猫の博物館がかわいそう・怖い声はなぜ?置き物が原因?かわいい猫に触れ合えると評判のスポット

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静岡県伊東市にあるねこの博物館。

ねこちゃんと触れ合いながら学ぶことができる博物館ですが、一部で「かわいそう」「怖い」といった声があがっているようです。

今回はそんな、ねこの博物館に対する声を調査しました。

目次
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ねこの博物館とは

ねこの博物館とは、静岡県伊東市にあるネコについての総合博物館です。

生きているネコと触れ合えるのはもちろん、絶滅したネコ科の動物や野生のネコについての標本や情報、ネコの美術品の閲覧なども可能です。

世界の珍しいネコや可愛いネコなど、約20種類・40匹のネコと気軽に触れあることができるので、まさに癒しの時間を過ごせます。

ネコをモチーフとした人形や絵画、玩具などの美術品を数多く展示しているため、ネコ好きの人は何度でも訪れたくなるような施設です。

 

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ねこの博物館がかわいそう?怖いとの声はなぜ?

ネコ好きにはたまらない癒し空間と話題の「ねこの博物館」ですが、検索結果には「かわいそう」、「怖い」といったワードが出てくるようです。

調査すると、次のような声もあるようです。

ネコが狭い檻に入っている?

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9月、爽やかな季節で天気も良く、友達と伊豆高原を旅していました。
大室山に登って大パノラマを満喫し、この後どこをまわろうかということになった時、ガイドブックの「ねこの博物館」という文字が目に留まったのです。
猫大好きな私、今はマンションで猫飼えないので猫に飢えており、絶対行きたい!と友達を説得して行ってみたのですが・・・
行かなければ良かったと後悔しました。

平日であったことから人気(ひとけ)が無いのは仕方ないのですが、
いや、大室山や他の施設はそれなりに賑わっていたので、やはりこのあたりはさびれ始めていたのでしょう。
その建物を見た瞬間、イヤ~な予感がしたのです。

建物は古く、入ると1階の展示室は暗くて黴臭く、不気味な様子でネコ科の動物の剥製が多数、手入れされていない様子で展示してありました。
ここはパスパス、と思って2階へ行くことに。確かに動物がいる気配がする。。

哀しい予感は的中しました。
狭い檻に入れられたたくさんの猫たち。
一生懸命鳴いて訴えている子、ふてくされて寝ている子、メヤニをいっぱいつけてる子も居ます。

スタッフの人たちは皆さん親切で、もちろん餌もちゃんと与えられ、みんな健康な猫たちです。
檻も清潔に保たれていると思います。
決して虐待されてるわけじゃない。でも。。

豊富な種類の血統書付き、珍しい猫たちがたくさん。可愛い。でも不自由に閉じ込められて、みーんななんか可哀想。。ナンだこれは・・!!
そういう風に感じる人は来てはイケナイ場所だったのです。

奥に別空間があり、そこは猫カフェのようなブースになっています。
とりあえず自由に動ける猫たちと遊ぼうと、そこでしばらく過ごし、フサフサの猫を撫で、伸び伸びした猫を眺め、ホッと癒されましたが・・
なんだかやはり微妙な気持ちからは抜けられず、私のワガママに付き合ってくれた友達に感謝しつつ、そそくさとそこを退所することになりました。。

(引用:トリップアドバイザー)

ねこの博物館にいるネコは狭い檻に入れていて、鳴き続けていたり、顔に目ヤニがついている猫が多く、「かわいそう」という声が挙がっているようですね。

道端でのびのびと暮らしているイメージがあるネコですが、狭い檻に入れられているとなるとかわいそうと感じるのも当たり前でしょう。

しかし、館内で過ごしているネコは綺麗にお手入れがされているとの声が多く、ネコが虐待されているような様子はありません。

ねこの博物館には「世界の猫種」というエリアがあり、ネコの様子をゲージの外から見ることができます。

イメージとしてはペットショップのような感じです。

ネコはそれぞれゲージの中に入っているのですが、一部のネコは首輪付きで外に出ており、お客さんに触られているのだとか。

お昼寝中のネコは「休憩中」などといった張り紙がされているので、無理に起こしたりしないでくださいね。

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館内が臭い?

ねこの博物館にはさまざまな種類のネコがいるため、匂いを気にする人も少なくありません。

しかし、「臭い」といった声はほんの一部であり、匂いが臭いと感じている人はほんの一部のようですね。

ネコは獲物に気付かれないように自分の匂いを抑えて待ち伏せする動物であることから、健康なネコの場合はほとんど無臭なのだとか。

また、ネコは肉球しか汗腺がないので、前身から汗が出るわけではないので、匂いはほとんどありません。

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剥製や置き物が怖い?

