AOMORI ROCK FESTIVAL(通称:夏の魔物)ですが一部の方からひどいと噂されているようです。
今回はそんな声を調査しました。
ひどいイベントだな夏の魔物は… #nhkbsp
— Tomohirock (@tomohirock83) November 27, 2021
夏の魔物がひどいと噂される理由
調査したところ、ひどいと噂される背景には次の4つが関係していそうです。
理由1:過去の会場変更
夏の魔物、もうメチャクチャだ💦
最初は八王子でやる予定を横浜アリーナに急に変更してバンド系が軒並みキャンセルして大幅に出演者変更
その後中止になった筈が今度は幕張メッセに会場変更して結局開催??
田島貴男と曽我部恵一の名前もあってビックリした(こんな怪しいフェスに出ないでくれ😰) pic.twitter.com/JdGpSzyGKs
— ドミー (@DOMMY_RECORD) October 3, 2020
夏の魔物2020では過去に予期せぬ会場変更がありました。
元々は八王子エスフォルタアリーナで予定されていましたが、COVID-19の影響で急遽、横浜アリーナに変更。
この変更により、参加者の安全対策や移動の手配など、新たな問題が浮上しました。
特に、横浜アリーナはより大きな会場で、多くの観客を受け入れる必要があったため、感染リスクの管理や人流のコントロールがより難しくなったのです。
イベントの計画と実行において、このような急な変更は大きな挑戦を意味し、参加者やアーティスト、スタッフの間で不安を引き起こしました。
それでも、オーガナイザーは安全対策を講じて、フェスティバルを成功させようと努力しましたが、このような事態は参加者にとっても、まさに「夏の魔物」のような予期せぬ困難をもたらしたと言えるでしょう。
本当は今日は夏の魔物の生まれ変わり??のフェスに行く予定でした。
当然のように中止となり
幻のフェスになりましたね。
昨年の夏の魔物も本当に観たかった。当初の出演者よかったんだよね。出演者変更でマモノイズムというイベントになって開催はされたけどもね。
いやぁ、フェスはまだまだ険しい! pic.twitter.com/DN2lZVM0cm— (平成)耳六スタジオ/大森靖子 (@kunoutotatakai) August 15, 2021
理由2:財政的な問題
東武動物公園にて「夏の魔物」やってます!!
逆境のなか14年間も赤字ロックフェスを続けてきた成田大致さんと、漫画の女神様・手塚るみ子さんのトークショー!!しかし、どんなに赤字でもフェスを続ける成田さんて…ばかなのかな??そんなん知ったら放っておけるわけないじゃん、もうっ!(>_<)(犬) pic.twitter.com/Yisj2zsEPj— (2020年1月終了)ただいま情報移動中 (@nekonekooreore) September 28, 2019
夏の魔物が直面したもう一つの大きな問題は、その財政状況でした。
毎年続く赤字は、2019年には約2000万円の負債を抱えるほどに悪化していました。
これは、フェスティバルの長期的な持続可能性に深刻な疑問を投げかけていますね。
赤字の原因としては、高額な出演料や会場費、そして必要なセキュリティや設備投資などが考えられます。
そういった出費が収益を上回ることが、この問題の核心です。
参加者にとっては、フェスティバルが今後も継続されるのか、またはどのような形で変化していくのかが、重要な関心事となっているでしょう。
理由3:運営上の問題
X-CONの件で成田さんが心配で眠れなかったと、みさこさんと話したんだが、神聖かまってちゃんを夏の魔物に2020年呼んでいたが、出演キャンセルに。
今回、突如現れたどう見ても成田さんっぽい謎のフェスに出演決まって、リベンジかと思ってだんだけどもね。
まじで、心配。— (平成)耳六スタジオ/大森靖子 (@kunoutotatakai) November 22, 2023
夏の魔物の運営面での問題もあったようです。
主にラインナップの急な変更とコミュニケーションの不足にありました。
