メアリと魔女の花がひどい?赤字で大コケ?30人に聞いた口コミ・評判が意外だった!

メアリと魔法の花,評判,口コミ,レビュー
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今回はメアリと魔法の花に対する声を調査しました。

目次
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メアリと魔女の花とは?なぜジブリと勘違いされるの?

 

「メアリと魔女の花」とは、2017年7月8日に公開された、スタジオポノック制作の日本のアニメーション映画です。

イギリス人作家であるメアリー・スチュアートさんの児童文学「The Little Broomstick」を原作としています。

スタジオジブリ作品との声続出

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スタジオジブリ作品と映像が似ていることから「ジブリでは」との声が多く挙がっていますが、実際にはジブリ作品ではありません。

確かに、「メアリと魔女の花」は一見ジブリのようなビジュアルであるため、ジブリ作品と思ってしまっても無理のない作品です。

「メアリと魔女の花」を制作しているのは、2015年に設立されたばかりのアニメーション制作スタジオ「スタジオポノック」です。

スタジオポノックの代表取締役はスタジオジブリ作品「かぐや姫の物語」のプロデューサーを務めた西村義明さんであり、スタッフの多くがスタジオジブリ出身となっています。

そのため、「メアリと魔女の花」がジブリ作品っぽくなってしまうのも、おかしくないでしょう。

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メアリと魔女の花が「ひどい」「大コケ」との声はなぜ?

元スタジオジブリ出身のスタッフが手掛けた「メアリと魔女の花」ですが、検索結果に「ひどい」「大コケ」といったネガティブなワードが出てくるようです。

調査すると、次のような声もあるようです。

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ストーリーがありきたり?

「メアリと魔女の花」がひどいと言われる理由の一つ目は、「ストーリーがつまらない」というものです。

「メアリと魔女の花」は、英国の児童文学が原作のストーリーであり、偶然に魔法の力を手に入れた少女の活躍を描いたファンタジー作品です。

7年に1度しか咲くことのない不思議な花を手に入れ、一夜限りの魔力を手にした主人公のメアリは、エンドア魔法大学への入学を許可されます。

しかし、メアリが嘘を吐いたことで、ピーターが捕まってしまい、牢屋に閉じ込められてしまいます。

最終的には、メアリもピーターも助かるというハッピーエンドとなりますが、観る人によっては「オチが想像できた」とありきたりに感じてしまうようですね。

そのため、「映画館で観る必要はない」といった声が続出しました。

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感情移入ができない?

「メアリと魔女の花」がつまらないと言われる理由の二つ目が、「感情移入できない」というものです。

特に主人公のメアリに対して「感情移入できない」という声が挙がっています。

・偶然魔法が使えたことを褒められても否定をしない

・アホすぎる

・情緒不安定

・嘘を吐く意味が分からない

メアリに対して上記のような声が挙がっており、メアリのことが好きになれないという人が続出しました。

ひょんなことから嘘を吐いてしまうことは誰にでも起こりうることですが、観る人によっては「考えられない」と見損なってしまい、感情移入できなくなってしまうのでしょう。

ジブリ作品と似すぎている?

「メアリと魔女の花」がつまらないと言われる理由の三つ目が、「ジブリ作品と似ている」というものです。

「メアリと魔女の花」は元スタジオジブリ出身のスタッフが多く携わって完成した作品であるため、ジブリ作品と似てしまうのは仕方がありません。

また、ジブリ作品である「魔女の宅急便」と似ているとの声も多く、パクリと捉えている人も多いのだとか。

スタジオジブリ出身のスタッフが作った映画として見方を変えると、新たな面白さを発見できるかもしれませんね。

最終興行収入で大コケ確定?

