ケンタッキー値上げしすぎ!しょぼくなった?値上げの背景や3つのお得に利用するコツも紹介

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今回はケンタッキー の口コミ・評判を調査しました。

目次
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ケンタッキーが値上げしすぎって本当?

 

オリジナルチキンやバーガー、ポテトなど、チキン好きが愛してやまないケンタッキー。

「今日、ケンタッキーにしない?」のCMを見るたびに、思わず食べたくなる方もいると思いますが、値上げしすぎだとの声があがっているようです。

どの商品がどれだけの値上がりになったのか、ケンタッキー公式サイト上に掲載されている内容をまとめました。

各商品の価格改定後の税込み価格(2023年10月25日付)は、以下の通りです。

・「オリジナルチキン」と「骨なしケンタッキー」が290円から310円。

・「トクトクパック4ピース」が1,490円から1,540円。6ピースは200円アップで、8ピースは300円の値上げ。

・「バーガー類」は40円から50円の価格改定幅となっていて、一例として「チーズチキンフィレバーガー」は420円から470円になっています。

また、バーガー類のセット価格は90円から100円の値上げ、よくばりセットは190円から200円のアップ。

・「ツイスター類」は20円アップ。

・「カーネルクリスピー」270円から290円。

・「ポテトS」は270円から290円に、Lサイズは400円から430円、「ポテトBOX」が850円から910円。

・「ビスケット」は270円から290円。

・「コールスローS」は270円から290円、Mサイズは320円から390円。

・「チョコパイ」は270円から290円。

「ドリンク類」は各サイズ10円アップとなっています。

主要メニューが軒並み値上がりとなり、気軽にケンタッキーを買えるような状況ではなくなってきているようですね。

以下は2023年10月25日(水)に全面的に見直されたメニュー価格になります。

(出典:ケンタッキー)

 

 

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ケンタッキーが値上げしている背景とは

 

2023年10月25日に、公式サイト上で価格改定の発表を行った日本KFCホールディングス株式会社。

物価高騰が続く中で、ケンタッキーも同様に各商品の値段をアップしています。

なぜ、何度も値上げをすることとなってしまったのでしょうか。

日本KFCホールディングス株式会社の公式サイトでは、「輸入原材料等の価格高騰が続く中、お客様へ安心安全な商品をお届けするため、コスト削減及び効率化に努めてきました。しかしながら、エネルギーや物流などの関連コストの高騰が長期化していることから商品価格を改定させていただきます」と発表しています。

コストの高騰の理由として、まず一つは世界中に影響を及ぼした新型コロナが挙げられます。

工場ラインが一時ストップしたり、流通がスムーズにいかなかったことで、安定した供給量を確保できないことが物価上昇の要因となりました。

また、地球環境が不安定になっていることも、原材料の不足に拍車をかけているのではないでしょうか。

山火事や水害干ばつ、大地震に豪雨など、自然災害が多発傾向にあることで、必要な原材料を確保するのが厳しくなってきていることも考えられます。

次に、2022年から勃発したロシアとウクライナ戦争により、穀物の生産と輸出が大きく減少し、世界的に穀物価格が上昇したことも要因の一つとなりました。

また、原油や天然ガスなどのエネルギー関連についても、先進国からの経済制裁を受けたロシアが対抗策として輸出量を減少させたことで、エネルギー価格の高騰を引き起こしています。

もう一つの理由として、「円安ドル高」が続いていることが挙げられます。

日銀が金融緩和政策を継続する一方で、2022年3月にFRB(米国連邦準備制度理事会)がゼロ金利政策を解除し、利上げに踏み切りました。

真逆の金融政策を実行している両国の金利差が拡大したことで、利率の低い日本から高いアメリカへと資金が流れ、円安ドル高に一層拍車がかかったのです。

原材料やエネルギー源を、ほぼ輸入に頼っている日本。

外国からの輸入に頼り製造販売する企業にとって、円安が進めば進むほどコストが増えていき、必然的に商品の価格に転嫁するしかなくまりますね。

ケンタッキーも多くの原材料を輸入していることでコストがどんどん増えていき、世の中のインフレ傾向に引きずられるように、商品の「値上げ」をするしかなくなってしまったのでしょう。

電気、ガス、水道のライフラインのほか、食品や日用品など、あらゆる物の価格高騰が続いている日本では、今後もケンタッキーの値段が更に上がる可能性もあるかもしれませんね。

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ケンタッキーでお得に食べるコツ

 

2023年10月25日より、更なる値上げに踏み切ったケンタッキー。

ワンコインでお腹いっぱい食べられた日本のデフレ時代は過ぎ去り、ケンタのオリジナルチキン1本310円に躊躇してしまう方々もいることでしょう。

ここでは、少しでも安くお得に食べられる方法についてお伝えしていきますね。

ケンタッキー公式アプリの利用

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(出典:ケンタッキー)

まずは定番の、ケンタッキー公式アプリの利用です。

ケンタッキーで購入する際に、アプリ会員証を提示すると「チキンマイル」が溜まります。

レギュラー(300マイル)からスタートして、ブロンド、シルバー、ゴールド、プラチナとステージが上がり、通常のクーポンにプラスして、各ステージ限定のクーポンがもらえます。

チキンマイル・ステージは取得日を基準として1年間でリセットされますが、累計チキンマイルは継続して加算されていき10,000マイルを達成すれば、オリジナルチキンが2本620円のところ半額の310円で食べられるので、ぜひケンタッキーのアプリ会員に登録してみて下さいね。

(出典:ケンタッキー)

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レシートのアンケートクーポン

2つ目は、「レシートのアンケートクーポン」です。

購入日から7日以内に、レシート形式のアンケートに回答し認証番号を記入すると、次回の来店時にサイドかドリンクいずれか1つを50円で購入できます(発行店のみ)。

アプリクーポンと併用すれば、更にお得に食べられますね!

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その他

3つ目は、ランチセットやトクトクパック、期間限定の創業記念パックなどは通常価格よりも安い値段で購入できます。

平日だけでなく、土日も10時から15時までランチタイムをを実施しているケンタッキー。

一例として、チキンフィレバーガーセット(ポテトSとドリンクM)は160円も安く提供しています。

セットで食べるなら、ランチタイムが狙い目ですね!

続いて、イベント時を狙う方法です。

クリスマスやお正月、こどもの日、母の日、父の日など、イベント時にお得なバーレルが出ているので、みんなで集まってチキンが食べたいときにお勧めですよ。

最後に、LINEなどの公式以外のアプリクーポンを活用したり、クレジットやスマホ決済、楽天やPontaカードを使ってポイントを貯めるのもお勧めです。

お得な方法がたくさんあるケンタッキーで、ぜひ美味しいチキンを味わってくださいね。

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