映画ドラえもんのび太の恐竜2006について紹介します。
のび太の恐竜2006とは
#恐竜ガチ勢にしか分からない言葉
「映画ドラえもんのび太の恐竜2006」 pic.twitter.com/Wn8S29WnCn— アサヒゴジラ 趣味垢🦖🎣🛸💜🧪🥀🍃 (@51t7ivxj) March 24, 2023
「ドラえもんのび太の恐竜」は1980年に月刊コロコロコミックスに掲載された藤子・F・不二雄さん原作の「大長編ドラえもんシリーズ」の1つです。
ドラえもん映画第1作として1980年に公開されています。
2006年に新声優でリメイクされたのが映画「ドラえもん のび太の恐竜2006」です。
スネ夫にティラノサウルスの化石を自慢されたのび太は、自分も化石が欲しくなり近所の崖で採掘を始めます。
偶然にも恐竜らしき化石を発見し、タイムふろしきで1憶年前の姿に戻し孵化させると、白亜紀の日本にいたフタバスズキリュウが生まれました。
のび太はその恐竜をピー助と名付け、内緒で飼い始めますが成長するごとに巨大化してしまい、タイムマシンでピー助を白亜紀に返すことを決意します。
その後ピー助が、恐竜ハンターや他の恐竜に狙われている事を知ったのび太たちは、ピー助の救出のために1憶年前へ向かいます。
のび太の恐竜2006がひどいとの口コミ1:演出が大袈裟でわざとらしい
娘の相手はDVDがしてくれた。現代社会様々!!ドラえもんののび太の恐竜2006見たんだけど声はともかく、作画演出がやりすぎだと思う。あれじゃ泣けねーよ(;´д`)
— さや (@asagao38) April 26, 2014
「のび太の恐竜2006」は演出がやり過ぎという声が多く見られました。
ドラえもん映画の傾向として、普段はダメなのび太の覚醒や乱暴者のジャイアンが仲間を思いやる頼もしい姿が描かれることが多いです。
どらえもんの便利道具だけでなくのび太たちが力を合わせて問題を解決するという良さがあり、その中で感動や泣けるシーンが織り込まれています。
元々のストーリーが分かりやすく傾向もはっきりしているので、過度な演出は物語を大袈裟に見せてしまうのではないかと考えられます。
「のび太の恐竜2006」は演出やストーリーが押しつけがましいなど、オーバーリアクションがわざとらしくてうっとうしいという声が多く見られました。
ギャーギャー叫ぶだけで感情の流れが伝わらない、ラストの感動シーンが泣かせようとしている意図が見え見えでクサいという声もありました。
また、ドラえもんらしくない描写や演出も多かったようで、恐竜をいじめるシーンで子供が傷ついてしまったという声もありました。
ピー助との別れのシーンも泣きそうになったのに、のび太が大袈裟に転びまくるので興ざめしてしまったという方もいて、大袈裟な演出に視聴者は引いてしまったようです。
映画ドラえもん のび太の恐竜2006
観ました🦕 最高の休日すぎ pic.twitter.com/rTIPN0NcVo
— 永遠【雷獣】 (@towa_raiju) November 13, 2022
のび太の恐竜2006がひどいとの口コミ2:大人になったピー助の声が残念
#しゃべくり007
神木くんには悪いけど、のび太の恐竜2006のピー助は子供の時のはよかったけど、成長してからのはどこかにチャックあるんじゃね?ってレベルの棒読みかつ不自然な鳴き声だった(´・ω・)— レニー (@Lenny_Scarlet) November 18, 2019
「のび太の恐竜2006」の大人になったピー助の声に違和感を感じたという方が多く見られました。
ピー助の声優は神木隆之介さんが演じています。
現在は俳優、声優としても活躍しており、その演技力に定評のある神木隆之介さんですが、「のび太の恐竜2006」が上映された当時、神木隆之介さんは12歳で子役だったことや声変わりの次期が重なってしまったのではないかと考えられます。
大きくなってからのピー助の声がひどい、人間の男の子が「ピー」と言っているようにしか聞こえないなど、棒読みすぎて違和感を感じるという声が多く見られました。
ピー助の旧作との違いに啞然としたという方もいました。
ピー助の声で泣けるシーンがしらけたという方や、最後の感動場面でピー助が鳴いて涙がひっこんでしまったという方もいました。