2017年7月8日に公開された「メアリと魔女の花」の最終興行収入は、32億9,000万円となりました。

「大コケ」と言われているようですが、数字を見る限り大コケしたような数字ではありませんね。

ジブリ作品と比較すると大コケに感じてしまうかもしれませんが、32億円超えというのは立派な数字なので、大コケというわけではなさそうです。

このように、「メアリと魔女の花」には様々な声が寄せられていました。

「ひどい」「大コケ」といった声が挙がっている本作ですが、ジブリ作品と比べてしまうことでマイナスイメージが抱かれていることが分かります。

宮崎駿監督作品と比べてしまったり、ジブリ作品をイメージしてしまうと物足りなさを感じてしまうのでしょう。

しかし、「メアリと魔女の花」に対して「面白い」という声も挙がっています。

「メアリが可愛い」「世界観が好き」などと、高く評価している人も多いので、ジブリの先入観を捨てて観てみてくださいね。

 

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メアリと魔女の花の満足度調査

30人にアンケートを取り、満足度や感想を調査しました。

結果はこちらです。

メアリと魔法の花,評判,口コミ,レビュー

満足されている方が多いことがわかりますね。

MEMO

  • 調査対象者:メアリと魔女の花を見たことがある方
  • 調査人数:30名
  • 調査元:Webアンケート

満足度ごとにそれぞれ感想を一例ですが紹介します。

非常に満足

元々、ジブリ映画の大ファンで、この映画の監督がジブリの「借りぐらしのアリエッティ」や「思い出のマーニー」を手がけた米林監督ということで、非常に楽しみにしていました。映画の優しい雰囲気からジブリ作品のような温かみを感じ、主人公のメアリが夜間飛行の花によって魔女の力を得て、箒に乗って魔法の世界に飛び込むところは、大人でもワクワクしました。そして、物語が進むにつれて主人公のメアリがどんどんと逞しく一生懸命困難を乗り越えようとする姿に感動し、見終わった後は心がホッと温かくなるような作品でした。ジブリ作品はどの作品も大好きで何度も見る私ですが、同じような雰囲気がある映画のため、こちらの映画も何度も見返して癒されています。

長距離を車で帰省しているので、毎回子供達に見せるためのDVDを用意しています。ジブリシリーズはほとんど見ていますが、レンタルにしても古くて画像が粗いものが多い中で、新しい作品なので映像が綺麗でよかったです。また、ストーリーもスピード感があっておもしろく、時間も映画より長くなく飽きないで最後まで見る事ができました。

不思議な世界に入り込んだような気持ちになりました。絵がとても綺麗でゆったりしか気持ちになりました。女の子同士の掛け合いが印象的で特にボートで迎えに行くシーンがとても楽しそうで良かったです。私も不思議な場所に行ってみたいです。

満足

制作こそ異なるものの、全体的にジブリ映画の要素が濃く(特に魔女の宅急便など)ジブリ映画ファンはより楽しめる印象でした。また、作画のクオリティの高さやキャラクターの優しさを感じさせるストーリー運びは劇場アニメとして王道を感じました。

当時映画館に観に行きましたが、前情報では厳しい評価も聞いていましたが想像以上の作画クオリティでした。音楽や主題歌の使い方も素晴らしく、観終わった後はしっかりと満足感を得られた思い出があります。1点、舞台設定が壮大なのでシリーズ南部作が続けられる余地を残して頂けると嬉しかったです。

風景や魔法のモーション、登場人物達の表情等細部まで細かく描かれており、映像の美しさも素晴らしかった。ストーリーは色々な作品を詰め込んだような感覚で、一度で楽しめるため贅沢に感じられる一方、どこか見覚えのある感覚があるため、人によっては途中で飽きてしまいそうな感覚を覚えました。

普通

丁寧な描写でジブリの集大成を見ているような感じになった。日本が作ったハリーポッターというような感じもしたが、際どいシーンなど全くないので子供と見ていても安心できるが、個人的にもう少し盛り上がりが欲しいと思った。

未就学児の子どもと一緒に見たがストーリーが子どもには難しく、飽きてしまう。映像はキレイでキャラクターたちも個性があり可愛らしい。声優は豪華俳優を起用しているが主人公のメアリはあまり上手ではなく、メリハリが感じられないため聞き取りにくい。

やや不満

絵が綺麗でセカオワの歌を聴いてみたくて鑑賞。 だが、過去のジブリの名作のつぎはぎシーンの連続だった。 魔女の宅急便とラピュタをメインに、千と千尋、ポニョ、ハウル、見ていてざっと思い浮かんだだけでも、こんなにも作品がリンクしていた。。 そしてジブリ以外でハリポタ。 うーん、オリジナル要素も特に感じず、他の名作みたいに胸に刺さる訳でもない。

