ニューカレドニアががっかりで海が汚い?40人の旅行者に聞いた本当の口コミ・評判とは

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ニューカレドニアについて紹介します。

目次
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ニューカレドニアについておさらい

ニューカレドニア島および、ロイヤルティ諸島からなるフランスの海外領土です。

人気のリゾート地でもあり、ニューカレドニアの珊瑚礁は世界遺産に登録されています。

日本とは季節が真逆ですが、冬にあたる7月の平均気温は約20℃、暑い時期の2月でも27℃と1年を通して過ごしやすい気候です。

「天国に一番近い島」と言われており、新婚旅行で人気の場所ですが、最近では家族旅行で訪れる方も増えているようです。

今回は、人気リゾート地ニューカレドニアについての口コミをまとめていきたいと思います。

 

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ニューカレドニアの満足度調査

旅行者40人にアンケートを取り、満足度や感想を調査しました。

結果はこちらです。

満足されている方が非常に多いことがわかりますね。

MEMO

  • 調査対象者:ニューカレドニアに行った経験がある方
  • 調査人数:40名
  • 調査元:Webアンケート

満足度ごとにそれぞれ感想を一例ですが紹介します。

非常に満足

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地元民も人柄が良かった

空と海が一体になったかのような素晴らしい景色に、まさに天国に一番近い島だと感動しました。人々はとても優しく、穏やかですれ違う人のほとんどが笑顔で挨拶をしてくれました。とても治安がよく、落としたハンカチをわざわざ追いかけて渡してくれた女性が『ここでの時間を楽しんでね』と言ってくれたのが嬉しく印象に残っています。

地元の生活に溶け込んでのんびり過ごすのも良い!

15年ぐらい前にほど前に2回ほど行きました。当時はまだ観光地として開拓されたばかりの時期で英語がほとんど通じませんでした。2回行ったのは1回目は行く時期を間違えて(南半球と北半球で季節が逆でした)あんまり楽しめなかったからです。2回目に訪問した時は、海のレジャー(泳いだり、ヘルメットシュノーケルなど)を楽しんだりやニューカレドニアラグーン水族館(当時は別の名前だったような気がします)に行ったり、朝市で大きなカフェオレを飲んだり、観光地を巡るというよりは地元の生活に溶け込んでのんびり過ごしました。

ラグーン水族館は2007年にリニューアルした水族館で1000種類以上の珊瑚や魚を見れるおすすめスポットです。

 

物価はやや高いがそれ以上に素晴らしい

イルデパン島に滞在しました。どのビーチも海の透明度と砂浜の美しさは素晴らしかったです。マリンアクティビティも充実しており、ビーチ近くの浅瀬でもシュノーケリングでたくさんの魚をみることができました。物価はやや高いと感じましたが、それ以上に楽しい思い出ができたので、大満足です。

本場仕込みのフランス料理も堪能できる

プチフランスと呼ばれているだけあって、本場仕込みのフランス料理も堪能できます。 また、元フランス領だったベトナムからの移民がとても多いため、ベトナム料理も楽しめます。 治安状態は良好で、見て回るだけでもワクワクするようなお店がたくさんあり、 ショッピングも楽しめて満足。

5回行くほどお気に入りの場所

もう何年も前のニューカレドニアですが… ここは5回程行きました 主にダイビングがメインでしたが、離島のイルデパン島、天国に一番近い島で有名なウベア島も凄く海が綺麗でした。 特にイルデパン島のピッシンヌナチュレル、ウベア島のムリ橋は今までに見たことがない綺麗な場所で正直こんなにも海は綺麗なんか!?と思う程に綺麗でした。 今まで色々な国で海を見てきましたが、私の中ではここが1番思い出に残っている海です。 タヒチ、モルディブにまだ行ったことがないからかもしれませんが 笑 ニューカレドニアのダイビングも凄く好きで、サメ、マンタがよく出て迫力のあるダイビングが楽しめます。 日中はフランス領だからかアジアとは違いのんびり時間が動いている感じで凄く良い感じでした。

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満足

ビックリする程海の中が綺麗

自分はウィドサーフィン、家内はスキューバダイビングがやりたいと意見が別れましたが、あまり風が無くて、ウィンドサーフィンをやるには面白く無さそうだったので、家内は経験済みで、自分は初体験でしたがやりました。ビックリする程海の中が綺麗で驚きました。その時の家内のドヤ顔が未だに頭に残ってます。天国に一番近い島で有名なウベア島に惹かれて、未だ子供が産まれる前に一度だけしか行ってませんが、又行きたいと言いながら実現してません。特にイルデパン島のピッシンヌナチュレル、ウベア島のムリ橋は今までに見たことがない綺麗でした。