ですが、ピー助の子供の頃の声は良かった可愛かったという声も見られ、子供の頃のピー助は可愛い声だと感じた方も多くいました。
当時12歳の子役に、大人の恐竜の声を出させるのは難しかったと言えるのではないでしょうか。
今日録画しておいたWOWOWでやってた「映画ドラえもん のび太の恐竜2006」を観てたんだけど、ピー助の声優が神木くんだと思うとより愛しく思えた ピーピー言ってた pic.twitter.com/Ec0qG8BteO
— nana (@kamikki555) March 7, 2018
のび太の恐竜2006の良い口コミ:作画がとても綺麗
『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』
この作品から声優が一新され、絵柄も筆のような濃淡で描かれた柔らかみのあるキャラの輪郭や、繊細な色使いの風景などテレビ版とは一味違う綺麗な映像が良かった!何度見てものび太とピー助との友情にグッとくる😭新作を観る予定の方はぜひ事前に見てほしい。 pic.twitter.com/dgUe7ahkGu
— ヤマハ@映画垢 (@yamahamovie) August 11, 2020
監督の渡辺歩さんと、作画監督の小西賢一さんは、リメイクを制作するプランにデジタル作画技術を使用して見ごたえのある映像にしてほしいというオーダーがあったと話しています。
またテレビシリーズ第2期以降初めて制作する映画という事もあり、力の入った作画になったのではないかと考えられます。
1憶年前の風景や背景の描き方が素晴らしくてスケールの大きさが伝わってくるなど、色鮮やかでキラキラしていてすごく綺麗という声が多く見られました。
アクションシーンに迫力があり、タケコプターの飛行シーンもワクワクするなどアニメーションに感動したという方も多くいました。
作画が前作より桁違いに良くなって現代風になっているなど、旧作と見比べた感想を持たれた方もいました。
また、声優が一新されて心配していたけれど新しい声優に違和感はなかった、新声優になっても安心して見られたという方もいました。
日本のアニメを代表すると言っても過言ではないドラえもんの、映画ドラえもんの名作リメイク第1作「のび太の恐竜2006」は映像、声優共に今後も期待できる完成度の映像になっているようです。
一方で作画崩壊しているなどの声も上がっているようです。感じ方はそれぞれということですね。
ドラえもん のび太の恐竜 2006の作画崩壊が本当にヤバ過ぎ。
AC部みたいな作画。 pic.twitter.com/di0n03DH7B— 采彡 孑 (@_ayakon) June 27, 2018
映画ドラえもんのキャッチコピーが近年話題だけれど、僕は『のび太の恐竜2006』の「君がいるから、〜」っていう、この一連のコピーを映画館の馬鹿デカいポスターで見たときの感動が忘れられない。
キャストが刷新されたばかりで、僕も違和感を覚えていたのだけれど、これを見て以来応援しようと思った pic.twitter.com/FajELewFk1— Andrew《9/16 沼津地元愛まつり2024 Day.3 昼/夜》 (@Andrew_LCR) March 1, 2019
・・・久しぶりに『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』を見ていた。とにかく「ドラえもん」の世界観が好きすぎる! という作り手の想いが強すぎて、しかしだからこそ感動的なワンアンドオンリーな1作。渡辺歩監督、またドラえもん映画を撮らないかな… pic.twitter.com/AonT2jNKfU
— やましんの巻 (@yamashin_nomaki) December 11, 2021
のび太の恐竜2006の何が良いかってラストシーンで無事に家に帰ってきてのび太のママが「今まで何してたの?」って聞いた後に「うん…ちょっとね」って返して終わるところなんですよ
あの壮大な冒険とピー助との感動の別れがあったからこその名言
それからのボクノートもやばい😭#のび太の恐竜2006 pic.twitter.com/P6RkYroUY3— たか@ドラチル (@taka_dorachil) August 3, 2020
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