鞍馬山がやばい3つの理由とは?スピリチュアルで怖い?天狗が棲んでいるとの噂も調査

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京都の観光地として有名な鞍馬山(くらまやま)ですが一部でやばいと噂されているようです。

今回はそんな噂について調査しました。

目次
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鞍馬山とは

鞍馬山は京都府京都市左京区に存在する、標高569メートルの山です。山腹にある鞍馬寺は、謡曲「鞍馬天狗」や牛若丸(源義経)が修行をした場所として有名です。

鞍馬山は今から650万年前に護法魔王尊(天狗の総帥)が金星から降り立った場所だといわれており、宇宙のエネルギーが降り注ぐパワースポットとして観光客にも非常に人気があります。東を鞍馬川、西を貴船川に挟まれた尾根が南北に連なっており登山スポットとしても人気です。

 

 

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鞍馬山がやばいと言われる理由1:京都有数のパワースポット

鞍馬山は今から650万年前に護法魔王尊(天狗の総帥)が金星から降り立った場所であるといわれており、山全体が御神体だといわれるほど京都でも有数のパワースポットです。その鞍馬山が境内となっている鞍馬寺の本殿「金堂」では千手観音菩薩や毘沙門天王、護法魔王尊など名だたる神様たちが祀られています。そんな鞍馬寺の中でも随一のパワースポットとされている「金剛床」は金堂前方に位置する石床で、中心に立って天を仰ぎ宇宙と一体化することで願いが叶うといわれています。

また、鞍馬寺の本殿から奥の院までの道のりは急激な高低差の険しいコースとなっており、道中には牛若丸が通りすがりに湧水を飲んでいたとされている「息つぎの水」や修行をしたとされている木の根道など、牛若丸の足跡を辿ることができるスポットが多く存在しています。牛若丸の修行に使われるほどハードなコースとなっていますが、体力に自信のある方はぜひ一度参拝してみてはいかがでしょうか。

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鞍馬山がやばいと言われる理由2:雰囲気が怖い

鞍馬山は非常に自然豊かで木々が鬱蒼と生い茂っているため、昼間でも薄暗い場所が多くあります。この薄暗い雰囲気が怖いと感じてしまう原因となっているようです。霊感の強いタイプの人に至っては「境内の門をくぐっただけで、異界に迷い込んだような重力がズシンとかかった感覚になった」というような感想を持つこともあるようです。

とはいえ「鞍馬山を歩いたらみるみる体が軽くなった!」「宇宙のパワーをもらって元気が出た!」など、鞍馬山を訪れたことでご利益が得られたという体験談も多く見受けられます。確かに夕暮れ時や夜などの暗い時間帯に鞍馬山を訪れると、鬱蒼と生い茂る森の中ということもあり怖いと感じる人が多いと思いますが、昼間の明るい時間帯であれば怖い雰囲気もさほど感じずに参拝することができるはずです。

鞍馬山の豊かな自然から溢れ出る壮大な宇宙のパワーを頂くことで、何だかついていないと感じる毎日に何か変化が起こるかもしれません。興味のある方はぜひ参拝してみてはいかがでしょうか。

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鞍馬山がやばいと言われる理由3:過去の歴史

鞍馬山は牛若丸が修行した山として有名な観光スポットですが、天狗が棲んでいる山としても知られており「怪かしのお山」として記されている古典も複数存在しています。中には人々の怨念や災いを封じ込めた山であるという一説もあるようです。
鞍馬山の中腹に建つ鞍馬寺は、紫式部の代表作「源氏物語」で光源氏が病を癒すために訪れた「北山の某寺」のモデルとされており、悪霊怨霊を封じた魔の寺として語り継がれています。その他にも、夜の闇に包まれた鞍馬山で修行していた一人の僧侶が美しい女の姿をした人食い鬼に襲われたという昔話も存在しているようです。

鞍馬山には一年を通して多くの参拝客が足を運んでいますが、不思議な体験をしたという経験談も多く見受けられます。鞍馬山にまつわる数々の昔話も、もしかすると本当の話だったということもあり得るのかもしれませんね。オカルト好きには興味深い内容なのかもしれませんが、安全面も考慮した上で夕暮れ時や夜などに訪れるのは避けた方が賢明だといえるでしょう。

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