琉球の風の打ち切り理由?大河ドラマなのに6ヶ月で終了?口コミ・評判を調査

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今回は大河ドラマ「琉球の風」の口コミ・評判を調査しました。

目次
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琉球の風が打ち切りと言われてしまう理由

 

1993年1月10日から6月13日まで放送された、NHK大河ドラマ「琉球の風」。

主演の東山紀之さんと渡部篤郎さんを中心に、沢田研二さん、故萩原健一さん、森光子さんなどベテラン勢も多数出演。

沖縄を舞台に描いた大河ドラマ「琉球の風」について、打ち切りになったのではとの見方があったようです。

その理由について、ネットでの声を参考にまとめてみました。

https://twitter.com/8i9FEaaOrV18702/status/1755208590611398981?s=20

 

ジャニーズ不満からの捏造!?

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SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)の代表取締役となった東山紀之さん。

少年隊としてデビューし、歌や演技にと芸能活動を続けてきましたが、2023年9月5日付でジャニーズ事務所の取締役社長に就任。

故ジャニー氏の性加害問題など、事務所全体が厳しい局面を迎えていた中で、過去の出演作である大河ドラマ「琉球の風」について、打ち切りになっていたと呟く声があがっていたようでした。

ジャニーズ事務所に対する不満が、打ち切りという言葉でぶつけられていたのかもしれませんね。

 

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大河ドラマは1年のはずなのに!?

 

歴代のNHK大河ドラマの放送期間を遡ると、1964年の赤穂浪士から1992年の信長KING OF ZIPANGUまでは、1年間で放送されていました。

ところが、1993年放送の琉球の風は、1月10日から6月13日までの半年間に短縮。

いきなり半年という異例の放送期間が、「琉球の風」の打ち切り説を強めてしまったようですね。

 

実際は、当初から半年間の放送と決まっていた「琉球の風」。

豪華な俳優陣をキャスティングし、濃縮された時間で最高の作品を作り上げたのでしょうね。

 

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視聴率が低かったから?

 

高視聴率が続いた後に、低視聴率な作品が続いてしまったため、あえて半年間という短い放送期間にされたとみられていた「琉球の風」。

実際は、NHK側が大河のスリム化を目指し、朝ドラと同じく年度別2作品の方式にしようと、「琉球の風」を半年間、2作目「炎立つ」、3作目「花の乱」をそれぞれ9か月間で放送したものの不評に終わりました。

そのため、4作目の「八代将軍吉宗」から再度、1年間の放送サイクルに戻したということです。

https://twitter.com/8i9FEaaOrV18702/status/1754474193327186049?s=20

 

改革にチャレンジした年に放送された、大河ドラマ「琉球の風」。

NHK初の試みの影響から、たまたま打ち切り説が出てしまったようですね。

 

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そもそも琉球の風とは

 

1993年1月10日から6月13日にわたって放送された、NHK大河ドラマ「琉球の風」。

明国と貿易を行い、独立国として栄えていた琉球王国に、大和の徳川家康と薩摩藩の島津氏が貿易の利権を狙い進出。

1609年、薩摩藩の侵略に降伏し属国となりました。

激動の時代にあっても、独自の歴史と文化、誇りを守り続けた琉球王国。

その時代に生きた若い兄弟、啓泰(東山紀之さん)と啓山(渡部篤郎さん)を主人公に、沖縄の歴史を描いた作品です。

https://twitter.com/8i9FEaaOrV18702/status/1753385486461350087?s=20

 

初めて沖縄県を舞台とした大河ドラマを作成した、NHKの意欲作。

幼き頃の安達祐実さんや、岸谷五朗さん、仲村トオルさん、寺島しのぶさん等が出演。

ヒロイン役には原田知世さん、工藤夕貴さんをキャスティングしている「琉球の風」。

ぜひ、ご覧ください。

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琉球の風の良い口コミ1:演技力に引きこまれる

 

1993年に放送された「琉球の風」。

今やベテランとなった俳優陣も、当時は若々しさに溢れた演技を披露してくれていました。

個性と実力を兼ね備えた俳優陣を揃えた「琉球の風」について、迫力ある演技に引きこまれたという声があがっていました。

迫真の演技に絶叫したくなる!

