今回は面白法人カヤックに対する声を調査しました。
面白法人カヤックとは
面白法人カヤックって面白い事やってるなぁ
— RIKI@PL 𝕏エンジニア兼務 (@output_mind) January 29, 2021
株式会社カヤック(通称:面白法人カヤック)とは、神奈川県鎌倉市に本社を置くWeb制作・企画・運営会社であり、イベントの企画や飲食店の運営も行っています。
貝畑政徳さん、柳澤大輔さん、久場智喜さんの3人が1998年8月3日に合資会社カヤックを設立、社名はこの3人の苗字から命名されました。
経営理念は「つくる人を増やす」。
サイコロを振って給料を決めたり、社員の似顔絵を描いた漫画名刺を使っている会社としてテレビ番組などで紹介されることが多いです。
面白法人カヤックが「やばい」との声はなぜ?
面白法人カヤック社長やばい!とんでもない発想だけどそれで会社やれちゃってる!どんぶりやとか知ってるし*やっぱり鎌倉行こう!
— さき (@tomaaatsak) April 18, 2011
「つくる人を増やす」を経営理念に掲げている面白法人カヤック。
Web制作や企画・運営などを行っている面白法人カヤックですが、ネット上では「やばい」といった声が相次いでいるようです。
「やばい」と言われているのは、面白法人カヤックの独自の制度・企業文化が関係しているようですね。
面白法人の独自の制度・文化を一部紹介します。
・昨日遅刻してきた人が、今日遅刻してきた人を叱れる
・今期やった一番大きな失敗が人事評価の基準
・入社日に退職届を書く
・サイコロ給(運の要素)
・月給ランキング
これらはほんの一部であり、面白法人カヤックにはさまざまな面白制度があることが分かります。
中でも、給料日前に全社員がサイコロを振り、「月給×(サイコロの出目)%」が賞与にプラスαされるサイコロ給制度はSNSでも話題となりました。
また、毎月の固定給は実力で決まります。
社員同士の相互投票によってランキングを決め、結果が月給に反映されます。
「各自が社長になったつもりで社員を報酬順に並べなさい」というシンプルな問いをもとに、各社員の投票結果を集計して出します。
「社員になったつもり」というのは、すなわちそれぞれの主観です。
主観の集まりは意外に正しく、主観の集まりがその組織が一番大切にしている価値観であり、一番納得感・公平感が出るという考え方です。
簡単に紹介しただけでも面白法人カヤックの「やばさ」が理解できましたね。
他の企業では思いつかないような制度や企画があることで、社員一人ひとりの力をやる気を導き出し、面白く・楽しく働ける環境が整っているということが分かりました。
面白法人カヤックの良い口コミ1:楽しく働ける
もういっそ私がロビで働くわ
と思ったけど、面白法人カヤック絶対人気あるから無理
— 万年 (@sos_miso) February 19, 2018
鎌倉で「起業」というキーワードのトークイベント。
なぜ僕は鎌倉に来たのか。これから鎌倉で何をしでかそうとしているのか。
ほぼ噂レベルの半クローズな情報しか流してないのにめっちゃ濃いメンツが集まってきています。
面白法人カヤックの代表やなさんに鎌倉資本主義の話が面白い!
