度にとどまっています。

このことから、かっぱ寿司はくら寿司に比べて食材に費用をかけていないことになり、仕入の割合と原価率に乖離がある場合は廃棄の問題や不適切な値入があることを意味します。

しかし、「安くてまずい」というイメージが根強いかっぱ寿司ですが、ネット上では「美味しくなった」という声が多く、以前に比べて格段に美味しくなっていることが明らかとなっているのです。

値上げはされていないにも関わらず、以前より美味しくなっているのは確かなので、「安くてまずい」という印象を持っている人は、もう一度かっぱ寿司へ足を運ぶことをおすすめします。

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