今回は甲子園(高校野球)に対する声を調査しました。
甲子園(高校野球) がつまらない・持ち上げ過ぎとの口コミ1:世の中が野球一色になる
テレビが甲子園に占領されてつまらない
近所の望洋高校だからみるけど— さっけろ@ (@sakkero16) August 16, 2014
高校球児の頑張りを見て涙する人も多い一方で、複雑な気持ちを抱く人もいると言われている甲子園。
甲子園(高校野球)は次のような、つまらない・持ち上げ過ぎとの意見もあるようです。
好きな番組が観られない?
ワイ、焼きそばを食べながら熱闘甲子園を見て無事泣く。
甲子園のテレビ放送で色々な番組が延期?中止?になってヘイトが向けられてるけど、残念なのはわかるが高校球児は責めないでおくれ。
彼らはこのひと夏のために青春を野球に捧げてきた。
その尊い姿を見守ってあげて。— ゴダイ (@godaidakedo) August 12, 2023
甲子園(高校野球)がつまらないと言われる理由の中に、テレビ放送が「高校野球一色」になるという理由が挙げられています。
春は選抜高校野球、夏は甲子園となり、大会期間中のテレビ放送は高校野球の特番が組まれますよね。
基本的にはNHKでの放送が多い高校野球ですが、民放で放送されるケースもあり、自分が観たかったテレビ番組が中止・延期になることも少なくありません。
感動の押し売り?
熱闘甲子園の感動押し売り感は見てられない。最近は特に酷い。勝ったら指立てて集まるのも昔は無かったような…やってくれって言われてんだろうな。
— AZ (@alpha_n_zeta) August 9, 2023
甲子園(高校野球)では、砂を集める高校球児、両手を合わせるチアガール、男泣きする監督、号泣する保護者、勝ったら指を立てて集合する高校球児など、感動するシーンが目立ちます。
しかし、そんな感動のシーンに対して「お涙頂戴感がすごい」と感じる人も不特定多数存在しているのです。
テレビのコメンテーターも感動させようとするような言葉選びをし、テレビ局サイドも感動的なシーンを必死に追いかけているように感じます。
頑張った高校球児や監督、保護者、応援団などは一切悪くはないのですが、そういった感動シーンに焦点を当て、前面に押し出しているところが「感動の押し売り」に感じてしまい、嫌悪感を抱いてしまうのです。
その一方で吹奏楽に対しても「かわいそう」との声も上がっているようです。

甲子園(高校野球) がつまらない・持ち上げ過ぎとの口コミ2:強すぎてつまらない
甲子園って県の代表決まるまでが一番面白い。
本戦入っちゃうと強いところが強すぎてつまらない。#甲子園#高校野球— よっさん (@avcddashii1) August 14, 2022
甲子園(高校野球)は強豪高校が集まるため、強すぎて試合がつまらないと感じる人も多く存在します。
高校野球で毎年のように圧倒的な強さを誇る大阪桐蔭高校。
その強さは本物であり、2022年の大阪大会ではライバル履正社高校にも7対0で完封勝利、甲子園でも聖望学園に19対0で圧勝しました。
これに対しSNSでは「大阪桐蔭強すぎ」との声が寄せられ、大阪桐蔭の強さに圧倒される人が続出したのです。
大阪桐蔭が強すぎると言われる理由はいくつかあります。
・西谷監督が暇さえあれば全国に行き、U-15クラスの優秀な中学生をスカウトしている
・少人数精鋭で1学年20人しかいないものの、各選手が各都道府県で代表クラスのメンバーでレ ギュラーになる9人は日本代表クラス
・ベンチメンバーでさえも他の高校では主力クラス
・全寮制生活で3年間野球漬けの生活を送っている
・甲子園出場を目指しているのではなく、甲子園優勝を目指している
これらを見ると、大阪桐蔭の野球への熱量のすごさひしひしと伝わりますね。
決して他の高校が弱いのではなく、大阪桐蔭が強すぎるということは多くの人が感じています。
甲子園(高校野球)は強豪同士の試合であり、毎年どの高校が勝つのかドキドキ・ワクワクしながら観てしまいます。
しかし、あまりにも強すぎると、差が開きすぎてしまうため、観ている側も飽きてしまうようですね。

甲子園(高校野球)の良い口コミ1:情熱が熱く感動する
#高校野球#甲子園
今年夏の甲子園はめっちゃ情熱で熱い試合が多い。
燃えるように熱い。— ゆうた (@4QrNNsnAENw0DCP) August 10, 2023
毎年行われている甲子園(高校野球)は、高校球児たちが魅せる感動や奇跡に心を奪われてしまいますよね。
負けたら甲子園を去らなければいけない高校球児は、プロ野球とは一味違うスリル感があります。
高校球児たちは一瞬一瞬のプレーに全てを賭け、時には想像できないような大逆転劇も起こり得る甲子園(高校野球)は、例え知らない高校であっても、全力で頑張る高校球児たちの姿に人は心を奪われてしまいます。
甲子園(高校野球)は負けてしまうと、そこで終了です。
甲子園(高校野球)での試合で負けると、地元に帰らなくてはならないため、どの高校も負けるわけにはいきません。
そんな高校球児の想いがテレビからひしひしと伝わってくるのです。
大人になると「全力になる」という場面が少なくなり、夢や希望を失ってしまう人も少なくありません。
しかし、甲子園(高校野球)での高校球児のひたむきに頑張る姿は大人の心を動かし、勇気を与えてくれるのです。
甲子園(高校野球)の良い口コミ2:ドラマがある
高校野球は毎試合ドラマがあるよね~仕事中の試合気になっちゃうよね~甲子園球場いぎだいよね~!
— たす (@Tasu___game) August 8, 2023
甲子園(高校野球)は、誰もが試合が終わったと思った瞬間に大逆転が起こったり、強豪高校として絶対的存在が敗退するなど、予想外の展開が起こります。
2023年の第105回全国高校野球選手権でも、実力のある報徳学園や東海大菅生などが敗退し、大きな反響を呼びました。
甲子園(高校野球)は勝ちだけではありませんが、勝たなくては次の試合に進むことができませんし、野球をすることができません。
甲子園(高校野球)は特に、最終回の9回にドラマが生まれることが多いことでも知られています。
5点差でもう完全に勝つことが予想されるような試合でも逆転することが多々あり、9回2アウトからでも、甲子園の長い歴史の中でも劇的な逆転試合がありました。
甲子園(高校野球)には、ノーマーク高校の活躍やスター出現の瞬間など、漫画やドラマにも描けないような感動があるです。
毎年毎年新しいスターが誕生し、それぞれの試合にドラマを感じることができるのも、たくさんの人が甲子園(高校野球)に魅了される理由の一つなのでしょう。
大垣日大vsおかやま山陽、
劇的な幕切れ。
79歳のおじいちゃん監督と4番の孫のホームランは胸熱だったけど、ナイスゲーム‼️
熱いドラマばかりだ甲子園。 pic.twitter.com/u8Ut5EUSHE— Ryota Kawamoto.RSQ3SB.Fighters. (@kawamotoryota) August 13, 2023