ルパン三世PART6ですが賛否あるようです。
今回はそんな声を調査しました。
ルパン三世PART6とは
ルパン三世パート6面白い！
ルパン一味とシャーロック・ホームズとの時に対決、時に共闘、ホームズとルパンの男と男の対決！ハードボイルドルパンの大傑作だ！ pic.twitter.com/q7MzBFRkHQ
— 官能小説家へべれけ@社会復帰への道 (@tanikaze_hebere) October 9, 2022
「ルパン三世 PART6」はモンキー・パンチによる漫画作品「ルパン三世」を原作としたテレビアニメシリーズの6作目です。
ルパン三世は怪盗アルセーヌ・ルパンを祖父に持つ大泥棒、彼に盗めぬものは何一つないとされています。
相棒は凄腕ガンマンの次元大介と居抜きの達人・石川五エ門と美貌と頭脳を持つ魔性の女・峰不二子。
そして執念で地の果てまでルパンを追い続ける銭形警部。
個性豊かな登場人物が繰り広げるハードボイルドでコミカルな物語です。
「ルパン三世 PART6」の舞台はロンドン、ルパンのターゲットは英国政府を影で操る謎の組織、レイブンが隠したお宝でした。
ルパン達の前に立ちはだかるのは、スコットランド・ヤードやMI6、ルパンの動きを察知して現れた銭形警部と探偵シャーロックホームズ。
アニメ50周年を迎えた「ルパン三世PART」6は、シリーズ構成とメインストーリーを務めるのは映像化作品多数の推理小説家の大倉崇裕さん。
各話脚本にはゲストとして辻真先さん・芦辺拓さん・樋口明雄さん・港かなえさん・押井守さんと豪華な脚本陣のオムニバスエピソードが絡み合う謎多きミステリーアクションバトルアニメです。
ルパン三世PART6がつまらないとの口コミ1：脚本家の違いでストーリーが不安定
ルパン三世パート6一応シャーロックホームズ関連っていう大筋の話があるはずなのにどんどんそこから逸れる上に脚本ごとにキャラの性格が違いすぎるせいでもの凄くつまらなくなってる気がする。突然違う話が始まったりもするし脚本ごとに世界が違うって解釈した方が自然に思える
— スラマー (@yjslam) March 18, 2022
ルパン三世part6クソつまらなかった、part5は面白かったのになんだよあれ、ストーリーもつまらないし動きも悪いしやる必要なかったやろ
— ボタスキー (@mak_ageba) April 3, 2022
「ルパン三世 PART6」は本筋とは違うストーリーが混ざっていて不安定に感じるという声が多くみられました。
「ルパン三世 PART6」は各話ごとに名だたる有名作家が脚本を担当し話題を呼びましたが、各作家の強い持ち味がストーリーの一貫性を欠いてしまったのが原因ではないかと考えられます。
サイドストーリーを入れるならメインストーリーと関連性を持たせてほしかったなど、話ごとにキャラクターの性格が変わり話が繋がってないくて違和感を感じるという声が多く、やはり脚本は一人に絞るべきという意見もありました。
脚本家がルパンをネタにしている、脚本家の自己満足にルパンが利用されているなど脚本に対する厳しい意見も多く見られます。
ルパン三世 PART6のアニメ 前シリーズ同様ルパンの過去話からのメインストーリーと現代的要素の取り込み、押井氏をはじめ脚本家に様々な人物を抜擢し演出もしっかりしているが、なにかぱっとしない印象 むずかしい
— larocca29 (@larocca291) May 11, 2022
また、本筋の内容も全体的に話が薄っぺらく、バラバラで統一感がなく結局何がしたいのかよくわからない、ルパンシリーズの中で一番ひどいという声も多く見られました。
PART6は内容がルパン三世からかけ離れているから、これを「ルパン三世」だと思いたくないという方もいます。
シリーズを追うごとに面白くなくなっているので、ルパンブランドではなく新作の別アニメとしてやったほうが良かったのではないかという意見もありました。
脚本のバラつきが裏目にでてしまっているようです。
ルパン三世PART6がつまらないとの口コミ2：ルパンらしくない
現在放送されてる「ルパン三世part6」が擁護できないくらいにつまらない。
押井守や湊かなえなど有名作家を起用し、良質な作品を作ろうとしているようだが、
売りである荒唐無稽さもハードボイルドさも無い。
