RRRが面白くない?つまらないのはインド映画だから?グロい理由や人気の理由についても調査

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今回はRRRに対する声を調査しました。

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RRRとは

 

RRRとは、2022年のインドのテルグ語・叙事誌的アクション映画です。

監督・脚本はS・S・ラージャマウリさんが務め、実在の独立運動指導者コムラム・ビームさんとアッルーリ・シータラーマ・ラージュさんを主人公とした創作ストーリーです。

舞台は1920年、英国植民地時代のインド英国軍にさらわれた幼い少女を救うため、立ち上がるビーム(NTR Jr.)。

大義のため英国政府の警察となるラーマ(ラーム・チャラン)。

熱い思いを胸に秘めた男たちが運命に導かれて出会い、唯一無二の親友となる。

しかし、ある事件をきっかけにそれぞれの宿命に切り裂かれる2人はやがて究極の選択を迫られることに…。

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RRRが「面白くない」「ひどい」との声はなぜ?

世界的大ヒット作品となったRRRですが、ネット上では「面白くない」、「ひどい」といった声が挙がっているようです。

そこで、ネット上に寄せられているRRRに対するネガティブな声を紹介します。

残酷なシーンが多い?

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https://twitter.com/azu_jellyfish/status/1636325368851464192

話題の映画で見てみようかなと思っていた所、イッテQでオカリナが絶賛していたので、見に行きましたが、ずーっとPVのようだし、突っ込み所満載なコメディ映画のようなのに残酷なシーンが多く、何度か目を瞑りました。思いっきり笑えるか、悲しくて泣けるか、感動するかの映画が好きな私にはどれにも当てはまらない映画でした。

(引用:Yahoo!映画)

RRRはアクション映画であるため、残酷なシーンが多いとも言われています。

張りつけやムチ打ちや拷問など、思わず目をつぶってしまうシーンが多く、残酷なシーンが苦手な人にとっては苦痛に感じる人も少なくありません。

R指定ではないものの、子どもにとっては過激に感じるため、避けた方が良いかもしれませんね。

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長い?

これを秒とか言ってとか言ってる人、時間の概念バグってるんじゃないか。 普通にストーリーが長い。だけど、ジェットコースターのような緩急もあり、要所要所で見せ場もありました。 ただ、普通に長い。3時間!

(引用:Yahoo!映画)

「上映時間が長い」との声も挙がっているようです。

インド映画の特徴は「上映時間が長い」という点です。

普通のインド映画の上映時間は2時間40分から50分ほどであり、日本の映画に比べるとかなりの長さであることが分かります。

インド映画は上映の途中に必ず休憩が入り、観客ロビーに出てコーヒーを飲んだりタバコを吸ったりと、軽い軽食をとることも可能です。

こうして10分ほどリラックスして、再度映画の世界に戻ってくるのが一般的であるため、そういった習慣がない日本人にとっては「長い」と苦痛に感じてしまうのでしょう。

このように、RRRにはさまざまな声が寄せられていましたが、寄せられている口コミのほとんどが「面白くない瞬間がない」「あっという間」といった声でした。

RRRは製作費55億ルピーに対して興行収入は120億ルピー以上を記録する大成功を収め、挿入歌の「ナートゥ・ナートゥ」は第80回ゴールデングローブ賞で主題歌賞、第95回アカデミー賞で歌曲賞を受賞。

日本では2022年10月21日に公開され、興行収入は10億円を超えて日本で公開されたインド映画の中で最も高い興行収入を記録し、インドのみならず世界中で大ヒットした作品となったのでした。

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RRRが「グロい」との声はなぜ?

https://twitter.com/heihei_bombbomb/status/1618255102061744128

 

RRRは残虐シーンが多いとの口コミも多く、思わず目を背けたくなるシーンが多いのも事実でしょう。

想像以上に殴り合いのシーンが多く、流血のシーンも多め。

R指定ではないものの、想像できる痛みや人も次々と死んでいってしまうため、そういったシーンが苦手な人は観るのを避けるべきですね。

RRRはアクション映画であるため、グロイシーンが含まれているのは事実ですが、その一方で熱い友情シーンやミュージカル要素も加わっています。

RRRを語るうえでミュージカルは欠かせない要素であり、劇中で使われた楽曲「ナートゥ・ナートゥ」はゴールデングローブ賞を受賞。

ミュージカルの本場・アメリカでも高く評価されました。

「ナートゥ・ナートゥ」は楽曲だけでなく、ミュージカルとしての完成度も高いので、観ている人も魅了されていくこと間違いありません。

残酷なシーンが多くグロイとの声が挙がっているRRRですが、見どころは盛りだくさんなので、安心して下さいね。

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RRRの良い口コミ:大迫力のアクション

世界中の注目を集めたインド映画「RRR」の魅力は、なんといっても大迫力のアクションシーンでしょう。

基本的に本作のアクションシーンは「そんなことありえる!?」の連続であり、阿吽の呼吸でロープを使った救出劇を行い、動物たちを操って総督邸に殴り込んだりと誰も見たことがないような画期的なアクションシーンが盛りだくさんとなっています。

本作のアクションが持つ最大の魅力は「キメ」が用意されていたことです。

一連のシークエンスを終わらせた際、ビームもラーマもしっかりとキメ顔を披露します。

また、特に見どころと言われているのが、ラーマが数千人の群衆相手にたった一人で立ち向かっていくシーンです。

ラーマは実在した人物であるため、超能力やスーパーパワーなどは一切使用することができず、精神力で立ち向かっていくのです。

ラーマが拳と拳のぶつかり合いで倒していくシーンは迫力満点であり、全力で立ち向かう姿に心打たれる人も少なくありません。

大迫力のアクションシーンは観る人の心を鷲掴みにしており、その結果、世界中で深く愛される作品となったのでしょう。

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RRRはどんな人に向いている?

 

世界中で空前の大ヒットを記録した「RRR」

1920年代英国植民地時代のインドを舞台に熱い男たちの友情と使命が描かれた作品であり、2022年インド映画世界興行収入No.1、インド歴代興行収入第3位という、歴史的快挙を達成。

また、インド映画史上最高の製作費7,200万ドル(約97億円)をかけた超大作となっており、世界中で話題となりました。

アクション映画でありながら、男の熱い友情が描かれたストーリーやミュージカルはRRRの見どころの一つ。

心の底から面白いと思えるエンタメ作品となっているので、観客も映画を鑑賞するのではなく「参加する」といった新たな世界観を体験することができます。

そもそもインド映画の特徴って?

 

インド映画の最大の特徴は、劇中に歌と踊りが入るという点です。

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ミュージカル映画がスタンダード

歌と踊りはインドの古典芸術では演劇特別されておらず、近代になり映画という新しいメディアが誕生してからもその伝統が守られ、無声映画時代から当然のように歌と踊りのシーンが映画中に挿入されているのです。

製作本数が多く、上映時間も長い

また、製作本数が飛びぬけて多い、上映時間が極端に長いといった特徴もあります。

インドでの映画製作本数が多いのは、広い国土で話されているさまざまな言語で、映画が作成されていることが大きな理由です。

日本の映画は全てにおいてミュージカル要素があるわけではなく、上映時間も全ての作品が長いわけではありません。

きらびやかなダンスや驚倒のアクションで、時間が経つのも忘れさせてくれるのがインド映画なのです。

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