楽しい! pic.twitter.com/KRpbeqCEuY
— なるなる(成瀬拓也) (@positaku) October 22, 2019
面白法人カヤックと検索すると「楽しい」「面白い」と表示され、多くの人が楽しくて面白い会社と考えていることが分かります。
面白法人カヤックの「面白法人」に込められた思いは、会社も一人の人間であり一つの人格を持っている、カヤックを作るときに会社というものについて調べ、どんな人格の会社にしようと考えた際に「面白い人にしよう」と思い付いたのがきっかけです。
面白法人カヤックには3段階の思いが込められています。
1.「自分たちが面白がろう」
面白法人カヤックには、面白がって働くことを推奨する評価制度があります。
面白く働くことを目指している会社においては、面白く働いている人こそが組織のリーダーになるべきであり、チームのメンバーが面白く働けていないならそのリーダーは交代です。
そのために、個人ごと、そしてチームが面白く働けているかという指数が可視化され、数値が低いチームはどうやったらもっと面白く働けるかの改善に取り組んでもらいます。
2.「周囲からも面白い人と言われよう」
サイコロを振って給料を決めたり、ユニークな採用企画を打ち出したり、働き方や働く場所を自由にしたり、株主との今までにない関係性を築くことにチャレンジしたり。
会社の活動そのものが、見ていて面白いと言われるようなことを目指しています。
3.「誰かの人生を面白くしよう」
面白法人カヤックは、自分たちのためだけでなく、少しでも世の中に面白がる人を増やそうと考えています。
つまり、1段階目で自分自身が面白がることの達人になり、2段階目で周囲に面白いと言われる力を持ち、3段階目で社会を変えていく。
面白法人が上場したのもそれが目的なのです。
「面白さ」を重要としている面白法人カヤックは、創る人も見る人をも楽しませてくれる会社であることが分かりますね。
面白法人カヤックの良い口コミ2:まちのコインがすごい
面白法人カヤックさんの「まちのコインでつくる 循環する地域経済」セミナー、めちゃくちゃ勉強になった‼️
ただの地域通貨じゃなく、「つながりをつくる」ことが目的。
つながりが生まれないと発行できない。
ということは、発行された総額が生まれたつながりの総量。
定性的な成果を定量化できる!— 風間崇志@地域でしごとを共につくる人×元公務員 (@manabi_shigoto) May 13, 2020
\#サクサク仕事探し PICK UP !/
【面白法人カヤック】
「つくる人を増やす」を掲げるクリエイター集団が、#まちコイン を手掛ける「ちいき資本主義事業部」の #デザイナー を募集!
▼企業ページhttps://t.co/eLgdenkSkK#採用 @machino_coin @kayac_inc pic.twitter.com/LSj817TGNb
— カジュアル経済&求人メディア「おかねチップス」・「サクサク仕事探し」 (@okanechips) October 25, 2022
面白法人カヤックが開発したコミュニティ通貨の「まちのコイン」は、お金で買えない幸せを実感することができると話題です。
まちのコインはスマートフォン・タブレット端末向けアプリであり、アプリ内で使用する「コイン」を人と加盟店・加盟団体との間でやり取りすることができます。
「まちのコイン」を活用することで、地域内外の人のつながりを作り、良好な地域コミュニティ形成が期待できるのです。
そこで、まちのコインの魅力を紹介します。
1. つながりが生まれる
お店の顔なじみや常連さんになったり、地域のことを知ったり、イベントに参加するなど人やまちとつながりが生まれる体験ができます。
2. だれかの役に立つ
ちょっとしたお手伝いごとから、ゴミ拾い、エコバッグ持参などの環境に良いことまで。
誰かの役に立つ体験ができます。
3.ちょっとお得
ちょっとしたおまけが貰えたり、裏メニューを頼めて常連さん気分になれるなど、お得感のある体験ができます。
4. ゲーム感覚で楽しめる
コインを貰ったりあげたり、バッジを集めたりと、たくさん使えば使うほどレベルアップしてボーナスコインが貰えます。
さまざまなミッションをクリアしたときもボーナスコインを貰うことができます。
まちのコインで住民のSDGs活動参加を促したり、地域経済の活性、良好な地域コミュニティの形成などが期待でき、導入地域は今後ますます増えていくこととなるでしょう。
面白法人カヤックはどんな人に向いている?
面白法人カヤックに就職したい
ゲームの企画部入りたい— ゲロ先輩 (@gerosendpie) July 9, 2021
今回は面白法人カヤックに対する声を調査しました。
面白法人カヤックは「つくる人を増やす」を経営理念に掲げ、ゲーム制作や広告企画、地域通貨や関係人工促進など、固定概念にとらわれない会社として話題になりました。
サイコロを振って給料を決めたり、入社式に退職届を書くなど、他の企業では考えられない取り組みが面白い会社です。
面白いサービスを次々にリリースするクリエイターが多く在籍しており、面白く働きたい人におすすめですので、気になる人は「ポッドキャスト説明会」をチェックしてみて下さい。
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