PETAが頭おかしい・うざいは誤解?賛否あるがサポートする有名人も多く、世界最大級の動物保護団体

スポンサーリンク

今回はPETAの口コミ・評判を調査しました。

目次
スポンサーリンク

PETAが「頭おかしい」「うざい」との声はなぜ?

世界最大の動物の権利団体と言われている「PETA」ですが、検索結果に「頭おかしい」「うざい」といったワードが出てくるようです。

調査すると、次のような声もあるようです。

保護された動物の9割が安楽死?

スポンサーリンク

PETAが「頭おかしい」と言われる理由の一つ目に「保護された動物の9割が安楽死」という声があります。

イギリスのDailymail紙が報じた内容では、アメリカ・バージニア州のPETAで保護された犬や猫などの約90%が死亡したことが明らかになりました。

この結果は、バージニア州の調査によるものであり、2012年に保護された動物1,843頭のうち130頭が他の施設に移され、5頭は飼い主の所へと戻りましたが、残りの1,647頭は安楽死処分となったのです。

「安楽死処分は必要に迫られたものにとどめている」と話しているPETAですが、9割もの動物たちが安楽死されている現状は普通ではないことは確かです。

9割の動物が安楽死されているだけでもかなりの批判が殺到しているPETAですが、問題はこれだけにとどまりません。

ノースカロライナ州では、2007年にPETAスタッフが「飼い主を探す」と約束して受け取った猫をすぐさま殺して、スーパーマーケットに捨てるという事件が発生したのです。

この事件は動物虐待で提訴される事態にまで発展しましたが、PETAの車には安楽死させるための専用キットまで用意されていたことが後に明らかになりました。

目を疑うような出来事ですが、これらは全て真実です。

世界最大の動物愛護団体とは考えられない行動に、ショックを受けた人は数え切れません。

スポンサーリンク

広告が過激すぎる?

PETAが「頭おかしい」と言われる理由の二つ目に「広告が過激すぎる」という声があります。

PETAは、過激な宣伝戦略でも知られています。

有名人を起用した「毛皮反対」を啓発する広告や、全裸の女性を起用した広告、さらには「魚を食べることはペットを食べることと同じ」と日本人の多くが困惑するであろう広告など、日本では考えられない過激な広告が物議を醸していました。

また、「毛皮反対」の啓発広告は有名人だけでなく、皆が大好きなキャラクターである「クマのプーさん」や「バッグス・バニー」も起用されており、彼らの毛皮が剝ぎ取られて息を引き取った様子が描写されていました。

大人が見てもかなりのショックを受けるため、子どもには絶対に見せることができません。

宣伝広告は、マーケティング戦略において非常に重要です。

消費者がブランド(会社)に対するイメージやブランドへの好意を持たせるため、企業にとっても広告は欠かせないでしょう。

しかし、PETAの宣伝広告はあまりにも過激であるため、マイナス評価にも繋がっています。

伝えたい気持ちは分かりますが、意識させるためとはいえ過激すぎる内容もよくありませんね。

スポンサーリンク

あつまれ どうぶつの森を指摘

PETAが、大人気ゲーム『あつまれ どうぶつの森』で行われている釣りや昆虫採集に強く反対しています。

ゲームにまで意見するってどうなのでしょうか。

このゲームでは、プレイヤーが楽しみながら自然の中で魚を釣り上げたり、昆虫を捕まえたりすることが可能ですが、PETAはこれらの行為を動物の権利を侵害するものとして非難しています。

特に、フータというキャラクターが運営する博物館で展示されている魚について、「魚は友達だ」と訴えているようです。

PETAは最近、自分たちのロゴが入ったTシャツを着た仮想アバターを使って、ゲーム内の博物館への抗議デモを行い、「水槽を空にせよ!」と叫びながらフータを取り囲む動画を公開しました。

