カービィのアニメがやばい?つまらない?炎上しそうな発言、パロディネタのセンスなど評判を調査

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アニメ「星のカービィ」ですが賛否あるようです。

今回はそんな噂を調査しました。

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アニメ「星のカービィ」とは

アニメ「星のカービィ」は任天堂・ハル研究所のゲームソフト「星のカービィシリーズ」を原作とした2001年10月から2003年9月に放送されたテレビアニメです。

飛行船でプププランドにたどり着いた星の戦士カービィ。
それを良く思わないデデデ大王やナイトメア社をカービィがやっつけるという1話完結のアニメです。

アニメ独自のキャラクターが多く登場し、ゲーム版のキャラクターの設定も変わっています。

登場するキャラクターはゲーム同様かわいらしい外見をしています。
ゲームも子供に大人気で、アニメもバトルシーンなどがあり一見子供向けのように見えますが、意外にも当時の社会風刺を盛り込んだ回が多く、大人も楽しめる内容になっています。

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アニメ「星のカービィ」がやばいとの口コミ:炎上しそうな発言を連発

アニメ「星のカービィ」は現在だったら炎上してしまうような社会風刺や不適切な発言が多くあります。

脚本を担当されている吉川惣司さんは、「日本のアニメは情念みたいなものが多く、ウェルメイドなものを追及されていないんじゃないか」と発言していることから、不適切な社会風刺発言は、ストーリーの構築や論理的にしっかりした作品を作るために必要だったのではないかと考えられます。

悪役のデデデ大王の「環境破壊は気持ち良いぞい」や「国家ぐるみの場合は犯罪にならないぞい」など、今では放送できないようなブラックジョークが多く見られます。

また作中に登場する「大筒花火テッポードン」は北朝鮮のミサイルテポドンが由来しているというのは、さすがにヒヤッとします。

コックカワサキの「添加物いっぱいで腐らないよ」は家族全員で爆笑しましたなど、
ニュースで聞くような言葉を面白おかしく取り上げているアニメ「星のカービィ」は現代だったら炎上してしまいそうです。

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アニメ「星のカービィ」がやばいとの口コミ2 :子供にはわからないパロディネタが多い

アニメ「星のカービィ」は子供向けのようで、子供にはわからない有名作品のパロディシーンが多く見られます。

元ネタが大人にしかわからない年代の映画もあるので、大人も楽しんでもらえるように作られたと考えられます。
ストーリー・脚本を担当している吉川惣司さんがアニメをより面白くしようとした結果なのかもしれません。

一部例を挙げてみます。

  • 1939年:洋画「風と共にさりぬ」拳を握って決意を叫ぶシーン
  • 1952年:黒澤明監督「生きる」ゴンドラの唄を歌うシーン
  • 1960年:洋画「サイコ」のシャワーシーン
  • 1993年:洋画「ジュラシックパーク」の調理室での攻防

他にも料理対決の舞台が「料理の鉄人」だったり、セリフ「歯ぁ磨けよ〜」は8時だヨ!全員集合など、大人にしかわからない元ネタのパロディシーンが多く見られます。

子供にもわかるパロディも出てきます。
アニメを作るという話の中では、「新世紀エヴァンゲリオン」や「機動戦士ガンダム」作中に登場する小説のタイトルが「パピーポッティと愚者の石」、これは「ハリーポッターと賢者の石」です。

子供向けアニメに大人にしかわからないパロディを入れることで、視聴中の親子が、発見したパロディネタで会話を弾ませる様子が想像できます。

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アニメ「星のカービィ」の良い口コミ:大人になってみると面白い

アニメ「星のカービィ」は、大人になって改めて見てみると面白いと評判です。

当時はわからなかった社会風刺などのブラックジョークが、大人になって見みると理解でき、こんなに攻めているアニメは他にないのも面白いと思う理由だと考えられます。

当時は理解できなかったけど、今考えると凄いアニメだったという意見が多く見られます。

もう一度見て、パロディや社会風刺シーンを発見したいという声もあります。

終始ふざけているギャグアニメのようなのに、時々シリアスで泣ける展開があるのも、大人のほうが心に刺さります。

社会問題やいろいろなパロディが取り入れられていている「アニメ星のカービィ」ですが、2023年4月に発売される「アニメ星のカービィHDリマイスター版」は先行受注を開始して早々に先行可能上限に達し現在は受付を終了していることから、今でも人気があることが伺えます。

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