オムレツで有名な「ラ・メール・プラール」の評判や閉店された理由について調査しました。
ラ・メール・プラールとは
あの、#ふわっふわオムレツ のヒミツを目の前でお見せします!お気軽にスタッフまでお声掛けください! #ラメールプラール東京 pic.twitter.com/EROMsxDzxx
— ラ・メール・プラール東京 (@LaMerePoulard) November 11, 2016
ラ・メール・プラ―ルはモンサンミッシェルにあるレストランです。
世界的に有名なレストランでもあり、100年以上の長い歴史があります。
そのはじまりは巡礼中の巡礼者たちにアネット・プラ―ル女史がオムレツを振る舞ったことに由来します。
そのためラ・メール・プラ―ルの代名詞といえば、オムレツです。
多くの巡礼者たちのお腹を満たしたオムレツは、長い歳月の中で巡礼者のみならず、地元の人々、旅行者、著名人と多くの人に愛されてきました。
そんな歴史あるレストランラ・メール・プラ―ルが、2011年初めて世界進出の場所として選んだのが日本です。
2011年にラ・メール・プラ―ルが有楽町にオープンします。
ラ・メール・プラ―ルの代名詞ともいうべきオムレツはもとより、店内もオシャレかつ落ち着く雰囲気で、モンサンミッシェルの本店を連想させます。
また壁にはオムレツにまつわるエピソードが紹介されており、日本にいながら旅行気分を味わえる場所です。
ラ・メール・プラールの閉店理由とは
2月14日の今日。
閉店なんですよねー。
本当に残念です。https://t.co/3L4vxcaZuB#モンサンミッシェル#ラメールプラール東京#オムレツ— Reico_仕事と子育て応援 (@BabyhugsH) February 13, 2021
JR有楽町駅前にある国際フォーラム1階のラ・メール・プラ―ルは、惜しまれつつ2021年2月をもって閉店しました。
世界的にも有名なお店がなぜ、閉店に至ったのか、その理由は以下のことが考えられます。
- コロナ禍
- 文化の違い
それぞれについて詳しくお話していきます。
コロナ禍による影響
素敵ですね〜😍
モンサンミッシェル
行ってみたい世界遺産の1つです✨行ったら名物のふわふわオムレツも食べてみたいです!😊
有楽町にあった「ラ・メール・プラール」もコロナ禍で閉店してしまったようで、今となっては食べておけば良かったと悔やむばかりです😭
冒頭のパンケーキ美味しそう〜😋
— あんポメ (@M7BGgEAzkdozD19) September 7, 2021
ラ・メール・プラ―ルの閉店には、コロナが大きく影響していると考えられます。
新型コロナウィルス感染症がはじめて確認されたのが、2019年12月のことです。
その後、周知の事実の通り、あっという間に世界中に広がりました。
日本でもその影響は凄まじく、ロックダウンまではいかないまでも、緊急事態宣言がだされ、夜10時以降の営業の自粛がよびかけられたのは記憶に新しいことでしょう。
当然多くの飲食店が打撃をうけ、休業に追い込まれ、閉店する店も増えました。
世界的に有名なレストランであるラ・メール・プラ―ルも例外ではありません。
実際口コミをみても、コロナ禍ということもあり、店の中は閑散としていたという声もあります。
文化の違い
東京国際フォーラムのなかにある
ラ・メール・プラールが今週末で閉店と聞いて😢
ふわっふわのオムレツは唯一無二でした🍳 pic.twitter.com/MT5KQP7pvy— ひー(たべるひと) (@11pm_ni_netai) February 9, 2021
ラ・メール・プラ―ルの閉店した一番の要因はコロナ禍だと考えらますが、もうひとつに文化の違いも考えらます。
ラ・メール・プラ―ルといえば、オムレツが代名詞です。
お腹を空かせた巡礼者たちに栄養価の高いものをということで提供されたのがはじまりと言われているラ・メール・プラ―ルのオムレツは、メレンゲ状になるまで卵を泡立てたフワフワ触感が特徴です。
しかし日本人にとってのオムレツといえば、挽肉やジャガイモがゴロゴロ入ったオムレツではないでしょうか。
また日本人にとってオムレツは朝食などのイメージで、決して主食になるものではありません。
そのためわざわざ食べに行くという発想が湧かないという人も多いことでしょう。
またフワフワ触感が特徴ですが、フワフワしすぎて卵を食べている気がしないと感じる人もいるようです。
日本人にとって馴染みのオムレツではないということもあり、当初想像していたよりも浸透しなかったことも要因のひとつとして考えられます。
ただしラ・メール・プラ―ルが閉店理由として、公式に発表したものではありません。
そのためあくまでも推察になります。
え?有楽町のラ・メール・プラール閉店してた…まじか、、 pic.twitter.com/SkU7cpScv7
— 🎥松重🎬🔥🌊🏇🏍🔨 (@rat_hiro) May 6, 2021
ラ・メール・プラールの良い口コミ1:モンサンミッシェルの味を日本で味わえる!
ラ・メール・プラ―ルは言わずと知れた世界遺産モンサンミッシェルにある歴史あるレストランです。
その歴史は100年以上と長く、モンサンミッシェルを訪れた際は一度は食べに行きたいレストランでもあります。
しかし実際は行きたいと思っても、フランスにはすぐには行けません。
そんなモンサンミッシェルの味を日本でも味わえる場所、それがラ・メール・プラ―ルです。
実際、口コミを見ても以下のような声がありました。
- 昔訪れたモンサンミッシェルの味を日本で堪能できて、懐かしい気分になりました。
- モンサンミッシェル仕込みの本場の味を気軽に楽しむことができる場所です。
現地を訪れなければ味わえない味と雰囲気を、日本にいながら気軽に味わうことができるとの声が多くあります。
また店内も本店を連想させる内装になっており、ちょっとした旅行気分を味わうことができます。
有楽町のラ・メール・プラールでお昼。モンサンミッシェルに本店があるこのお店。名物のスフレオムレツは、想像以上のボリュームの上にぷるんぷるんしていてビックリしました。さすが、大変美味しかったです。 pic.twitter.com/NebDmGjrkf
— くにぴょん (@aprilone__78) January 14, 2019
ラ・メール・プラールの良い口コミ2:フワフワ、スフレオムレツのお店!
ラメールプラ-ルなう。 pic.twitter.com/RQP7tu8Qm6
— gossy (@gossyeric) August 15, 2015
ラ・メール・プラ―ルといえば、やはりオムレツです。
その昔、巡礼者たちのお腹を満たすために考案されたというオムレツは、日本のオムレツとは違い、フワフワのスフレなのが特徴のオムレツになります。
見た目のインパクトもさることながら、口に含んだ途端フワフワとした食感とほんのり感じるバターの香りと塩味が食欲をそそる逸品です。
オムレツ単体で食べると、具沢山のオムレツに馴染みのある日本人にとって最初は物足りなく感じるかもしれません。
しかし数種類のソースやサラダ、魚や肉料理もあり、それらとの相性が抜群であっという間に食べてしまうことでしょう。
- フワフワのオムレツが最高!
- なかなかのボリュームです。最後はパンにつけて食べました!
- 本当にふわふわ!ソテーしたきのことの相性もバツグン!
スフレオムレツなので、そのほとんどが泡状です。
ふわふわかつシュワシュワと口の中で溶けていく触感が楽しいという声もありました。
またオムレツといってもかなりのボリュームがあり、満足感のある1品になっています。
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