この動画は、フータが反応できないNPCであるという事実に皮肉を込めつつ、ゲームのファンから注目を集めているようです。

しかし、このような行動が一部では過激だと捉えられ、PETAが時に「常識がない」と噂されることもあります。

PETAはゲームのリアリティを利用して、広く動物愛護のメッセージを伝えようとしているのですが、その方法が時に物議を醸しています。

ゲーム内での釣りや昆虫採集は、あくまで仮想の世界での行為であるため、これを現実の虐待と同一視することには賛否が分かれますね。

さらにPETAは過去にも、『マリオ』のタヌキスーツや『1-2-Switch』の搾乳ミニゲームなど、任天堂の他のゲームに対してもキャンペーンを行っており、その一貫した行動が「イチャモン芸」と評されることも少なくありません。

彼らの活動は、一部からは支持されていますが、ゲームの世界の行為を現実世界の問題と同一視する見方には、異論も多いと考えられます。

このように、PETAが「頭おかしい」と言われるのには様々な理由があることが分かりました。

批判的な声が集中しているPETAですが、世界最大の動物権利団体であり、重要な位置を占めている存在です。

近年では動物愛護に対する意識が高まっているので、PETAの活動がさらに注目されていくことでしょう。

スポンサーリンク

そもそもPETAとは

 

PETAとは、「People for the Ethical Treatment of Animals」の略称で、アメリカに本部を置く、世界最大規模の動物の権利擁護団体です。

動物に対する倫理的な扱いを求める団体として1980年に設立。

創設者イングリッド・ニューカークさんが、動物保護施設での動物の扱われ方に衝撃を受けたことをきっかけに設立されたと言われています。

動物実験、毛皮貿易、サーカスでの動物利用、畜産業など、幅広い分野で動物虐待の廃止を訴え、活動しています。

スポンサーリンク

PETAの良い口コミ

 

アメリカの動物擁護団体であるPETAは、多くの有名人の会員と支持者を持っている、世界最大規模の動物保護団体です。

そこで、PETAの魅力について紹介します。

世界最大の動物権利団体

PETAは世界最大の動物権利団体です。

創設者のイングリッド・ニューヨーカークさんは、アレックス・パチェコさんと動物権利に対する思いで意気投合。

1980年、動物に対する倫理的な扱いを求める団体として、イングリッド・ニューヨークさん、アレックス・パチェコさんと共にPETAを設立することになりました。

日々動物が受けている苦しみは相当なものでしたが、それに対する社会の関心はほとんどありませんでした。

しかし、創設者の社会の無関心さに立ち向かうことを決めた熱い熱意が、世界最大の動物権利団体となったのです。

PETAの深刻な問題意識を持ち、動物の倫理的な扱いを求めるという強い信念は、世界中に広がっていくことでしょう。

幅広く活動している

初期のPETAは、不適切な環境下での動物実験に対する世論を呼び覚ますことに成功し、アニマルライツに関する議論に火を付けたことから始まりました。

その後、動物実験に対する取り組みや食肉産業への反対活動など幅広い活動を行っています。

また、有名人を起用したキャンペーンや企業キャンペーン、動物性衣類の反対運動やパロディゲーム作成なども積極的に行っており、PETAの名は世界中に広がっていきました。

しかし、動物の権利を強く強調し、派手な抗議活動でもよく知られる団体で、過激すぎる言動に批判的な声が挙がっているのも事実です。

その一方で、PETAの勇気ある言動で救われた動物がいるのも事実です。

サポートする有名人も多数

PETAは、有名人を起用した宣伝広告で話題になりました。

有名人を起用することで世間の大きな話題を集めることに成功したのです。

また、広告だけでなくキャンペーンにも有名人は積極的に参加しています。

有名人の影響力は想像以上に多大なものです。

多くの有名人がPETAをサポートしているということは、世間の意識を高めることに重要な役割があるのです。

近年では、環境問題や食品への安全性への関心が高まっています。

PETAの活動によって、今後動物の権利を尊重する世の中になっていくことでしょう。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次