ねこの博物館にはネコやトラ、ライオンなど世界中のネコ科動物の剥製が展示されているため、「怖い」という声も挙がっています。

今にも動きだしそうな迫力があるので、小さな子どもにとっては怖いと感じてしまうかもしれませんね。

また、剥製とは別に「猫の美術館」も怖いと言われるエリアの一つです。

ねこの美術館にはさまざまなネコの置き物が展示されており、招き猫や某アニメの猫なども展示されています。

大きいものから小さいものまで幅広いネコが展示されているようなので、こちらも怖さを感じるのも仕方がありませんね。

しかし、こちらのエリアは「面白い」という声も挙がっているようなので、恐怖レベルはそこまで高くはありません。

このように、ねこの博物館にはさまざまな声が寄せられていました。

「かわいそう」、「怖い」などといった声が挙がっているねこの博物館ですが、口コミの大多数は「可愛い」、「癒された」というものが多く、大多数の人が満足していることが分かります。

珍しいネコにも触れ合えるようなので、ぜひネコ好きの人は訪れてみてくださいね。

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ねこの博物館の良い口コミ1:ネコと触れ合える

ねこの博物館には世界の珍しいネコや可愛いネコなど、約20種類・40匹のネコと気軽に触れあることができます。

ネコと触れ合いながらネコの奥深い世界を体感できる博物館であり、ネコ好きにはたまらない空間ですよね。

ネコと触れ合えるのは2階にある「ふれあいコーナー」です。

メインクーン、マンチカン、アメリカンショートヘアー、スコティッシュフォールドなどの世界中のネコがいて、実際にネコと触れ合うことができます。

水飲み場で水を飲むネコ、ひたすら寝続けるネコ、人に興味津々で寄って来てくれるネコなど実に様々です。

触ると短髪やロン毛など、ネコによって色々な毛触りも楽しむことができ、触れても見ているだけでも癒されてしまうため、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

ネコに触れ合いたいがためにネコカフェを利用するとなると、平均で1時間600円ほどかかりますよね。

しかし、ねこの博物館であれば、入館料1,300円(大人)で世界中のネコについて学ぶことができ、さらにさまざまなネコと触れ合うことができるのです。

リーズナブルな金額であるにも関わらず、くつろぎながらネコに触れ合うことができるので、究極の癒し時間を堪能することができますよ。

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ねこの博物館の良い口コミ2:ネコについて学べる

ねこの博物館は楽しくネコに触れ合えるだけでなく、ネコの深い世界を学ぶこともできます。

世界最大のネコ科動物・トラの世界や絶滅ネコ類の標本展示など、他の博物館ではなかなか見ることができない展示をゆっくりと見ることができます。

史上最大のネコ科動物ケーブライオン

現生最大のシベリアトラよりも大きく40万年前からおそらく2,000年前頃までヨーロッパに生息していました。

この骨格はロシアのウラル山中のベルム付近の洞窟から得られた化石標本であり、これと同程度の化石標本は大英博物館など世界に数体で、国宝級に貴重な全身骨格の化石です。

希少絶滅危惧種ジャワトラ

インドネシアのジャワ島だけに分布しており、小型でスマトラトラなどに似ています。

個体数が3~4頭の状態が続きましたが、1980年代に絶滅しました。

世界最大のネコ科動物 シベリアトラ

シベリアトラとは世界最大のネコ科動物で、アムール、ウスリ、東北部に分布しています。

生息数は減少しており最大の記録は一般には大きめと言われていますが、体長2.8mから3.0mほどとされています。

ねこの博物館の標本は体長2.4mなので、世界でも最大級のものです。

生息地域別のジオラマ

ネコの仲間は動物界で最強のハンターとして進化し、現在のネコ類は巨大なトラから最小のクロアシネコまで38種に分類されており、ねこの博物館ではその内の28種を陳列しています。

容姿、構造、習性、行動など、あらゆる点において洗練され、極めて魅力的なネコ類がどのような生息地に分布し、様々な環境によって習性が異なるか、地域ごとのジオラマで鑑賞することができます。

このように、ねこの博物館にはさまざまなネコ類の標本が展示されています。

ぜひネコと触れ合いながら学べる新感覚なねこの博物館に足を運んでみてくださいね。

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ねこの博物館はどんな人に向いている?

 

今回はねこの博物館に対する声を調査しました。

ねこの博物館は静岡県伊東市にある、ネコに触れ合いながらネコについて学べる総合博物館です。

絶滅したネコ科の動物や野生のネコについての標本、ネコの美術品などを数多く展示しており、さまざまなネコに触れ合うこともできます。

ねこの博物館が向いている人は、次の通りです。

・ネコが好きな人
・珍しいネコに興味がある人
・ネコと触れ合いたい人

猫が好きな人であれば、猫に関する様々な展示や体験を楽しむことができ、猫に関する知識や歴史に興味がある人であれば、学びながら楽しめるでしょう。

ネコが好きな人はもちろん、ネコの生態が気になる人も訪れてみてくださいね。

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