誰もが知っているパンの1つで、安くて美味しいと言えばランチパックを上げる方も多いのではないでしょうか。
そんなランチパックですが一部でやばいと噂されているようです。
今回はそんな噂の真相について調査しました。
ランチパックとは
✨東海キヨスク×ジェイアール東海パッセンジャーズ限定✨
のぞみ30周年記念ランチパック
「お好み焼き風とやきそば」「みそかつ風」の2品が発売中☺️
限定デザインのパッケージで、東海道新幹線「のぞみ」🚅号を感じられる!GWの新幹線車内での軽食にもオススメ! みなさんはどちらがお好きですか? pic.twitter.com/7MmS7TENfm— JR-PLUS グルメ部 (@jrplus_gourmet) May 1, 2022
ランチパックとは、食パン生地の中に具材が入っている、ヤマザキパンのロングセラー商品です。
大手コンビニやスーパーなどでは見かけないパンコーナーは無いほど、ランチパックは売れ筋商品として多くの方に愛されています。
また、ランチパックの特徴といえば、何と言っても主食具材からスイーツ的な具材まで、バラエティーに富んだラインナップ!
さらに、キャラクターやご当地料理とのコラボなど、買い手を飽きさせない企画力で多くのマニアからも愛されている商品です。
今回はそんなランチパックにまつわる噂をまとめてみました。
ランチパックがやばい言われる理由1:社員が食べない?
社員の方も食べない、ランチパック…そんな製品を大量に販売する企業。
開封して、半年はカビが生えない最強の毒物です…将来病気になりますよを、安く手軽に食べていることになり、将来高くつきますよ。
やだ~!ヤマ◯キ添加物祭り。 pic.twitter.com/ICFTxsKVvZ— うめこ∞369 (@yume_kanau8888) July 4, 2017
ヤマザキのランチパックが、とても人気商品ということは前述のとおり。しかし、実はヤマザキパンの社長や社員が、ランチパックを食べないという噂があるんです!
その噂の元は、2019年に発売された週刊新潮に「食べてはいけない国産食品」の中の一つとして、ランチパックが掲載されてしまったのが発端です…
その週刊新潮に掲載されたリストの中でも、ヤマザキパンのランチパックシリーズが複数入っていたことから、記事を読んだ方の憶測が憶測を呼び、社員も食べないと噂されてしまったのでしょう。
しかし、実際に公の場でヤマザキパンの社長や社員が、ランチパックを食べないという証言をしているわけではありません。
また、ヤマザキパン側からは、食品衛生法に則った製法で製造されており、製品の中に残存してはいけない成分はないことも発表されています。
さらに、ヤマザキパンの社長や開発社員も含め、自社製品のランチパックを試食しないことも考えにくいです。
以上のことから、社長や社員が自社のランチパックを食べないという噂はありえないでしょう。
ランチパックがやばい言われる理由2:食品添加物が多く使われている?
仕方なく買ったランチパック
ヤマザキの社長も絶対食べない
添加物まみれとの噂
1枚食べてやはり○味過ぎて食べる事が出来ず、残った1枚を実験してみました
消費期限4月18日
今日は6月10日
表も裏もカビ1つ生えてません
保管方法はただ開けた口を折りたたんだだけ#食品添加物 pic.twitter.com/2iE0gqAEPx— pinkpink (@pinkpin52251146) June 10, 2020
ランチパックのような菓子パンやレトルト食品は、超加工食品というグループに分類されています。
その超加工食品には、着色料・発色剤・甘味料など超加工用添加物と呼ばれる成分が含まれているのが特徴です。
食品添加物が含まれると、その食品が美味しく感じたり食べやすくなります。ですので、多くの菓子パンやレトルト食品には、食品添加物がほぼ含まれていると言われています。
実は、それらの食品添加物は、がんの発症率を上昇させる可能性があるという研究結果が出ています。
ヤマザキパンは、食品衛生法に則った製法で製造しいているので、国が定める安全性に関しては問題ないといえるでしょう。
問題は、それらの食品を食べ続けることにより、何十年先の健康がどうなっているかですよね?
ヤマザキパンはその問合せに対し「回答は差し控えさせて頂きます」という歯切れの悪さ…
今後公の場で、ヤマザキパンから将来に対する影響の発表があるとは思いますが、安全宣言をして頂けるとより安心ですね。
ランチパックがやばい言われる理由3:臭素酸カリウムの懸念
臭素酸カリウムは発がん性が認められています。
海外では使用を禁止されている添加物です。
日本では山崎製パンだけが使用しています(ランチパック、超芳醇など)おはようございます
山崎製パンの社長は自社製品を食べないって聞いたことがあるけど理解しましたHave a nice day 🍀
— Sally (@rose852525) April 14, 2022
気になったので、超加工添加物をさらに突っ込んで調べてみると、ランチパックに含まれている「臭素酸カリウム」が、注目されていることがわかりました。
当然臭素酸カリウムは、ランチパックだけに含有されるものではありません。しかし、研究により発がん性物質であることがわかっています。
臭素酸カリウムは、国が定めた基準でごく少量を使用し、完成前に分解除去することを条件として使用が許されているそうです。ランチパックも、臭素酸カリウムが国で定めた基準値を超えることなく、残存成分が残らないよう加工されているので特に違反はありません。
しかし、ヨーロッパ諸国では臭素酸カリウムの使用は禁止、そしてアメリカでも厳しい基準を設けて使用が制限されていることから、臭素酸カリウムの使用は世界基準でも厳しいと言えるでしょう。
ヤマザキパンの食品を食べたことで、がん発生率が上がっているという根拠は皆無ではありますが、日本の食品基準が人体に影響を及ぼすことがないことを祈るばかりです。
というわけで今回は、ランチパックのお話でした。週刊新潮による食にまつわるお話が、杞憂に終わればいいのですが…
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