ディズニーと違ってちょっと頭をひねる日本のアニメですが、ジブリ作品だと間違えるくらいの絵のビジュアルでなんだかオリジナリティがない作品だと思ってしまいました。魔法の描写もハウルと動く城のようで物語自体は良かったのですが、絵のせいで面白みが半減でした。

非常に不満

ファンタジーとして純粋に見るならば、アイデアに新鮮さがない事、戦いに緊迫感がないことの2点は致命的に足を引っ張っている。 序盤から意味ありげに出てくる祖母さんが過去に何かあるのはかなり露骨に予想ができてしまうし、全てのイベントのフラグに既視感があり、ジブリのパクリ箇所も多すぎる。

ここからは、ネットやSNS上の良い口コミをご紹介します。

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メアリと魔女の花の良い口コミ1:良い意味で子ども向き

 

「メアリと魔女の花」は、子どもに魅せたい映画として高く評価されています。

最近は中高生や大人向けの作品が多く、子ども向けのファンタジー作品があまりないように感じます。

子ども向けとなると、ゲームのキャラクターやシリーズものの映画が多くなってしまい、本当に子どものために作った作品と言えるものが時代と共に少なくなってきているのではないでしょうか。

「メアリと魔女の花」は、そんな少し寂しい世の中を打破するために作られた、本当に子どものために作られた作品なのです。

魔法使いという存在は、子どもにとって馴染みがある存在です。

空を飛んだり、変身したりと、子どもであれば一度は憧れた存在ですよね。

本作の、「魔女として生まれた子ども」という設定ではなく、ごく普通の女の子が突然魔法が使えるようになったというところが、子どもにとってワクワクするポイントとなったのです。

大人も一緒に楽しめる

ファンタジー映画は、子どもはもちろん、大人も一緒にワクワクドキドキしてしまいます。

ファンタジーや魔法の世界は、時代が変わっても子どもの世界では大切な感性を育むものです。

現実世界の日常生活だけでは生まれない感性が育まれ、「こうなりたい」と子ども自ら夢を抱くきっかけとなることでしょう。

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メアリと魔女の花の良い口コミ2:夢のあるストーリー

 

「メアリと魔女の花」は、7年に1度しか咲かない不思議な花「夜間飛行」を猫の案内で森の中で見つけた主人公メアリ。

その花が持つ魔法の力で、メアリは空を駆けることができます。

メアリと猫が向かったのは魔法の国であり、ここでとんでもない目に遭遇するといった、ファンタジー感満載の作品となっています。

「メアリと魔女の花」は、スタジオジブリ出身のスタッフが集結して作られた作品であるため、ジブリ作品同様、夢や希望が詰まった作品となっています。

天真爛漫で失敗だらけのメアリが、魔女の花とであり、大冒険に巻き込まれていくというストーリーは、まさに夢の詰まったストーリーですよね。

本作は、驚きと喜び、過ちと運命、そして小さな勇気に出会うメアリの活躍が描かれています。

ごく普通の女の子が突然魔法の力を手に入れるというファンタジー要素満載のストーリーだからこそ、あらゆる世代の心を揺さぶるのです。

ジブリ作品の「魔女の宅急便」とも違う、全く新しい魔女映画となっているので、ぜひ観てみてくださいね。

メアリと魔女の花はどんな人に向いている?

今回は、「メアリと魔女の花」に対する声を調査しました。

「メアリと魔女の花」とは、2017年7月8日に公開されたスタジオポノック制作による日本のアニメーション映画です。

また、スタジオポノックのアニメーション映画初制作作品で、監督は米林宏昌さんが務めています。

「メアリと魔女の花」が向いている人は、次の通りです。

・魔法やファンタジーの世界が好きな人
・成長物語が好きな人
・友情や愛情の大切さを学びたい人

「メアリと魔女の花」は、魔法の世界を舞台にした、心温まる成長物語です。

子どもはもちろん、大人も一緒に楽しめる作品となっているので、ぜひ家族や友人同士で観てみてください。

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