アニメ「境界戦機」について紹介します。
境界戦機がつまらないとの口コミ1:ビリビリ動画で打ち切り。世界観に違和感がある?
#境界戦機 第20話
政治的な駆け引きにアモウ達を巻き込むドラマを描く意図なんだが、肝心の陣営がどうなってるかの理解が追いつけず、いつの間にか仲良くなったのか、と違和感。やはり、世界観の描写がおざなりになってるからイマイチに映るんだよね。#kk_senki pic.twitter.com/2EnIB2X6rt
— ゲイル (@huraibou_1407) May 23, 2022
「境界戦機」は大国との政治的な駆け引きなど内容が理解しづらく、世界観に違和感を感じるという声が一定数見られました。
経済破錠した日本が、4つの他国に分割統治される国家間の政治という難しい問題が絡んでいるのに、その説明描写が極端に少ないのが、内容がよくわからないと感じる原因ではないかと考えられます。
他国が経済破錠した日本を占領し、分割統治するメリットがどこにあるのかわからない、世界観が滅茶苦茶で矛盾が多く説得力がないという声が見られました。
ストーリーの核心であるはずの政治的設定を活かせていない、政治の駆け引きをやっても描写不足で面白味に欠けるという声もあります。
世界観はシビアなのに対し、登場人物の緩さや見た目が可愛い子供向けなマスコットAIで、全体的にアンバランスに感じる、マスコットAIはいらないという意見もありました。
近未来を想像したリアルを表現しているのか、そうじゃないのか中途半端な雰囲気で楽しみづらいという方もいました。
また作中での他国に対する取り扱いの悪さで、中国の動画サイト(ビリビリ動画)では配信停止になってしまっているようです。
そういった点やまた、作品への賛否の声から打ち切りになるのではないかと噂になっているようです。
アニメは賛否両論な境界戦機から主人公組メイレス3機と外伝機体
確かにアニメは不完全燃焼というか打ち切り感はあってオススメはし辛いですけど、キットの出来は良いんですよね…
個人的にビャクチが最初のキットながらデザイン的に一番好きです
次点はレイキかな…#プラモ#境界戦機 pic.twitter.com/BSK0lM0scb— あやたか (@ayataka0118) October 14, 2022
境界戦機がつまらないとの口コミ2:隷族国なのに普通に生活している
境界戦機の1番の問題点というかあらゆるおかしいって言われる点に共通してるんだけどどれもこれも「占領されてる設定の割にフワフワし過ぎ」がある。
コンビニおにぎり100円セールやお好み焼き、ファミレス構造、ホームセンターが平気で営業出来ているところや主人公の行動目的が雑なところなど pic.twitter.com/E9QAZrESKy
— SaKura (@SaKura__anime_) October 17, 2022
「境界戦機」の設定で日本は4か国に占領されていてる隷族国なのに普通に生活できているし、主人公の目的がよくわからないという声が多く見られました。
第1話の冒頭で「境界戦の結果、日本人は支配された」と言っています。
一般的に想像する「他国に支配される」というイメージと、作中で描かれている隷属国の姿が一致しないのがそう感じる原因ではないかと考えられます。
経済破錠して他国に支配されているはずなのに、コンビニでおにぎり100円セールやっていたり、居酒屋やファミレスが普通に営業してたり、ホームセンターもあるのは違和感を感じるという声が一定数見られました。
虐げられているという割に農家の人も裕福そうな暮らしをしているし、スマホや家電も普通に使用できて貧困感がなく設定と描写がかみ合っていないという声もありました。
また、主人公が戦う動機が希薄で、登場人物の心理描写も少ないので感情移入できないなど、主人公がレジスタンスに入ったり出たりして何がしたいのかよくわからないという声も見られました。
子供向けアニメだと思って深く考えずに見た方がいいという意見もありました。
境界戦機の良い口コミ:境界戦機のロボットはかっこいい
https://twitter.com/yuma_No39/status/1445982434118434818?s=20「境界戦機」はロボットがかっこいいという声が多く見られました。
「境界戦機」の羽原信義監督は「3DCG全盛の時代にあえて手書きにこだわり、格好いいポーズが表現できている」とコメントしているので、ロボットや戦闘の描写にに力を入れているのが視聴者に伝わったのではないかと考えられます。
「境界戦機」はロボットアニメで1番重要なロボットのデザインがカッコイイという声が多く見られます。
中でも、主人公がジャンクパーツを集めて組み上げた機体「ケンプ」がかっこいいという方が多くいました。
戦闘シーンでロボットが気持ちよく動いていてかっこいい、銃撃や剣などの武器を使っての戦闘も迫力があり見ごたえがあったという声が多く見られました。
作画が壊れる作品がある中で「境界戦機」は安定してクオリティが高いと評価している方や、CGを使わずに手書き作画のロボットアニメは重みがあってかっこいいという方もいました。
この時代にロボットアクションを手書きアニメで見られるのには価値があるという意見もあり、CGではなく手書きの良さが視聴者に伝わっているようです。
そもそも「境界戦機」とは
境界戦機 アニメ面白かった^^#境界戦機 #アニメ pic.twitter.com/J1nOl4wh9D
— ヤヒ (@yamahika2) October 5, 2021
「境界戦機」は2022年4月に放送されたSUNRISE BEYONDとBANDAI SPIRITSによるオリジナルテレビアニメです。
西暦2061年、経済政策の失敗や少子高齢化によって破錠した日本に対し、経済援助や治安維持を目的として4つの世界主要経済圏が介入し、日本列島は分割統治されてしまいました。
日本は、他国によてって投げ込まれた人型特殊移機動兵器「AMAIM(アメイン)」が闊歩する中、隷族国の人間として虐げられる日々を送っていました。
他国の支配地域に住む機械好きの少年・椎葉アモウはAMAIMの残骸の廃パーツを集め廃工場で見つけたAMIM「ケンプ」を組み上げていました。
ある日、自立思考型AI「ガイ」と出会い、これをきっかけにアモウは日本を取り戻すための戦いにみを投じることになります。
境界戦機はどんな人に向いたアニメ?
ホビーゾーン熊本店さんで開催されていた境界戦機プラモデルコンテストの結果発表に行ってきました
光栄なことに優勝をいただきました!
明日から3店舗の総合優勝決定投票が始まるそうです
近くにお越しの際は是非見てってください〜🤗 pic.twitter.com/H5A2P28jwB— morish/もりっシュ (@O15RXnhQL8nvfYW) November 16, 2022
「境界戦機」は物語の世界観や設定に対しては厳しい意見が一部ありましたが、肝心のロボット戦闘シーンは迫力があり、登場するロボットのデザインがかっこいいという声が多くありました。
境界戦機のロボットのプラモデルを制作している方も多く、プラモデルコンテストや境界戦機プラモデル制作指南書も出版されています。
ガンダムシリーズで有名なSUNRAISE BEYONDとBANDAI SOURUTSの最強タッグが制作したアニメなので、ロボットが好きな人には見ごたえのある作品のようです。