ピースウィンズ・ジャパンが怪しい、宗教っぽい?など悪評はなぜ?実態について調査

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ピースウィンズ・ジャパンですが一部で怪しいと噂されているようです。

今回はそんな声について調査しました。

目次
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ピースウィンズ・ジャパンとは

ピースウィンズ・ジャパンとは、世界各地の地震・洪水・干ばつなどの自然災害と、紛争や貧困などの人為的な要因による人道危機生命や生活の危機にさらされた人を支援している非政府組織で、大西健丞によって1996年に設立されました。

日本に本部を置き、これまで世界36の国と地域で活動してきています。

活動は、大きく分けて「海外人道支援」「災害支援」「保護犬事業」「地域再生業」の4つに分類することができます。
社会の課題の最前線で解決に全力を尽くすソーシャルイノベーション・プラットフォームとして挑戦を続けている組織です。

 

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ピースウィンズ・ジャパンが怪しいとの声1:動物愛護法違反で書類送検?

ピースウィンズ・ジャパンの活動の中に「保護犬事業」があり、ピースワンコ・ジャパンとして活動をしています。

本来は、犬の殺処分を防ぐ活動内容でした。こういった活動をしている動物保護団体は複数存在します。

その中でも、ピースワンコ・ジャパンは2011年で殺処分が最多だった広島県を2016年に殺処分をゼロにするという快挙を成し遂げたことで、有名になりました。

実際、
「ピースワンコに私も寄附しています。止めるとワンちゃんにシワ寄せ行くのではないかと考えますね。」
という口コミもあります。

注目されることによって、団体には多くの寄付金が集まったことでしょう。

しかし、その寄付金の行く末や保護されている動物たちの状態がとてもいいと言える状態ではなかったようです。

そのことについて、定期的に雑誌やメディアに取り上げられ、2018年11月にピースワンコ・ジャパンの代表者を広島県警は書類送検することになりました。

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ピースウィンズ・ジャパンが怪しいとの声2:保護動物たちの保護状態の悪さ?

ピースワンコ・ジャパンの代表が動物愛護法違法で書類送検になったことに触れましたが、何が問題で、どれほどひどい状況で保護された動物たちは飼われていたのでしょうか。

ピースワンコ・ジャパンは、ドイツやノルウェーと同じように、避妊去勢手術は行わないという方針です。しかし、他の動物保護を行う事業は基本的に避妊去勢手術を行います。

SNSでも
「ピースワンコのワンダフルサポーターになる前に考えよう、避妊去勢手術の大切さを。ピースワンコは保護するけど、避妊去勢はしません。」
との口コミがありました。

また、施設や団体に預ける飼い主にも責任をもってもらう活動を行うのが普通ですが、ピースワンコ・ジャパンでは飼い主の責任に対して何も行っていません。

この時点で、とても無責任な保護を行っていると言えます。

そして、告発内容によると、2017年には900頭、2018年には1400頭の犬が過密収容状態だったとされています。また、毎月何十頭もの犬たちが死亡していたというショッキングな内容も含まれていました。

被害は、保護した動物達だけではなく、施設の職員にも心的なストレスでPTSDになるものもいたとされており、明らかに劣悪な保護環境だったと言えます。

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ピースウィンズ・ジャパンが怪しいとの声3:宗教っぽい?寄付金の行先

ピースウィンズ・ジャパンの活動資金は、7割以上を占める助成金に加え、民間からの寄付とフェアトレードで成り立っています。

そこで寄付金の預け先としての信用が重要になってくるかと思いますが、
「大西健丞が代表理事を務める団体は信用できる団体なのでしょうか?大西氏が主催する3つ団体は、若干形が違えどほぼ同じ目的のようですが、なぜ彼はこのようにたくさんの団体をたちあげているのでしょうか。補助金、募金集めはお財布が多いほどいい?というような穿った見方をしてしまいます。」
というような意見も出ています。

寄付をする団体としてその団体をどこまで信用できるのか、支援内容は自分に合っているのかを見極める必要が出てくるでしょう。

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