ルパンが敵に対しても生ぬるいし、銭形が一切ドジらなくなった。不二子の裏切りも少ない。— 同志ハラショー (@russianbomba) March 13, 2022
「ルパン三世 PART6」はルパンの魅力、ハートボイルドさやお約束のパターンがなくなってしまってルパンらしくないという声がみられます。
本格ミステリーに寄せすぎて作りこんだストーリーがルパンという作品が本来持っている軽快感や遊び心をがなくなってしまい、ルパンらしさがなくなってしまったと感じてしまうのではないかと考えられます。
初期のようなルパン一味がお宝を盗んで銭形から逃げるという単純だけど痛快なストーリーやアウトロー的なかっこよさが無くなっていてルパンの良さがなくなってしまったという声が多く見られました。
コミカルでスリリングで爽快なルパン達の活躍が観たかった、「ルパン」を見ている気分になれず犯罪が軽々しく見えてしまいコナンのルパン版みたいで残念、無理して作らなくていいという方もいました。
一応最後まで見たけど、過去作見てないとよく分からん感じだったし、ついていけないノリも多く微妙だった。
続編は見ることなさそう。ルパン三世 PART6 第24話「悪党が愛すもの」 https://t.co/YRkMf6x6jk #so40243849 #ニコニコ動画 https://t.co/lAJg6H2wI4
— ラフ (@laughatm14) April 6, 2022
また、個性的なルパン一味のキャラクターの良さがなくなってしまっているという声も多く見られました。
不二子ちゃんが良い人になりすぎて魅力が減った、不二子の裏切り芸は大きな見どころだったのにという方や銭形がシリアス一辺倒で面白くない、五右エ門もほとんど空気という声もありました。
次回こそ面白いはずという期待が毎回外れ、ルパン三世＝つまらないと思われるのは辛いという意見もありました。
「ルパン三世 PRAT6」はルパンらしくない内容に、長年のルパン三世ファンには受け入れがたい作品になってしまったようですが、逆にルパンに先入観がない新規層の方には入り込みやすい作品ではないかという意見もありました。
ルパン三世PART6の良い口コミ：次元大介役の小林清志さんのラストに感動
【感動】声優・小林清志さんが演じる最後の次元大介となるアニメ新作『#ルパン三世 PART6』が放送 → 次元とルパンの台詞があまりにエモくて粋で視聴者号泣https://t.co/uf9rTyqg6v pic.twitter.com/fJHIYyrARg
— 驚味ルモン！ (@UppleZOOM) October 11, 2021
「ルパン三世 PRAT6」エピソード0の小林清志さんが演じる最後の次元大介に感動したという声が多く見られました。
「ルパン三世」シリーズでメイン声優が交代する中、次元大介役の小林清志さんだけは変わらないでいましたが「ルパン三世 PRAT6」でついに交代となりました。
エピソード0は声優の小林清志さんが次元大介を演じる最後のエピソードになっており「とうとうオレも潮時かもしれねえな」「時代についていけない」などストーリーに込められたメッセージが声優交代とリンクし視聴者の反響を呼んだのではないかと考えられます。
「ルパン三世 PRAT6」の中でエピソード0が一番良かった、小林清志さんのラストに贈るような粋な演出やセリフが散りばめられていて感動した、まるで小林さんの心情の様に感じられ心に刺さったという声が多く見られました。
小林清志さんの最後の次元を聞くと感情がこみあげてきて涙が出ましたなど、最後の次元最高でした、最後までかっこよかったという声もありました。
最後の次元大介しっかりと見届けました、長い間お疲れさまでした、ありがとうございましたという感謝の声も多くありました。
また、次元役を引き継いだ声優の大塚明夫さんにも、ちゃんと次元の声を再現しようとしてくれているのが伝わる、全然違和感がなくて凄いという声も見られました。
50年間次元大介を演じていた小林清志さんへ贈る「エピソード0」は、長い間ルパン三世を見て来た方にはとても感動する話だったようです。
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