透き通った海に感動

「天国に一番近い島」のキャッチフレーズはあまりにも有名でしたが本当に自然あふれる美しい島でした。透き通った海を実際に見るのは初めてで感動するほどの透明度でした。あちこちに咲いている花はトロピカルで、景色を見ながら散歩したり浜辺で海を眺めたりしているとゆったりと時間が流れていき、バカンスを満喫するにはもってこいの場所です。観光者向けの場所しか行かなかったせいか物価は高く、特に外食は「これでこの値段!?」というものばかりでそこは少し残念でした。

住むには微妙だが旅行には良い場所

10年前まで住んでいました。海がものすごくきれいで、ヌーメア市内のビーチでさえも透き通った魚が波打ち際から見れるぐらいきれいです。また、車で30分ぐらい出ると大自然です。咲いている花や木々がトロピカルです。観光ならいいですが、住むのは物価が高く、いつでもモノ不足で大変でした。

自然を求める旅行として◎

凄く美しく自然豊か!アクティビティも色々あったのでその面で満足しています。英語も通じますがフランス語なまりのある英語でたまに聞き取りにくいときがありました。物価的には私は少し高く感じたので満足止まりにしました。

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普通

海が綺麗で食べ物も良いが、ツアーが微妙だった

海が非常にきれいでした。食べ物もフルーツとか美味しかった記憶があります。オプショナルツアーにいくつか参加しましたが、それほど面白いと思えませんでした。現地人や来ている観光客の質も悪かったです。もう一度行きたいとは思いません。

本島は海も汚く、サンゴ礁や魚も少ない

治安がとてもよく、離島の海がとても綺麗でした!しかし、本島は海も汚く、サンゴ礁や魚も少ないので、ダイビングには向いていないと思いました。また、英語があまり通じないので不便でした。物価も高く、これといったお土産もありません。

治安は良いが日陰になれるとが少ない?

新婚旅行で行きました。まず安全についてですが、全然大丈夫でした。誰も盗ろうなんて思ってない幸せな感じがしました。ニューカレドニアは天国に近いと言われている所で、海がとっても綺麗でした。しかし日陰になれるところが少なく、すぐ退散しました。ホテルはヒルトンにしました。日本語が通じたので細かいところも質問できてとても安心でした。おすすめです。

非常に不満

8月に旅行したら海水温が冷たすぎて泳げなかった

8月に旅行したのですが、海水温が冷たすぎて泳ぐことができませんでした。海はきれいなのですが、海を眺める以外はやることがないところでした。円高のときに行ったにも関わらず食べ物やレストランなどすべてのものが高すぎてびっくりしました。どこかに行くついでに経由していくならいいですが、ニューカレドニアだけだと退屈すると思います。

後ほど注意点としてお伝えするのですが日本と季節が逆になるので7〜9月は冬です。

海に入るのであれば、4〜6月あたりに行くことをおすすめします。

ここからは、がっかりとの噂が本当かネットやSNSの口コミ情報をご紹介します。

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ニューカレドニアががっかりとの口コミ1:他のリゾート地と比べると劣る?

人気のリゾート地ニューカレドニアですが、漠然と憧れだけで行ってみたいと思い、詳しく調べて行くと実はがっかりしてしまうという口コミがみられました。

いくつかまとめてみたので、ご紹介させていただきます。

日本からの直行便が少ない?

飛行機の便数が全然少ないからです。必然的に総体コストが高くなります。 日本人ってみんなが行ってて安いところしか行きません。そういうところじゃないと安心できないし落ち着かないからだと思います。英語の話せない田舎者ってみんなそうですよ。

(引用:Yahoo!知恵袋

日本からの直行便がかなり本数が限られており、少ないようです。

海外での乗り継ぎは、異国の空港を楽しめるといった楽しめるというメリットはありますが、荷物の取り間違い、破損、盗難などデメリットも多いです。

また、直行便ですと乗り降りをしなくて済むので、一度席に座ってしまえば、寝ている間に到着するため旅行前に、体を休ませられるメリットもあります。

コスト面でも直行便ですと費用が抑えられます。

自分たちの旅行スタイルに当てはまる交通方法が見つかるといいですね。

目的のきれいな海は本土にはない?

