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ポリコレ映画がつまらない2つの理由?爆死?物足りない理由や代表的な4つの映画も紹介

巷でポリコレ映画がつまらないと噂されています。

なんとも言えないテーマですが今回はそんなポリコレ映画がつまらない理由について調査しました。

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ポリコレ映画とは

最近よく耳にする「ポリコレ」という言葉をご存じですか?

ポリコレとは、偏見や差別のない表現が政治的に妥当であるという考えとともに、社会から偏見や差別をなくすことを言います。

ポリコレ映画とは、黒人のゲイやアジア人や子どもといった人々を詰め込んだ映画のことで、ポリコレ的な表現を含む映画が近年は多くなってきています。

では、なぜ最近になって映画でポリコレ的な表現が多くなってきたかというと、世間からの「全体主義」の圧力が強くなってきたからです。

世界全体に、誰にでも受け入れられるべきという全体主義的な考えが主流となり、ポリコレに配慮するのが当たり前という社会になってきたということなのです。

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ポリコレ映画がつまらない・物足りないと言われる理由とは?

世界的に広まってきたポリコレ映画ですが、なぜポリコレ映画はつまらない・物足りないと言われるのでしょうか。

誰にでも受け入れられるような表現が多い

それは「危なげもなく、誰にでも受け入れられるような表現が多い」というのが理由です。

確かに、人種差別や弱者差別などがない、誰にでも受け入れられるような映画は万人受けがしやすく、名誉ある賞を獲る可能性もあります。

しかし一方で、誰にでも受け入れられるような人畜無害な映画は、刺激を求める人からしたらもの足りなく感じてしまうのです。

では、ポリコレ映画を意識しないとなるとどうなるのでしょうか。

ポリコレ映画はなにかしらで配慮が行われていますが、配慮がなくなると白人男性メインの内容で、男女問わず容姿のそろったキャスティングとなります。

逆にポリコレ的配慮を行うと、黒人やアジア人がキャスティングされたり、女性メインのストーリーとなるのです。

確かにポリコレ的配慮を行った映画の場合はさまざまな人種の人がキャスティングされる為、観客側も親近感が芽生えたりととても見やすくなります。

映画にはポリコレ的配慮は少なからず必要だとは思いますが、最近の映画界ではポリコレ的要素が大々的に組み込まれているために、つまらないと評価されているのです。

視聴者のバックグラウンドへの配慮不足

視聴者のバックグラウンドへの配慮不足です。映画は普遍的なテーマを扱い、異なるバックグラウンドを持つ視聴者に対して共感や共鳴を引き出す力があります。

しかし、ポリコレ映画は特定の観点からのメッセージを強調するあまり、全ての視聴者に対する共感を生むことが難しくなることもありますよね。

特に、映画が特定の地域や文化、社会的背景に基づいたメッセージを主軸にしている場合、その背景を共有しない視聴者はメッセージに共感しにくいと思います。このような場合、視聴者は映画が提供するエンターテイメントとしての価値を十分に享受できず、つまらないと感じるでしょう。

ポリコレ映画の代表的な作品とは?一覧も紹介

ポリコレ的配慮を行っている映画はたくさん存在しますが、その中でも特にポリコレ的配慮が組み込まれた作品が2つあります。

グレイテスト・ショーマン

グレイテスト・ショーマンは一風変わった人々がショーを繰り広げて人気者になっていく話ですが、この話にはポリコレ表現がたくさん詰まっているのです。

さまざまな人種の人々を起用し、政治的配慮や偏見や差別、世論などを上手く取り入れて、親と子やいじめなど現代の問題を上手に表現されています。

007

007の主人公と言えばイケメンでセクシーなだけでなくマッチョなヒーロー的な存在でしたが、ある時、主人公が黒人女性になったことで大きな話題となりました。

007という世界的に有名な映画の主人公を男性から黒人女性に変えたことは、かなり大きな変化であり、ポリコレ的配慮を大々的に組み込んだものとなりました。

映画業界にポリコレ的要素を加えることは問題ないのですが、主人公のイメージが出来上がっていたのに、とたんに黒人の女性に変えられてしまうと、ファンも期待外れとなり、うんざりしてしまいます。

私も007は欠かさず映画館で観ていたのですが、さすがに主人公の大々的な変化には呆れてしまいました。

ブラックパンサー

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の一作品であり、アフリカの架空の国ワカンダの王であるブラックパンサーが主人公の映画です。

黒人の主人公と黒人のキャストが中心のこの映画は、ポリティカル・コレクトネスとダイバーシティ(多様性)を前面に押し出した作品として高く評価されました。

ムーラン

ディズニーのアニメーション映画を実写化した作品で、中国の伝説の女性戦士を描いています。

ポリコレ映画とされる理由の一つは、主人公が女性であり、男性優位の社会で活躍する様子を描くことで、フェミニズムやジェンダー平等を強調しているからです。

また、主要キャストがアジア人であることも、映画産業におけるエスニックな多様性を推進する観点から評価されています。

しかし、中国の政策や文化への不適切な描写などから一部で批判もあり、作品全体の評価は分かれているようです。

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ポリコレ映画がつまらないと感じている人の声

まとめ

性別や人種、民族や宗教など、さまざまな差別や偏見が世界的に問題になっていることは確かで、私達も日々の生活や、海外に旅行に行った際には少なからず経験しています。

その為、ポリコレ的配慮が当たり前になり、映画界でもポリコレ的要素を組み込むことは当たり前となりました。

また、ポリコレ的配慮を行う映画ほど賞をとりやすいとの噂もあり、本来のポリコレ的配慮の意味を失いかけているとも感じます。

アジア人という人種差別は未だに多く、私自身も配慮に欠けている映画を観ると、勿論いい気はしませんが、映画そのものの面白味をなくしてしまうのはどこか寂しくなります。

ポリコレ的配慮を無くし、過激な表現をすることは禁じられているし、個性や強みを消して、ポリコレ的配慮を入れ過ぎても称賛が少なくなってしまいます。

「ポリコレ映画はつまらない」と思わせないためにも、映画業界にはポリコレ的配慮を取り入れつつも個性を活かした作品が求められているのです。