北木島がやばい3つの理由とは?大悟のお父さんや不便な生活など噂を調査

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岡山県の北木島ですが一部でやばいと噂されています。

今回はそんな噂について調査しました。

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北木島とは

北木島(きたきじま)は、瀬戸内海にある岡山県笠岡市の笠岡諸島のひとつで、笠岡諸島では最大の有人島です。

古くから北木御影石で知られる「石の島」として有名で、石材と漁業、流し雛の島です。

美しい瀬戸内海を眺めながら、笠岡伏越港からフェリーで片道約1時間、日帰りでも十分楽しめます。

2019年7月、「知ってる!?悠久の時が流れる石の島〜海を越え日本の礎を築いたせとうち備讃諸島へ」として日本遺産に認定されました。

お笑い芸人「千鳥」の大悟さんの出身地として、近年認知されつつあります。

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北木島がやばい理由1:石の名地

北木島は島全体が花崗岩で出来ていて、花崗岩の産地と加工で栄えた石(北木石)の島です。

北木石は瀬戸内の3大銘石(岡山「北木石」、香川「庵治石」、愛媛「大島石」)に入っています。

この北木石が使われている建築物が凄く下記のようなものが上げられます。

  • 大阪城の石垣
  • 日本銀行本店
  • 伊勢神宮の石灯籠
  • 三越本店
  • 靖国神社大鳥居

この他に五条大橋、薬師寺西塔、明治神宮と凄いところばかりに使われているんです。

北木石の採石場には展望台が整備され「石切の渓谷展望台」となっていて、削り岩の作業風景や60m〜70m下の谷底を見下ろすことができます。

岩の隙間に石切職人がハンマーを叩きつける音がしたり、周囲は石の壁がそそり立ったり、足がすくむような景観となっていて圧巻です。

北木島のベニスと言われる石積みの岸の景観美や、桂林と似た風景の採石場跡地も、石の島を感じられます。

北木石の凄さ、特徴がある採石場や採石跡、石の島として日本遺産に認定されたのも納得ですね。

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北木島がやばい理由2:都市部にあるものがない

北木島は何にもないと、お笑い芸人「千鳥」の大悟さんが話題にしています。

都市部にあって、北木島に無いものをあげてみましょう。

  • バス、タクシー
  • コンビニ、マクドナルド
  • 横断歩道
  • エレベーター

千鳥の大悟さん家族がマクドナルドに初めて行った時には、スーツでおめかしして行き、テーブルに注文を聞きに来るのを待っていたそうです。

横断歩道がないので、横断歩道を渡る練習があったし、修学旅行ではエレベーターが嬉しくて何度も乗り降りして、観光はそっちのけだったと大悟さんが話していました。

自動販売機が初めて設置されたときには、島中のひとで行列ができました。

今はかろうじて数台の自動販売機があり、人気の商品はすぐに売り切れるそうです。

信号機は今でも、あまりないという状況です。

バイクのヘルメットを被る人がいないので、テレビでは放送しづらく、NHKではモザイクをかけました。

北木島はひとの声も少なく、車の音もなく、機械音もなくと無いものが多いですが、静かで穏やかなところです。

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北木島がやばい理由3:住民がやばい?

北木島でやばい人というと、「千鳥」の大悟さんのお父さんです。

大悟さんのお父さんは、やばいくらいに子どもやファン、周りの人を思っています。

お父さんは「千鳥」のファンを大切にされ、ファンを自宅に招き入れて大悟さんの幼少期や相方のノブとの写真を見せたり、手料理を振る舞ったり、さらに、フェリーに乗り遅れたファンを自宅に泊めたこともありました。

お父さんは石材店に勤めていて、社長を親分と慕っています。

お父さんが親分に挨拶に行くとき、海で拾った丸い石を持参して親分に見せたら、床の間に飾ってくれ褒められたことを喜んでいたそうです。

毎年親分へのお中元は、大悟さんの名前で贈っています。

あるときお父さんが10万円でぼろぼろの船を買ってきて、釣りをしていました。

そこへ金持ちの男がクルーザーでやってきて、大悟さんたちのロープを切ったり、罵声を浴びさせたりしました。

お父さんはクルーザーが去ったあと大悟さんに、「お前、ああなれよ」と言ったのです。

とても子ども思いで、温かいお父さんですね。

石が独特の景観をかもし出していて、温かい人のいる北木島に、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

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