ニューカレドニアのキレイな海は、離島に行かないと見れません。 そうなると、ヌーメアで国内線に乗り換えることになります。 天国にいちばん近い島がありますよ。 小さな島からなるモルディブには無いキレイさだと思います。 でも、ニューカレドニアの楽しみ方は、海だけじゃないんです。 モルディブは1島1リゾートなので、 リゾート選びでぜんぜん違った海になる といっても過言じゃありません。 見るとキレイな海。 シュノーケリングに適した海。 ダイビングに適した海。 砂洲がキレイな海。 それに加え、 水上コテージがゴージャスだったり、 食事が美味しかったり、レストランがたくさんあったり、 アクティビティーが豊富だったり、小じんまりとした雰囲気だったり、 ハネムーン特典があったり。。。。 大手旅行会社のツアーだと選択肢は限られますが、 たくさんのリゾートの中から選ぶ楽しみがあります。 逆に、選ぶのが苦痛な人もいると思います。 モルディブ自体はショッピングに向きませんが、 シンガポール経由等にすれば、帰りに買い物も楽しめますね。 ということで、経由便を楽しむという旅もできちゃいます。 5月だと、モルディブは雨季にさしかかります。 ニューカレドニアは秋ですね。 どっちもどっちかな。。。

(引用:Yahoo!知恵袋

ニューカレドニアに行けば、きれいな海が広がっている、ということではなさそうです。

漠然とした海へのあこがれだけで旅行先を決めてしまうと、期待している分がっかりしてしまうようです。

正確には、ニューカレドニア本土から、乗り換えで離島に行くことできれいなビーチに着くことができるそうです。

事前にしっかり調べてから、旅行の予約をしたいものですね。

リゾート地感覚で買い物するお店がない?

ココティエ広場は行かれるといいと思います。 でも、旅行でショッピングを楽しむタイプの方には合わない気がします。一緒に行った友達がそうだったので・・・ グアムやハワイみたいに惹かれるお店がいーっぱい!って感じではないです。 物価は日本と同じ位~高めだと感じました。お店にもよりますが、ココティエ広場付近を散策すると インドネシアっぽい、(安めの)ごはんの上に何種類かおかずを乗せて食べるものや、焼きとり的なものまでありました。 それから、お店の営業時間がビックリする位短いです。 お昼休みが3時まであったり、土曜日に営業しているお店が少なかったり、夜あいてるお店なんかは全然なくて、ビックリしました。 バーなどはもちろん営業してますが。 観光はやっぱり、離島観光だと思います。あたしはホテルのツアーデスクで申し込んでイル・デ・パンに日帰りで行きましたが、最高でした!! 金額は約35000円位したと思いますが、ニューカレドニアに行くなら、ぜひ離島に行ってみてほしいと思います。 あたしは天気にあまり恵まれませんでしたが、すっごくキレイな海でスノーケリングをし、今でも忘れられない旅先です。 機会があれば、絶対にまたニューカレドニアの離島に滞在したいです・・・

(引用:Yahoo!知恵袋

代表的なリゾート地と言えば、ハワイを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

リゾート地に求めるものが、ハワイのようなビーチや免税店でのショッピングであり、それをニューカレドニアに求めてしまうとがっかりしてしまうようです。

小さなお店や、地元のスーパー、マルシェなどはあるようですが、そこに観光地の重きを置いていないので、ハワイなどと比べるとかなり小規模です。

地元の人たちのふれあいや、異国感はたっぷり味わえるそうです。

 

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ニューカレドニアががっかりとの口コミ2:現地の人が観光客に慣れていない?

他のリゾート地と比べると劣ってしまうという口コミを上記でまとめました。

それ以外でも現地の人々が観光客に慣れておらず、がっかりしたという口コミがみられたので、ご紹介します。

英語が通じにくい?

ニューカレドニアに新婚旅行に行きましたが、南国のリゾート地でした。 以前は映画やドラマで撮影に使われたりしてたので人気がありましたが、 日本からの直行便が無く旅行には不向き。 あとフランス領なので英語が通じにくいといったあります。

(引用:Yahoo!知恵袋

ニューカレドニアは、フランスの海外領土です。

ですので、現地の人々は主にフランス語を言語として使っており、英語に不慣れな人が多いとか。

せっかく楽しい海外旅行でも、言語が通じにくいと何かと不便なことが多いですし、なにかトラブルが発生した時でも解決しづらいということが起こりうるでしょう。

近年では、翻訳アプリが普及しています。

事前にフランス語を勉強するのでもいいですが、頼れるものは頼って海外旅行を手軽に楽しみたいですね。

ホテルはきちんと調べるべき?