出演予定のアーティストが直前に変更されると、ファンは期待を裏切られたような気持ちになりますよね。
さらに、このような変更が十分に伝えられなかった場合、参加者は混乱し、フェスティバルへの信頼を失いかねません。
イベントの成功は、計画の明確さと参加者とのコミュニケーションの質に大きく依存するため、これらの問題は参加者の満足度を大きく左右するのです。
適切な事前の告知と、変更が発生した際の迅速な情報提供は、今後の運営で改善されるべき重要なポイントと言えるでしょう。
理由4:ラインナップのジャンルシフト
夏の魔物、青森じゃなくなって「ちょっと変わったサブカル寄りのフェス」になったのかと思ったら進行やら音響やらグダグダすぎたらしく、結局夏の魔物なんだね
— とかげ (@nubatama__black) September 3, 2018
夏の魔物フェスティバルの大きな変化として、音楽ジャンルのシフトがありました。
従来のロック中心のラインナップからラップやヒップホップへの移行は、長年のファンにとっては驚きであり、一部では批判の声も上がりました。
このジャンルの変更は、フェスティバルのアイデンティティに関する疑問を呼び起こしました。
伝統的なロックファンは、この新しい方向性に戸惑いを感じることもあり、フェスティバルのコアなファン層と新しい観客層との間にギャップが生じたのです。
このようなジャンルの多様化は、新たなファンを引きつける機会でもありますが、同時に既存のファンを離れさせるリスクもあると言えるでしょう。
そもそも「夏の魔物」とは
https://twitter.com/iamnot_net/status/1711626414548725990そもそも「夏の魔物」とは、伝統的なロックフェスティバルの枠を超えた、独自性と多様性を誇る音楽イベントです。
ロック、ポップ、ヒップホップ、アイドル、さらにはプロレスラーまで、様々なジャンルのアーティストが集まり、参加者にユニークな体験を提供してきました。
この多様性は、音楽の枠を超えた文化的な交流の場としても機能しており、さまざまな年齢層や背景を持つ人々が一堂に会する特別な機会となっています。
夏の魔物は、ただの音楽フェスティバルではなく、文化的な融合と新しい体験を求める人々にとっての祭典と言えるでしょう。
夏の魔物はひどいとは必ずしも言えない
夏の魔物フェスは何回か行ってまぁ楽しいんだけど、その楽しさってはグダグダも含めたカオス感とこれほんとに仕事でやってんのか?っていうテキトーさが青森の田舎の山奥でまぁなんとかなっただけで、興行しては全然ダメ pic.twitter.com/A2JpUtyeqD
— れとら⭐︎UP DATE (@letra_update) November 21, 2023
夏の魔物は、そのユニークな特徴と革新性により、一部の参加者にとって非常に魅力的です。
たとえ過去に問題があったとしても、このフェスティバルは独特な文化的体験を提供し、新しいトレンドを生み出す可能性を秘めています。
その多様性は、参加者に新しい視点や音楽の発見をもたらし、音楽界の枠を超えた影響を与えるかもしれませんね。
夏の魔物は、音楽や文化の多様性を求める人々にとって、魅力的な選択肢となることでしょう。
夏の魔物はどんな人に向いている?
ただフェスが楽しいと思えたのは夏の魔物があったからなんですよね pic.twitter.com/RSquh9S05C
— リミガレやまさん (@20041118) November 21, 2023
夏の魔物は、伝統的な音楽ジャンルやフェスティバルの形式にとらわれない人々にとって理想的です。
このフェスティバルは、アイドルからロック、ヒップホップまで幅広い音楽ジャンルを取り入れ、参加者に多様な音楽体験を提供します。
オープンマインドで新しい音楽の発見や異文化交流を楽しむことができる人々には、夏の魔物は新たな刺激と発見の場となるでしょう。このフェスティバルは、音楽の枠を超えた文化的な体験を求める人々に最適なイベントです。