https://twitter.com/8i9FEaaOrV18702/status/1754810844783984765?s=20

 

謝名親方役の江守徹さんや、徳川家康役の小林旭さんなど、ベテラン勢の迫真の演技に、「うめー!」と絶叫したくなるほどの感銘を受けたポストがあがっていました。

 

小林旭さんの家康の鋭い眼光。

尚寧王の側近として、琉球王国独立のため懸命に責務を全うする、江守徹さん演じる謝名親方の真剣な表情。

それぞれの演技から滲み出る力強さに、思わず引きこまれてしまいますね。

 

2019年3月26日、68歳で亡くなられたショーケンこと萩原健一さん。

個性の塊のような存在だった萩原さんが演じた啓泰の父、楊邦義の振り切った演技にも注目ですよ。

 

主演の2人の魅力全開

https://twitter.com/8i9FEaaOrV18702/status/1757326133027393725?s=20

 

ジャニーズ事務所から、初のNHK大河ドラマ主演という大役を背負った東山紀之さん。

大きなプレッシャーを抱えながらも、渡部篤郎さんと共に啓泰と啓山を熱演。

 

どことなく初々しさを感じながらも、切れ味のある演技を見せてくれた東山さんと渡部さん。

あらためて、お二人の演技をじっくり見てみたいですね。

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琉球の風の良い口コミ2:壮大な首里城と主題歌

 

東山紀之さんと渡部篤郎さん、主演のお二人の若いエネルギーに溢れた演技はもちろん、小林旭さんや江守徹さん、故萩原健一さんなどのベテラン勢の迫真の演技に、感銘をうけたという声があがっていた「琉球の風」。

NHK大河ドラマで初の沖縄を舞台に、首里城などの風景や、亡き谷村新司さんが歌った主題歌が素晴らしいとの口コミも寄せられていました。

復元した首里城の存在感

 

沖縄の真っ青な空の下、朱色に染まった首里城とのコントラストの美しさは圧巻ですよね。

第二次世界大戦中に焼失後、1992年に再建された首里城を舞台に、翌年の1993年「琉球の風」が放送されました。

琉球王朝の王城であった首里城の、画面を通して感じる鮮やかさも素晴らしいですが、実際に現地で首里城を目の当たりにして痺れたという声もあがっていました。

 

NHK大河ドラマ「琉球の風」への思いを巡らせつつ観光をしたら、より深く沖縄の歴史や魅力を実感できるでしょうね。

 

オープニング曲「階」

 

2023年10月8日に亡くなられた、シンガーソングライターの谷村新司さんが手掛けた、「琉球の風」のオープニングテーマ曲「階」。

大河ドラマといえば、NHK交響楽団の奏でるメロディーが定番ですが、「琉球の風」では曲全体に歌詞がついたものを初めて採用。

 

谷村新司さんの、優しくも力強さを感じる歌声と壮大なメロディーに、「階」は名曲だと賛辞する口コミが、たくさん寄せられていました。

 

 

2019年10月31日未明の火災で、またも焼損してしまった首里城ですが、2026年秋の完成を目指して再建中とのこと。

NHK大河ドラマ「琉球の風」のオープニング曲「階」。

ぜひ、谷村新司さんの心に響く歌声に耳を傾けながら、壮大な首里城の姿をイメージしてくださいね。

 

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琉球の風はどんな人に向いている?

 

今回は、東山紀之さんと渡部篤郎さんが兄弟役を熱演し、初めて沖縄を舞台にしたNHK大河ドラマ「琉球の風」について、ご紹介しました。

亡き萩原健一さんをはじめ、小林旭さんや江守徹さんなどのベテラン勢の迫真の演技の魅力はもちろん、東山さんと渡辺さんの若手のキレのある演技にも注目です。

 

シンガーソングライターの谷村新司さんが歌う「階」の、壮大な楽曲と歌声に引きこまれるドラマ「琉球の風」。

2023年4月21日には、「完全版」と「総集編」のDVDも発売になっています。

沖縄の海と空と、首里城の朱が織り成す風景に思いを馳せながら、「琉球の風」ぜひご覧下さいね。

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