(引用:Yahoo!知恵袋

新婚旅行でも人気が出てきたニューカレドニア。

初めての夫婦としての旅行は、絶対に楽しい思い出にしたいですよね。

せっかく、きれいなビーチや街並み、料理を堪能できても、滞在先のホテルが良くないと楽しい旅行の思い出が台無しです。

ツアーでセットされているホテルが必ずしも悪いとは限りませんが、自分たちが滞在するホテルは自分たちでも情報を集めて、納得したうえで滞在できたらいいですね。

https://twitter.com/sukikattedialy/status/1641872625222959107?s=20

時間帯や場所によって治安が悪い?

治安は安定しています。 繁華街には浮浪者がたむろしてる場所もあったりするので、 ちょっとだけ怖いかも? お金を無心されたことがあります。 治安はいいけど、忘れ物はまず戻ってこないです。 女性2人でも楽しめると思います。 ホテル代をケチると、ちょっと残念な思いをするかもしれません。 物価は高いので、覚悟して行ってください。 離島にいくと、更に値段が跳ね上がります。 ヌーメアでは、いろんな国の料理が食べられます。 美味しいものが多いです。 地元の人が行くようなカジノは トラブルもあるらしいので注意が必要です。 カババーも、夜遅い時間はやめといたほうがいいです。 夜は出歩かない方がいいですね。

(引用:Yahoo!知恵袋

日本は、海外に比べると治安はかなりいいです。

ですので、その感覚は捨てて、海外で過ごした方がいいということですね。

事前情報で調べ、危険とされている地域には立ち入らないことは大前提で海外旅行を楽しみたいですね。

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ニューカレドニアの良い口コミ:何もしないという贅沢な時間が過ごせる

いくつか、ニューカレドニアのネガティブな意見をまとめてきましたが、人気のリゾート地ということだけあってよい口コミも多く見られました。

感動するほど美しいビーチ

(引用:Yahoo!知恵袋

ニューカレドニア本土には、きれいな海はありません。

ニューカレドニアから飛行機を乗り継いだウベアという離島に感動するほど美しいビーチがあるようです。

そこは、小説や映画「天国に一番近い島」の舞台となった島で、その名としてふさわしい絶景が広がっています。

そこをメインにニューカレドニアの旅行プランを組んでみるといいのではないでしょうか。

何もしない贅沢な時間の使い方ができる

私がニューカレドニアに行った時は、ひたすら海で泳ぐかビーチで昼寝してましたねー。 私はライセンスを持っているのでダイビング、友人は同じボートからシュノーケルをしてました。 ヌメアのビーチはそこまで綺麗ではありませんが(といっても日本のそこら辺のビーチよりは断然綺麗なのですが)、ボートで少し出ると透明度が違います。 沈没船スポットもありますし、私がダイビングをした時は海カメやイルカも出てきました。 ダイビングの帰りにアメデ島にも立ち寄りましたが、ここも良かったです。 ニューカレドニアには日本人が経営のダイビングショップがあったと思います。 イルデパンやウベアへのOPツアーもありますが、日本円で4~5円近くかかります。私は予算的に無理だったので行ってませんが、余裕が在るなら是非。 グランドテール島(ヌメアは町の名前)の近くには、手軽に行ける離島があります。 私はサンドイッチや飲み物を持って、タクシーボートでカナール島にへピクニックに行ったりしてました。 ヌメア市街の観光スポットと言えば、朝市や教会くらいしかなかったような。 メインはフランス語ですが、観光客の多いレストランやホテルでは英語が通じます。 日本語はあまり通じませんが、日本人観光客が多いだけにレストランでは日本語メニューが老いてあることが多かったです。

(引用:Yahoo!知恵袋

ニューカレドニアは、ハワイなどのリゾート地とは違い主にビーチや海、街並みを楽しむ観光地です。

ですので、なにもせず、考えずただ美しい海を眺めたり、ダイビングをしたり、時間がただただ流れるのをゆったりと過ごしたい人におすすめです。

何もしない贅沢な時間を過ごしてみてはどうでしょう。

地元のスーパーやマルシェが楽しい

(引用:Yahoo!知恵袋

海外旅行の目的ととして、異文化に触れたり、異国感を感じたいという人もいるのではないでしょうか。

大きなショッピングセンターがあるわけではありませんが、現地の小さな雑貨屋さんやマルシェ、地元のスーパーがあるようです。

観光客向けのお店では必ずしもありませんので、開店時間に気を付けて行ってみるのも楽しいかと思います。

今回は、人気のリゾート地ニューカレドニアの口コミをまとめてみました。

海外旅行の制限が緩くなり、ゴールデンウィークもやってきます。

今まで我慢してきた海外旅行を、ニューカレドニアで解禁してみてはどうでしょう。

 

