今回は紅白歌合戦に対する声を調査しました。
紅白歌合戦が「ひどい」「やらせ」などの声はなぜ?
紅白歌合戦 やらせだった
— (´・ω・`) (@UKp_ST) December 31, 2016
日本放送協会が1951年から毎年大晦日に放送している男女対抗形式の大型音楽特別番組「紅白歌合戦」ですが、検索結果に「ひどい」「やらせ」「つまらない」などといったワードが出てくるようです。
調査すると、次のような声もあるようです。
口パクで歌っている?
紅白歌合戦なのに何で口パク出すんだ🤔
— がんばちゃん (@GoD__009) December 1, 2023
紅白歌合戦がひどいと言われている理由の一つ目に「口パクで歌っている」という声があります。
毎年大晦日に放送される紅白歌合戦ですが、口パク疑惑が浮上しているようです。
2022年に放送された紅白歌合戦では、なにわ男子やJO1、SnowManやPerfumeなど多くのアーティストに口パク疑惑が浮上しました。
特にジャニーズタレントは他の歌番組でも口パク疑惑が挙がっており、歌番組で口パクなのは当たり前と捉える人も少なくありません。
ジャニーズタレントは歌って踊るため、口パクでも仕方がないような気がしますが、視聴者は生の歌声を聴きたいですよね。
2022年だけでなく、毎年口パクを指摘する声がSNSに寄せられており、大型歌番組でも口パクで歌われることに視聴者は飽き飽きしているそう。
「口パクなら観ない」という声も挙がっているため、紅白歌合戦などの大型歌番組では口パクは避けた方がよさそうですね。
やらせ疑惑が浮上?
紅白歌合戦はもうやらせ感しか出てない、ゴジラだってそう相葉ちゃん慌て過ぎてもう演技どころじゃない、視聴者投票だって白組が優勢なのに審査員で紅組が勝つなんてNHKやからしたな。
さてNHKに問題です。Q.紅白の審査員の投票の玉は1個何票の価値があるのか。
— ハル (@har1705) December 31, 2016
紅白歌合戦がひどいと言われている理由の二つ目に「やらせ疑惑」という声があります。
紅白歌合戦にやらせ疑惑が浮上しているようですね。
やらせ疑惑が浮上したのは、2017年に放送された「第67回NHK紅白歌合戦」であり、紅組が勝利したことに対して視聴者はモヤモヤしているのだとか。
紅白の勝敗は、会場の観客による投票とデジタルテレビ・ワンセグ・アプリからの視聴者投票、ゲスト審査員の投票、さらにはふるさと審査員1票によって勝敗が決まります。
第67回の放送では、視聴者投票の結果が、紅組2,527,724票で白組4,203,679票と白組が圧倒的に勝利していました。
そして、会場投票の結果が、紅組870票で白組1,274票となり、会場は白組の勝ちと思いきや、審査員が投じたボールの数は紅組の方が多く、結果紅組の勝ちとなったのです。
これに対し、紅組司会の有村架純さんも「え?どういうこと?白組が勝つと思ってた」と本音をこぼし、視聴者投票の結果がそのまま結果に反映されると思っていた視聴者からは不満の声が相次ぐ事態となりました。
この紅白の勝敗は意味わからない
視聴者投票とかの意味ないじゃん
やらせか— サファイア (@Sapphire0218) December 31, 2016
実は、会場投票と視聴者投票よりも、ゲスト投票とふるさと審査員投票が重要なポイントであり、ゲスト投票とふるさと審査員がどちらに投票するかが勝敗を分けるのです。
予想外の結果にSNSでは、「やらせ確定」などといった声が相次ぎ、紅白歌合戦はやらせ番組として考えられてしまったのでした。
つまらない?
今年の
紅白歌合戦はつまらないなぁ😔
まぁ大晦日とお正月🎍は
オールしたいけど眠くなるわ😔
正月🎍は寝正月🎍がいいかも💦😅— ののこ (@f7YLhRy4nTnOL6G) December 31, 2021
紅白歌合戦がひどいと言われている理由の三つ目に「つまらない」という声があります。
1951年から毎年大晦日に放送されている紅白歌合戦ですが、つまらないというネガティブな声が多く挙がっています。
紅白歌合戦がつまらないと言われる理由は、次の通りです。
・毎年同じようなグループばかり出演している
・韓国グループが多い
・司会者が面白くない
・口パクアーティストが多い
・知らない歌手が多い
紅白歌合戦は年末を代表する大型音楽番組ですが、毎年同じような流れであることから「つまらない」といった声も年々増えてきました。
視聴者が紅白歌合戦に飽きてしまわないためにも、新しい企画ができると観たくなる人も増えることでしょう。
このように、紅白歌合戦にはさまざまな声が寄せられていました。
異例 NewJeansが初の紅白決定#Yahooニュースhttps://t.co/FFO1TRz68I
韓国ばかりつまらない— 芋ようかん (@tomatorororap) December 28, 2023
「ひどい」「やらせ」などといったネガティブな声が挙がっている紅白歌合戦ですが、紅白を楽しみにしている人もたくさんいます。
今年も様々なジャンルや世代の違うアーティストが数多く出演するので、紅組と白組どちらが勝つのか楽しみですね。
紅白歌合戦は生放送じゃない?
昨年末の紅白歌合戦。
一部の歌手が生放送ではなく事前収録だったそうです。
これってどうでも良くないですか?
生放送じゃないとダメだったっけ?
いちいち司会者が「これは収録です」って言う必要も無いし。
これを話題にすること自体どうにかしてる気がしますけどねぇ。
固いなぁ。#紅白— ふとっち (@o_choco_choco) January 20, 2021
紅白歌合戦は「生放送ではない」といった声が挙がっています。
紅白歌合戦は生放送番組であることは事実ですが、一部生放送ではないことはあります。
事前に収録されたものを流していることもあり、紅白歌合戦に当日に出演できないアーティストが事前収録しているのだと考えられます。
アーティストも年末は忙しく、全国各地でライブを行っています。
そのため、一部事前収録となってしまうのも仕方がないでしょう。
紅白歌合戦は誰が見る?主な視聴者とは
NHK紅白歌合戦のアンケートありがとうございます♪
結果は「観る」がトップだったけど「観ない」と比較するとほぼ拮抗といった感じ。
時代は時代だしね。— ウルタメ (@kobopsati) December 23, 2023
日本を代表する大型番組と言っても過言ではない「紅白歌合戦」。
毎年どんなアーティストが出演するのか、誰がトリを務めるのかなど見どころが盛りだくさんな紅白歌合戦ですが、視聴者層が気になりますよね。
紅白歌合戦の視聴者層は年々変化はあるようですが、50代~60代の視聴層が高くなっているようです。
しかし、10代~20代の若者の視聴も高いそうで、韓国グループやジャニーズタレントの出演が、若者の視聴を集めていることが分かります。
近年は若者のテレビ離れが話題になっていますが、流行のアーティストが出演したり、企画改善されることで、新たな世代の視聴者層を確立できることでしょう。