京城クリーチャーがひどい声は反日が原因!731部隊など実話を元にしたストーリーに賛否の声

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今回は京城クリーチャーの口コミ・評判を調査しました。

目次
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京城クリーチャーとは

 

京城クリーチャーとは、パク・ソジュンさん、ハン・ソヒさんが出演する、韓国の時代劇スリラードラマです。

1945年春の京城が舞台となっており、人間の貧欲さによって生み出された怪物の脅威にさらされながら、2人の若者が生き残るために奮闘する姿が描かれています。

梨泰院クラスで世界的スターとなったパク・ソジュンさんと、MCUに出演したハン・ソヒさん主演の作品として、公開前から期待値の高い作品と言われていました。

2024年1月現在、Netflixにて絶賛公開中です。

 

 

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京城クリーチャーの簡単なあらすじ

 

1945年春、大日本帝国により統治されていた時代の京城(ソウル)を舞台に、人間の貧欲さによって生み出された怪物の驚異にさらされながら、2人の若者が生き残るために奮闘します。

パク・ソジュンさん演じるチャン・テサンは、京城最高の質屋「クムオクダン」の主人であり、非の打ち所がない外見と世渡り上手な人物。

ハン・ソヒさん演じるユン・チェオクは、死んだ人を探し出すという有名なトドゥクンであり、銃と刀を扱うことに長けている人物です。

そんな2人は、とある連続失踪事件を追っていたところ運命を交えることとなり、「人間らしさとは何か」という問いに答えを見出していきます。

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京城クリーチャーがひどい?

世界的スターであるパク・ソジュンさん、ハン・ソヒさんが主演を務める「京城クリーチャー」ですが、検索結果に「ひどい」というワードが出てくるようです。

調査すると、次のような声もあるようです。

反日要素が多い?

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京城クリーチャーがひどいと言われるのは「反日要素が描かれている」ということが最大の原因となっているようです。

日本統治時代の1945年の朝鮮半島を舞台に描いている京城クリーチャーですが、「反日作品」と捉えている人が多く、SNSでは批判の声が相次いでいます。

京城クリーチャーでは、日本の教育でもほとんど触れられることのなかった「731部隊」と生体実験が描かれており、何も知らない日本人は騒然としました。

日本の加害歴史が世界中にさらされたと感じた人も多く、日本人でも731部隊の知識がなかったことで、より「反日作品だ」と批判されることとなってしまったのでしょう。

731部隊とは、満州にて残虐な人体実験を繰り返し、生物兵器の開発に取り組んでいたと言われています。

人体解剖をしたり、軍用犬に細菌兵器を運ばせる訓練をしたりと残虐な日常を繰り返したとされていて、まだ10代という若さで残酷な業務内容を強いられていました。

「日本陸軍史上最も残虐」と言われていた部隊であり、14歳から17歳という貴重な青春時代に、残虐な部隊で過ごす隊員たちの想いは想像を絶するものですよね。

今の時代では考えられない任務を与えられていた731部隊ですが、中でも最も残虐とされていたのが敵に重篤な伝染病を感染させる「最近爆弾」の製造です。

部隊で開発されていたペスト菌爆弾は、病原菌を媒介するノミを爆発によってばら撒き、相手にペストを感染させるのです。

製造された爆弾は人体実験によって検証され、中国人やロシア人の捕虜たちが実験台として殺害されていたのです。

実験終了後、観戦した捕虜たちは治療が施されるのではなく、全員が数週間以内に死亡。

死んでもなお「実験台」として扱われたというのです。

考えただけでも身の毛もよだつ恐ろしい実験ですよね。

日本人側からは「反日だ」と批判の声が相次いでいる京城クリーチャーですが、本作を手がけたチョン・ドンユン監督はインタビューで反日作品ではないということを語っています。

731部隊を作中に盛り込んだ理由についてチョン・ドンユン監督は、「どんなことがあったのか、このことをどう見るべきかを表現したかった」と話し、実際にあった事実をもとに表現したかったことが明らかになりました。

731部隊とは

731部隊は、第二次世界大戦中に日本帝国が満州(現在の中国北東部)で運営していた秘密の生物学的および化学的戦争研究施設です。

この部隊は、人体実験を含む非倫理的な医学実験で悪名高いです。

731部隊の実験には、生物兵器の開発、病原体の散布実験、低温、高圧、電気ショックなどの極端な条件下での人体の反応調査などが含まれていました。

731部隊の活動は、戦後も長い間日本政府やアメリカ合衆国政府によって秘密にされていました。

しかし、時間が経つにつれて、この部隊の存在とその行なった実験の詳細が徐々に公開され、国際的な非難の対象となりました。

この部隊の歴史は、戦時中の倫理観の欠如と人間性への重大な侵害の例として、広く認知されています。

そして、「絶対に反日ドラマではない」と強く強調しており、単にその時代の人はどう生きたのかを表現したかっただけであったと説明したのです。

残虐な行為を行っていた731部隊を世界中にさらされたことで、日本が「反日」と捉えてしまうのも仕方がありません。

しかし、本作はサバイバル・サスペンスドラマとして、世界中で称賛されている作品です。

シーズン1は公開からわずか3日で韓国で1位を記録、さらにNetflixグローバルTOP10部門3位にもランクインするなど世界中が注目しているので、ぜひ観てみてくださいね。

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京城クリーチャーはどんな人に向いている?

 

今回は、京城クリーチャーに対する声を調査しました。

京城クリーチャーとは、パク・ソジュンさん、ハン・ソヒさんが出演する、Netflixで配信中の韓国ドラマです。

1945年春、植民地時代の京城(ソウル)を舞台に、人間の貪欲さによって生み出された怪物に立ち向かう2人の若者を描くクリーチャースリラーとなっています。

京城クリーチャーが向いている人は、次の通りです。

・パク・ソジュンさんやハン・ソヒさんが好きな人
・怪物映画やスリラー映画が好きな人
・人間の欲望や戦争の悲劇をテーマにした作品が好きな人

京城クリーチャーは、韓国で大ヒットを記録し、Netflixでも世界中で話題となりました。

パク・ソジュンさんとハン・ソヒさんの共演に加え、迫力満点の怪物アクション、そして、怪物を通して描かれる人間の欲望と戦争の悲劇などが、多くの視聴者の心を掴んだようですね。

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