ニューカレドニアに行く際の注意点

ここまでみてニューカレドニアに興味を持った方も多いのではないでしょうか。

ここからはそんなニューカレドニアに行く際の注意点を紹介します。

ニューカレドニアの季節は日本と逆!

ニューカレドニアのベストシーズンは、一般的に南半球の夏期間、特に4月後半から10月前半くらいとされています。

この時期は、気温が温暖で快適であり、屋外活動や海岸でのリラクゼーションに適しています。

また、水温も適度に温かく、シュノーケリングやダイビングなどの水中活動にも最適です。

一方で、11月から4月にかけてはサイクロンシーズンと重なるため、天候が不安定になる可能性がありますのでこの時期に訪れる場合は、天気予報を事前にチェックし、必要に応じて旅行計画を調整することが重要です。

そして何よりも肝心なのが南半球にあるニューカレドニアは日本と季節が逆になります。

ニューカレドニアの季節

  • 夏:1〜3月
  • 秋:4〜6月
  • 冬:7〜9月
  • 春:10〜12月

通信手段の確保が意外と重要

海外旅行ではスマートフォンの利用が不可欠ですよね。

ニューカレドニアでは、空港にポケットWi-Fiのオフィスがありますが、日本からの直行便が到着する時間帯には閉まっていることが多いです。

このため、事前にSIMカードやeSIMを日本で準備するか、現地でのWi-Fiサービスを利用する計画を立てることが重要です。

例えば、日本でレンタルするポケットWi-Fiの料金は1日あたり約500円からとなっており、安心してインターネットを利用できるので非常に便利です。

また、海外にいった経験がある方はわかると思いますが、ニューカレドニアも24時間営業・無休のお店はほぼないので、通信手段の確保は日本にいるときに済ませましょう。

両替と物価の理解が必要

ニューカレドニアでの金銭管理は、旅行の快適さを左右する重要な要素です。

空港には両替所がありますが、レートが良くない場合が多く、手数料も高めです。

街中での両替は難しいため、クレジットカードのキャッシング機能を活用するか、あらかじめ十分な現金を用意しておくことが望ましいです。

また、ニューカレドニアは物価が高いことで知られており、レストランでの食事は一人あたり約2,000円から3,000円程度(ランチ)を見込む必要があります。

日本での食事代の1.5〜2倍くらいを想定しておくと良いと思います。

特に2023年11月現在、円安がかなり進んでいるので食事代は余分に確保しておいたほうがいいですね。

交通手段の選択

ニューカレドニアでは公共交通機関が限られているため、移動手段の計画は特に重要です。

タクシーは比較的高価で、空港からの移動には予約済みの送迎サービスを利用するのが便利です。

レンタカーの利用も一つの選択肢であり、1日のレンタル料金は約6,000円から10,000円程度です。

自由に移動できるメリットがある一方で、運転には注意が必要です。

安全対策の徹底

ニューカレドニアは治安が比較的良好ですが、海外旅行では常に安全対策が求められます。

特に、貴重品の管理には注意が必要です。ホテルのセーフティーボックスを積極的に利用し、外出時には貴重品を最小限に抑えることが賢明です。

夜間の外出は控えめにし、公共の場では周囲に気を配りましょう。

ホテル選びも肝心

続きまして、宿泊施設の選定についてです。

ニューカレドニアには多様なホテルがありますが、安全性や設備面を考慮することが重要です。

例えば、高級ホテルはセキュリティ面で安心感がありますが、1泊あたりの料金は約15,000円から30,000円程度となります。

一方、経済的な選択肢としては、ゲストハウスやホステルも存在し、こちらは1泊あたり約5,000円から10,000円で宿泊可能です。

バランスを考慮して、予算とニーズに合った宿泊施設を選ぶことが肝要です。

海外のホテル予約というとブッキングドットコムやトリップドットコムを思い浮かべる人が多いと思いますが、賛否あるようですね。

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