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岸田辞めろ?やばすぎ?総理の凄さやポスト岸田についても調査

岸田総理ですが昨今の言動や対応により国民や野党から厳しい声も上がっています。

今回はそんな声について調査しました。

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岸田総理とは

岸田総理(岸田文雄)とは、1957年7月29日生まれの日本の政治家です。

広島県出身の通商産業省の官僚であった父親・岸田文武さんの元に東京都渋谷区で生まれ、親の教育方針もあり、岸田総理は東京都で育てられました。

1976年に開成高等学校を卒業後、1978年に早稲田大学法学部に入学、その後の1979年に父親の文武さんが衆議院議員の選挙戦を手伝ったことが政治の道を進むきっかけとなり、1982年に同大学同学部を卒業後、日本長期信用銀行に入行しました。

長銀入行後は倒産や夜逃げを目の当たりにしたことで、世間の厳しさや経済というものの厳しさを学び、1987年3月に退行、その後父親の衆議院議員・岸田文武さんの秘書となったのです。

そして、その後は外務大臣、防衛大臣、政調会長と経験を積み、2021年10月4日衆議院にて内閣総理大臣の指名を受けたのでした。

岸田総理は辞めろとの声はなぜ?やばすぎ?

衆議院議員・自由民主党総裁の岸田総理は、第100代内閣総理大臣に任命されたのですが、ネット上では「辞めてほしい」などといった、辛辣な口コミが相次いでいます。

何事もそつなくこなすジェネラリストと評されていた岸田総理ですが、国民や野党から厳しい声が寄せられており、 支持率低下に繋がっているとのことなのです。

岸田総理が「辞めろ」と言われている理由は以下の通りです。

①保守化すぎる

岸田総理の支持が低迷している理由の一つに、政権が「保守化」していることが挙げられており、多くの人が改革を求めているなか、岸田総理は現状維持や保守化しているように映っています。

実際に安倍政権では、働き方改革や幼児教育・高等教育の一部無償化などが進められ、菅政権では、カーボンニュートラルやデジタル庁、不妊治療の保険適用などが進められました。

しかし、岸田総理に関しては、2022年11月13日時点で問題となっている、少なすぎる子育て・教育予算問題も未だ解決していません。

子育て支援策の所得制限を少なくする、学費負担の軽減、賃上げのための労働改革やリカレント教育の整備、緊急避妊薬のOTC化、中絶環境の改善、炭素税の導入、ジェンダーギャップを解消するために閣僚や党幹部に女性を登用する、などといった施策を大々的に進めることで、国民の支持を得ることに繋がると考えられます。

②安倍元首相の国葬に対する説明不足

2022年9月27日に行われた安倍元首相の国葬儀の開催では、国民に弔意を強制するものではありませんが、「説明が不十分すぎる」といった声が多く、批判が相次ぐ中での国葬となりました。

国葬に反対する意見に対して「説明していく」ということだけを述べ、あまりに期待外れの内容に多く人が怒りを感じ、批判が殺到する事態となったのです。

③野党の意見を丸呑み

2022年10月19日の参院予算委の冒頭で、旧統一教会に対する解散命令請求の要件に、「民法の不法行為も含まれる」と述べ、たった1日で法解釈を変更したことで、岸田総理が野党の提案を丸呑みしたとの情報が浮上し、話題となりました。

自民党が野党の政策や法案を丸呑みしたのは今に始まったことではありませんが、「これは自民党はやらないであろう」といった野党の政策案の乗るのはかなり珍しいことなのです。

そのため、「自民は弱いから丸呑みするのか」といった声も挙がり、岸田総理は「ダメ総理」といった見方をする人も増えてしまったのでした。

このように、「岸田総理は辞めろ」と言われてしまう理由はいくつもありますが、反対に岸田総理を支持する声も少なくありません。

これらは一部の意見にしか過ぎないのですが、実際に不満を抱えている人は多いため、今後の岸田総理の動きに、より注目が集まっていくことが予測されます。

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岸田総理の凄さとは

「岸田総理は辞めるべき」などといった口コミが多く寄せられていますが、実はメディアに大きく取り上げられていないだけで、凄い人なのです。

岸田総理の凄いとされる情報は以下の通りです。

①どんなに遅れても必ずゴールする

岸田総理は、早くから伝統派閥「宏池会のプリンス」とも呼ばれ、要職の外相や党政調会長を歴任するなど、戦後としては広島から3人目となる首相です。

広島県中心部の岸田総理の事務所には、ともに衆院議員であった祖父の正記さんと父親の文武さん、宮沢喜一さんの3人の写真が掲げられており、3人が岸田総理の目標であったとされています。

そして、当時総理であった宮沢喜一さんは、「文武さんの背中を見ていましたね。それを思い出して頑張りなさい」と声をかけ、それから15年後の2007年に第一次安倍内閣で沖縄北方相として初入閣を果たしたのです。

②外務大臣歴最長

岸田総理は、選挙後に発足した第二次安倍内閣では外務大臣として入閣し、第二次安倍改造内閣で留任、さらに2014年12月の第47回衆議院議員総選挙で8選した後に第三次安倍内閣でも再任、自民党総裁選後の2015年10月に発足した第三次安倍第一次改造内閣でも外相を留任しました。

そして、第24回参議院選挙後、8月に発足した第三次安倍第二次改造内閣でも留任、同年12月安倍元総理の真珠湾訪問に同行、2017年1月6日には外務大臣在職期間が太平正芳さんを超え、戦後の外務大臣としては歴代2位、専任の外務大臣としては歴代最長となったのです。

③柔軟な答弁

岸田総理は国会論戦でも「丁寧」、「低姿勢」を徹底しており、安倍元総理や菅元総理のような挑戦的態度を見せないことが、野党の追及を鈍らせているのは事実です。

臨時国会での予算委論戦でも、野党側が岸田総理の答弁にいきり立つ場面はほとんどなく、気負いこんで質問した野党委員が、岸田総理の柔軟な答弁に「ありがとうございます」と褒めるケースも少なくありません。

このように、岸田総理はさまざまな凄さを兼ね揃えている首相であり、低評価な口コミで隠れてしまっているだけで、実はしたたかな戦略をこなす凄い人なのでした。

もし岸田総理が辞任したら後任は?

岸田内閣の支持率低下のニュースが絶えない今、「岸田総理が辞任した後の後任は一体誰になるのか」という推測が行われています。

さまざまな推測がされているなかで、特に「ポスト岸田」になり得るとされているのは、林芳正さんであり、5年後の総理候補の1位は福田達夫さん、2位は河野太郎さんと推測されました。

林芳正さんがポスト岸田になり得る最大の理由は、麻生太郎元総理、菅総理、二階堂元幹理事の影響力維持が前提となっており、自民党内の権力構図が変わらなければ総裁派閥・岸田派メンバー2の林芳正さんや、党内第2位勢力の茂木派領袖の茂木敏充さんが総理になる可能性も考えられます。

また、5年後に総理になり得る福田達夫さん、河野太郎さんは両者とも祖父以来の総理を目指す3代目であり、前2代は首相就任で明暗が分かれただけに、永田町では家系による宿命などといった憶測も広がっているとの情報がありました。

このように、次期総理についてさまざまな推測が飛び交っていますが、政界は「一寸先は闇」とされているため、数年後の総理を当てるのはかなりの高難易度であり、これらの結果はただの推測にすぎず、当たらないことが前提の予測です。

しかし、岸田総理の支持率が低下していることで、今後さらに次期総理の推測がヒートアップすることでしょう。

出典:東洋経済ONLINE「政界で話題「5年後の総理」番付に見る3代目の宿命

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